タグ： こたろーPC 鰯と柊(HO2)

　 ※注意※ 「鰯と柊」のネタバレを含みます！ ◆公開HO：HO柊 　あなたは「拝掌教」の信者だ。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ◆プロフィール 　逢見 唯誓　おうみ いちか・28歳 　職業：拝掌教信者 　　◇家族構成 　　　父：カス 　　　母：カス 　　　兄：31歳。最初は一緒に拝掌教にいたが、施設での生活中やりたい仕事が見つかったのでそちらに就職。 　　　妹：4歳下。享年8歳。崖から転落死。 　　　弟：5歳下。享年5歳。川で転倒し溺死。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ◆性格など 　堂々としている、偉そう、偽善者 　冷たい目をした女性。心を許した人の前でだけは笑顔を見せる。 　男性らしい口調で喋り、性格も男前で常に堂々としている。何事も自分が正しいと思っているタイプ。 　ダメなものはダメと言う。割としっかりしている。 　自分が悪だと思ったものに容赦がない。人間には到底向けられることのない目をする。 ❚家庭環境について 　昔は円満な家庭だった。休日には家族で遊園地へ遊びに行ったりキャンプをしたり、色んな体験をさせてもらっていた。 　特に夫婦は揃ってラブラブで、子供ができても2人の時間を上手く作っていた。 　しかし子供が3人4人と増えていき、だんだん家計は圧迫されて余裕がなくなっていった。 　両親はその分仕事で忙しく家に居る時間も減った。 　そんな家庭を寂しく思うものの、自分たちのために頑張ってくれる両親の為、できるだけ負担にならないよう 　学業に励んだり、兄と家事を分担し、小さい弟妹の面倒を見ていた。 　ことが起こるのは突然だった。彼女が7歳の頃。 　深夜付き合いの帰りに酔った父親が泣き止まない弟を突然殴ったのだ。 　兄と彼女は恐怖で何もできず、次の日には元の優しい父親に戻っていたことから忘れようとした。 　しかし悲しくも暴力を振るわれる頻度は少しずつ高くなっていき、泣き止ませられない自分にもその矛先は向いた。 　ある日、学校から帰った時、異変に気が付く。弟の姿がなかった。 　行方不明として捜査にあがったが、次に会えた時、弟は冷たくなっていた。 　川で溺死していたそうで、下流へと流されてすぐに見つからなかったらしい。 　弟を良く知る兄と彼女はそれに疑問を持った。いつも弟が遊びに行くときには必ず自分たちも一緒だったからだ。 　次にいなくなったのは妹だった。山へ遊びに行ってそのままがけ崩れに遭い転落死したそうだ。 　その時2人は確信した。父親が彼らを殺したのだと。父親が遊んであげると連れて行き、そのまま彼らを殺したのだ。 　だがそれは違った。父親にはアリバイがあったのだ。結果的に弟妹は事故死と断定され、望まない形で一家は元通りとなった。 　なるはずだった。 　弟妹が居なくなった家庭で、暴力が日常となってしまった父親は自分たちへ矛先を向けた。 　手のかからない成長した子供だったために今まで見逃されていただけだった。 　「目つきが気に入らない」と殴られた。「食事の用意が遅い」と熱したコンロに腕を押し付けられた。 　母親に助けを求めたことがあったが「あの子たちは耐えていたのよ」と諭されてしまった。彼女が弟妹を殺した張本人だとは知らず。 　「母親に似て身体つきが良くなった」と、とうとう性暴力へ発展しそうになった時、兄が父親を酒瓶で殴り子供たち2人で逃走した。 　警察へ保護され、そこからは思ったよりスムーズに両親は逮捕され、2人は孤児院へ入ることになった。 　兄17歳、唯誓14歳。 　あの日以降、人の中には必ず狂気が隠れているのだと思い、誰とも関わろうとしなくなった。 　そして恐怖を抱くまではいかずとも、兄以外の男性に嫌悪感を持つようになった。 ❚殺人について 　冷酷に人を殺す殺人鬼。誰が何と言おうが、祈った者の願いは必ず聞き届ける。 　本当に困って、自分ではどうしようもなくなって、誰かに手を差し伸べたものだけが勝ち取った栄誉だ。 　そこに自身の感情など邪魔なだけ。ターゲットの息の根は確実に止める。死んだと確認すれば"加護は与えられた"。 　彼女のために、少しでも負担を減らしてあげたい。彼女の力であればきっとこうなる。そう信じてやまない。 　人の中には必ず狂気が隠れているのだ。それはもちろん自分も例外ではない。 　だから自分は彼女の"力"になる。 ◆詳細設定 ・好きなもの：苺、洋食 ・苦手なもの：人に触れられること（勝手に触んな）、静電気 　◇他PC・NPCとの関係性 　・逢見 和（ｵｳﾐ ﾅｺﾞﾐ）男 / 消防士 / 31歳 / BD：11月2日【呼び方：兄さん】 　　困っている人を放っておけない性格。怖がっていれば安心しろと抱きしめてくれる。 　　家族に嫌悪感があるため結婚に踏み切れないが、彼女がいる。 　　❚名前の由来：ユリオプスデージー「明るい愛」「円満な関係」「清潔」 　　　　　　　　　櫛(くし)の歯状のEuryops（ユリオプス）　くし→奇→より→和（ﾅｺﾞﾐ） 　・紫 蘭（ﾑﾗｻｷ ﾗﾝ）女 / 教祖 / 30歳 / BD：月日【呼び方：教祖様／らん】 　　幼い見た目をしているが、性格は年相応に落ち着いてる。 　　ゆるゆるで抜けてる性格で、人の前に出る時は教祖という立ち位置を崩さないように敬語で話す。 　　誰に対しても優しく手を差し伸べる。 　　優しい彼女がのびのびと生きられるように手助けがしたい。自分のできることは何でもやってあげる。 　　決して甘やかしているわけではない。 　・真菰 幽々（ﾏｺﾓ ﾕﾕ）男 / 信者 / 29歳【呼び方：ゆゆ、お前】 　　元来口が悪く短気気味なので孤児院の子供なんかともよく口喧嘩をしている。 　　やたら金に細かい。主に教団内での金銭管理を行っている。 　　偉そうな態度が災いして彼によくつっかかられ、口喧嘩をすることもしばしば。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ （職業）【狂信者】クトゥルフ2010 p.14／クトゥルフ2015 p.58参照だが、神話生物を信仰しているのではないので一部参照 　　職業技能：隠す、隠れる、心理学、説得、図書館、ほかの言語（英語、中国語、朝鮮語、ロシア語など） 　　　　　　　＋次の技能から２つ選択：化学、電気修理、法律、薬学、ライフル、ショットガン、スタンガン 　→「ライフル、ショットガン、スタンガン」は「任意の近接戦技能」に変更 （技能値） 　ナイフ：教祖様のためにも失敗は許されない、もしくは殺しの才能があったのかもしれない 　その他戦闘技能：火器は流石にもっていないと思うので、職業技能から近接のみ取得 　隠れる：こんな怪しい宗教が未だ捕まってないんだから高い！ 　英語：義務教育は行われたとして初期値EDU*1 　医学：相手が死んだかを確認することだけに集中して学んだ （特徴表） 　3-7：俊敏 　どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。＜回避＞の基本成功率は通常の[DEX*2]ではなく[DEX*5]である。 　3-9：スポーツ万能 　ひとつの技能に+20% 3つの技能に+10%。合計4つの任意の運動系技能にボーナス 。 （その他設定） 　誕生日：4月12日 　一人称：私（殺害時は名乗らない） 　カラーコード：#625A56 （名前の由来） 　棄灰之刑（ｷｶｲ-ﾉｹｲ） 　意味：刑罰に慈悲が無く、極めて厳しいことのたとえ。 　き・かい→生・灰→せい・かい→青海→あおうみ→逢見（ｵｳﾐ） 　の・けい→祝・京→い・ちか→唯誓（ｲﾁｶ） ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ 2023/12/30「鰯と柊」END4 生還 2023/01/14「あなたと食事を、」END B-3 生還 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ※以下、後遺症・呪文・AFのネタバレあり ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ◆遭遇した脅威 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ◆不定の狂気 ◆後遺症 ◆AF ◆呪文 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ※以下、秘匿内容ネタバレ有 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ◆秘匿内容：HO柊 　あなたは拝掌教の信者だ。 　【推奨技能】目星・聞き耳・図書館・刃物系技能 　あなたは殺人者だ。 　あなたはろくでもない家庭環境で育った。 　HO1と出会ったのはとある孤児院で、あなたは家庭内暴力が原因で一時的に孤児院へ保護されていた。 　保護は一時的なもので、両親が上っ面の反省を見せればあなたは家に帰されてしまう。 　そうすれば次は殺されるかもしれない、と当時であったHO1へ相談したところ、彼女は「自分を救ってくれた神様に祈るといい」と言った。 　半信半疑ながら、藁にもすがる思いで彼女と一緒に神様へ祈ったところ、貴方の両親はその翌日に失踪した。 　そうしてあなたは地獄のようだった家から解放される。 　それから、HO1の元にはあなたと同じように助けを求める人々が次々と訪れた。 　側でそれを見ていたあなたには、彼女の力を信じるには充分だっただろう。 　そうして集まった人間たちによって、彼女を教祖とする宗教団体「拝掌教」が設立された。 　それから相談者の数は一気に膨れ上がった。 　増え続ける相談者に、日に日にHO1が疲弊してゆくのは明らかで、あなたはどうにかして彼女の助けになりたいと思った。 　だから嘘をついた。 　教団内では「敬虔な信者には神が教祖様と同等の加護を与えてくれる」という教えが広まっており、 　あなたはその教えに則って「自分にも加護の力が与えられた」と嘯いた。 　そうして、相談に訪れたものを虐げる「加害者」をその手で殺し、教団の裏手にある山へと埋めた。 　おかげで、HO1の元へ訪れる相談者は半分になった。 　あなたが半分殺し続けているおかげで、彼女は幾分かましな顔色になったことだろう。 　あなたはHO1を信じている。いつしか彼女は、この世からすべての悪を取り払ってくれるだろう。 　その助けになるのならば、あなたはその手を汚すことすらいとわない。 ❚祈りについて 　HO1が相談者の額に掌を向けて祈りを捧げる。すると加害者は行方不明になる。 　現在まで行方不明になった人間は見つかっていない。 　現在では週に2～3日、一日につき4～5人の相談者が教団まで訪れる「相談会」が行われている。 　ここに訪れる相談者は、教団幹部の「鬼灯」という男が事前に選定している。 　勿論あなたには加護の力などないので、祈るふりだけして相談者から加害者の情報を聞き出し、夜な夜な殺しに行っているわけだが。 ❚神の加護 　HO1が持つ祈りの力を、信者たちは「神の加護」と呼ぶ。 　敬虔な信者には同等の力が与えられるという教えがあり、集まった信者たちは毎朝熱心に祈りを捧げている。

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