タグ： 青ペン PC Runnnnn!!!

名前(読み)：星 豊(ほし ゆたか) 年齢：23 性別：男(中身は女) 身長：185cm 体重：70.2kg 職業：パティシエ 兼 逃がし屋 【人物】 　高身長で細身の大人のお姉さんといった風貌。身体は男性のままであるが性自認は女性であり、髪型やメイク、服装によって一見して女性寄りとなっている。すっぴんだとイケメンになる。(APP15) 　なお職場や家族には自身の性についてカミングアウトしており、その上で好きなように呼んで接してほしいと公言しているため、歳関係なく姐さんと呼ばれている。 　現在は学生時代の友人が経営している喫茶店『arc-en-ciel』のキッチン担当、パティシエとして働いている。豊の作るスイーツはご近所のマダムたちを魅了しており、開店して間もなく商店街の人気店になるほどの実力を併せ持つ。 　性格は明朗快活でノリに生き、ノリに死ぬ。周りにツッコミ役が多いと本人も真面目になるが、ボケ役が多いと悪乗りして場を崩壊させるタイプ。喫茶店では時々フェアを開催するが、豊の持ち込みメニューは大抵が"美味しいのに素直に喜べない"がコンセプトになっている。(夏休みフェアを開催したときはセミそっくりに造形したチョコを量産し、冷蔵庫を地獄化させた。) 　そんな豊だが、学生時代は自身の性自認が身体と乖離していることや、誰にも悩みを打ち明けられなかったことから非常に内気で誰とも関わろうとせず、部活にも入らず家に帰って趣味のお菓子作りに励んでいた。しかしお菓子作りとは中々お金のかかる趣味であり、元々裕福ではなかった彼女の家では彼女に十分なお小遣いを与えることができず、一年と経たずに豊は満足に趣味に打ち込むことができなくなってしまった。 　そのため仕方なく雑誌の立ち読みや売り物の調理器具を眺めて時間をつぶしていたところ、偶然同じクラスの犬屋敷 澪(いぬやしき みお)に声をかけられる。 　澪もまた料理が好きであり、ここ最近調理器具を眺めていた豊を見かけて同じ趣味なのだと確信し、声をかけたという。 　お互いが料理好きであったこともあり、二人はすぐに打ち解けて仲良くなり、度々澪の家でお菓子作りをしたり、お互いの話をよくするようになる。その中で澪の将来の夢が喫茶店を経営することだと知り、自身もその夢に共感するようになり、夢を志すうちに内気な性格も改善されるようになった。 　その後、豊は料理やお菓子作りの腕を高めるために中卒で飲食店へ就職して調理師免許や製菓衛生士などの資格を取得し、澪は経営を学ぶために進学、大学卒業後にarc-en-cielをオープンさせる。 ‌　‌実は澪からは異性として好意を持たれており、澪が高校生くらいの頃に告白されている。  ︎︎しかし当の本人は澪に対してそのように考えたことは無く、また恋愛対象としても見ることが出来なかったため、自身の性について初めてカミングアウトした上で告白を断った。  ︎︎それ以来澪からのアプローチは無くなったものの、お酒に酔うと抱きつかれるといったスキンシップをされるようになったり、まだ好きだと言われるなどされるため最近の悩みの種となっている。 【副業について】  ︎︎中学卒業後間もなくして父が脳の病で倒れてしまう不幸が起こった。幸いにも命に別状はなく退院することは出来たものの、半身の痺れというハンデを抱えてしまい、職場復帰は絶望的となってしまう。 　豊も中卒で働いてはいたものの給料も安く生活すら安定しなかったため、偶然インターネット上で見かけた広告に応募して逃がし屋としても働き始める。  ︎︎両親は豊がそのようなやや危ない仕事に手を出していることに薄々勘づいており、なんとか辞めさせようと説得を試みているが、今の自分たちでは豊の収入無しでは生活にも困窮するため強くいえないでいる。 　とはいえ豊としても逃がし屋はあくまでお金目当てであり、犯罪行為に対しては露呈すれば親友に迷惑もかけてしまうため生活の危うい月に参加する程度であった。(1～2カ月に一度くらいの頻度) 　今はパティシエとして親友と共に本気で店を盛り上げているため、疲れもあってか参加率はさらに下がってはいるが、継続している。 　副業に就くときは常にココアシガレットを加えているためシガレットと呼ばれているが、本人は煙草をあまり吸わない。曰く、臭いがお菓子についたら凹む。 　メンバーの中でも一応古参組ではあるため顔見知りは多いが、多くのメンバーが自分の話をしたがらないため付き合いの深いメンバーはほとんどいない。  ︎︎月下(日ノ下 天音)とシャム(苗木 一)は仕事仲間の中でも交流のある方であり、この二人に対しては遠慮することなく絡んでいる。 　というのも、シャムの不幸体質で不憫な思いもたくさんしているのに周りを気に掛ける優しさに母性(と香る程度の肉欲)を抱いており、自分の手で満たすと同時に抱かれてみたいとも考えている。また月下が所かまわず話している過去の話から、月下とシャムは高校の頃に関りがあったのではと感づいているため、月下からもシャムの情報を手に入れようとあの手この手で話題を引き出している。 　そうして想いを募らせていると、ある日からarc-en-cielに二人が来店するようになり、もはやこれは運命と言わんばかりにアプローチはより積極的になってきている。 　最近ではキッチンから出てきては二人に対して試作品だからといってデザートをサービスしており、一からは好感度を、天音からは純粋に味の感想を得ている。 　先日ようやく一と連絡先を交換できたらしく、喜びのあまり澪を連れて居酒屋巡りをして澪を酔い潰した。 　 　最近の悩みは天音に対して本業と副業の両方でかなり接触しているのにも関わらず、全く気付かれていないこと。関係性抜きにして正確な味の評価をしてくれるのは嬉しいけれど外堀を埋めていくのは骨が折れそうとため息をついている。 　 【話し方のサンプル】 　「いらっしゃいませ～、arc-en-cielへようこそ！...え？バンドじゃないですよ～笑」 　「おまたせマダム、これ私の一押しメニュー「季節外れのブッシュドノエル～イン・カブトムシ～」です。美味しいから残さず食べてね(๑•̀ᴗ- )⋆✩」 　「やあやあスタリオン、遅くなってすまないね。早速今日の仕事を教えてくれるかい？」 　「おやまあ新顔じゃないか、今日はよろしく頼むよ。私のことは好きに呼んでくれて構わないが...まあみんなシガレットって呼んでるしそれがいいんじゃないかな。」 　「やっぱりシャムくんはその優しいところが素敵だね。その横顔見てるとついだｋ...いや、なんでもないよ。ところで今度うちに来ないかい？素敵なアイデアが湧いてきたんだ、きっと君の胃袋を掴めるはずさ。」 　「あ、一くん！来てくれたんだね！今ならお客さんすいてるし前話したアイデアメニュー作れるけど、どうする？」 　「こんばんは、月下。今宵も君の名にふさわしい月の夜だね。よければまた君が高校生だった頃の話を聞かせてくれないかい？」 　「サービスのいちごタルトだよ。ソースの方向性がまだ迷ってるんだ、いくつか種類を作ってみたからまた味の感想を教えてくれると嬉しいな。」 【通過シナリオ】 　 【特殊設定】 　 【あとがき】 　好きな同性のタイプは年上で頼れる人。頑張ってPCに恋してやる...！！！ 　それはそうとコンセプトがゲイとパティシエと逃がし屋の三本柱でろくに練らずに書き始めたから中々書くのに苦労したなぁ。今まで書いてきた子たちって結構何したいかハッキリしてたり、夢物語みたいな展開や自分の好きなダーク展開置いてたから書きやすかったんだけど、平和な世界にいる姉御を逃がし屋にするのがほんとなんも思いつかなくてなｗ最終的にはお金欲しいから闇バイトするかってトンデモ発想の子にしてもうたorz なんか他にいいアイデアあったら勝手に書き直してるかもしれん。 　いやほんと考えてる設定を文章にするのって大変。この子の周囲結構ドロドロにしたろ思ってたんだけど全く言葉出てこんくて匂わせすらできてないのが結構悔しいですな。まあ多分この子の周辺キャラをそのうちPC化させるからその時書けばいいかってなってる。設定も固まって気が向いたらこっちも加筆しよう、そうしよう。

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