タグ： 旅館の捕食者

特徴表:俊敏(回避の初期値がDEX×5) カラーパレット:#D73C49 一人称:私 二人称:貴方 怖がりなホラー作家。自分が書いたホラー小説のせいで夜眠れなくなったことがある。 自身の代表作の一つ『遠野小学校へようこそ』に出てくるぬいぐるみの晴明と木札を持ち歩いている。 童顔。 ペンネームは「夜来 涙子(やら るいこ)」子どもの時から怖がりで夜が来る度に泣いて両親と寝ようとしていたことが由来。 恥ずかしいし緊張するので顔出ししないようにしている。インタビューを受けた際には晴明の着ぐるみを着て出演した。 旅館の捕食者 Dパーキング エンドA 以下、読まなくても問題無い設定(ホラー小説の代表作) 代表作は『歪んだ隙間』『遠野小学校へようこそ』 『歪んだ隙間』が初作品。『遠野小学校へようこそ』は子ども向け文学でシリーズもの。 『歪んだ隙間』…初めて一人暮らしをすることになった主人公。しかし住むことになった部屋に妙な「隙間」があることに気付く。好奇心からその隙間を覗き込むと白骨化した死体を発見してしまう。警察に通報し、しばらくホテルに滞在することになるのだが主人公はそれからあらゆる「隙間」が気になってしまい――。(正統派ホラー小説) 好奇心が抑えられなくなった主人公は以来「隙間」を覗いてしまう。そこから徐々に明らかになる人間模様。そして主人公もまた「隙間」から覗かれていたのだ。白骨化した死体を隠した犯人に。犯人もまた「隙間」に取り憑かれていたのであった。 『遠野小学校へようこそ』…遠野にある小学校へ転校することになった主人公、桜。祖母が買ってくれた兎のぬいぐるみをこっそり連れて行ってしまった結果クラスメイトにバレてからかわれてしまう。からかわれた桜は放課後に小学校の裏手の寂れた神社に一人で向かうことになる。しかしその神社には数多の妖怪、怨霊が集まっていた。襲われかけたその時、先祖の霊が桜を守って逃してくれる。夜、眠れない桜のもとへ恐ろしい妖怪が。その時、再び先祖の霊が現れ桜に妖怪の退治の仕方を伝授する。なんとか妖怪を退治した桜。先祖の霊は再び消えようとしたが、桜は思わず「一人にしないで」と念じてしまう。その結果、先祖の霊はぬいぐるみに封じられてしまった。先祖の霊は自身を「晴明(せいめい)」と名乗り、桜が「一人でも大丈夫」だと思えるまで傍にいることを誓う。そして、桜は神社で目撃した数多の妖怪、怨霊に襲われることになってしまう――。(子ども向けホラー。晴明グッズが販売されたことがある) 妖怪や怨霊を退治する中でクラスメイトたちとの絆が紡がれていく。最後の怨霊、道満(どうまん)を倒す際にクラスメイトたちが協力をしてくれる。桜は道満を退治した後、晴明に「もう大丈夫。私は一人じゃないから」と伝えると晴明の封印が解けぬいぐるみから開放される。晴明は「いつでも見守っている」と桜に告げ、姿を消す。桜は日常に戻り、クラスメイトたちとの楽しい生活を送るのであった。

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