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1年前に母親を亡くしてから、妹と二人暮らし。 さすがに入れてもらった大学は卒業しようと思い、昼間は大学、夜はアルバイトといそがしい日々を送っている。 そのため家のことは妹のつづらに任せっぱなしになっていて、少しそれが申し訳なく思っている。夕飯食べて夜またバイトとかもざらにある。 妹のことをとても大切にしていて、自分の将来よりも、妹にいかに苦労させないかを考えている。 自分が母親代わりにならないと、そんな風に。 妹の作ってくれるご飯食べてるときが一番幸せ。 母の死もあり自分の成人式はバタバタの後に終わってしまったため、つづらは立派にやってあげたいと思っている。ちょっと気が早いかな。 一人称：私 妹：つづら *** つづらの事を女性として愛している。 仲良し姉妹として昔はよく一緒にお風呂に入ったりすることもあったが、徐々につづらの身体が丸みを帯びるにつれ一緒に入るのをやめてしまった。 姉妹として間違っていることはわかってる。それでも母が死んでから擦り切れる毎日の中で彼女から浴びせられる視線に満ち足りていた。 愛して、愛してと何度も暗示をかけるように繰り返した。

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