タグ： かぼすお嬢。 たまご。

【不定の狂気】 「軽度の感情の噴出」５カ月。 【基本設定】 アステールプロダクション所属のアイドルを担当する若手のマネージャー。 一般家庭生まれ。優秀な兄に甘やかされ、両親に可愛がられ、イギリス人の祖母に溺愛され…大人になっても少年のようなきれいな眼差しを携えた、純粋に真っ直ぐな青年に育った。しかし可愛がられたからこそ『期待されていない』立場に劣等感を抱いている面もある。もっと両親に認められたい、兄や祖母に一人前に見てもらいたい気持ちが育ち、立派な負けず嫌いに成長した。仕事はできるタイプで、同僚や上司から一目置かれている。…が、その純粋さゆえにからかいの対象にされやすく、気づかぬうちにパシらされることもしばしば。 幼いころから夢で前世の記憶を見るが、あくまでも前世は前世、今は今。前世の自分は人々から多大な期待を押し付けられ、随分生きづらそうにしてるなぁ、と漠然とした印象を抱く程度。もし今世で前世との知り合いに会うようなことがあれば、拘わらないに越したことないので他人の振りをしてやり過ごしてやろうと思っている。率先してトラブルに首を突っ込む意味が分からない。 【読まなくても良い深堀設定】 前世は関係ないと思いつつも割と引っ張られがち。たとえばパシられるのは人に深い情を抱く勇者だったころの親切心の名残みたいなもの。特に星来にはそれが頓着に出ている。「星来さんの事は絶対に俺が守り抜く」という精神のまま行動する。それでもやっぱり無自覚に他人にパシらされる哀れな青年である。

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