タグ： ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち

キャラシ ────────────────────── 雲類鷲公永(うるわしこうえい) 本名雲類鷲あざみ 33歳 一人称：オレ 二人称：アンタ、キミ、お前 三人称：〜ちゃん、アダ名、呼び捨て 【性格】 犬のように忠実。鷲のような勇猛。蜘蛛のように狡猾。他人からてんでばらばらな評価を受けているがどれも雲類鷲の一側面を表している。普段は人懐っこく開けっぴろげな性格。笑顔でいることが多く面倒見がいいため周囲からあまり嫌われることはない。 組長である黒八鬼柳平を慕っており彼の命令はどんなものでも遂行する。仕事となれば暴力を行使することも他人を欺くことも恫喝することも躊躇いがない。仕事の時は悪い意味で男女平等。 素直だが裏表がないというより裏も表も本人にとっては同じというだけ。他人を信じているわけでも信じないわけでもなく、どちらであってもいざという時には切り捨てるタイプ。 趣味はバイク。特技はイカサマ。 【ヤクザ】 関西最大組織星狭会第三次団体黒八鬼組若頭。 シノギのメインはヤミ金、債権回収、不動産。賭博関係のケツモチにも手を出し中。法律には詳しくないため専門家を雇って度々法の抜け穴を聞いている。 組長のために仕事を頑張っていたら若頭に上がっていた。目上には気に入られ下の者には慕われているため地位のわりに敵は少ない。 【外見】 血のように真っ赤な赤髪と黒々とした目。 彫り物は関西彫りで肩に鷲を背負い背骨を沿って腰のあたりに蜘蛛が這っている絵面。手足の指にも刺青をいれているがこれは自分の身体が指や足だけになっても見分けがつくためのもの。普段は指輪で隠している。 耳と舌と鎖骨と臍にピアスを開けているがこれも上記と同じ意味合い+自傷に近い。 脚にレッグカット痕が残っている。 【家族】 生まれた時は母と姉の三人家族。父は浮気の後、離婚して別の女と結婚。結果夫を見返すために母は教育ママへ。優秀な姉は母の期待に応えられたが公永には難しく段々と虐待にも近い状態に。優しい姉のために耐えようとしてレッグカットをし出す。 学校は母の目がないため反動で問題児へ。そのうち塾もサボりがちになり街へ出るようになった。そうしているうちに不良に目をつけられ路地裏でボコられたところを組長に助けてもらう。 それ以来、組長をオヤジといって懐き高校は親への体面で卒業して組入りした。 組入りした後は親とは縁切りしたものの姉とは定期的に安全確認も含めて連絡を取っている。わりとシスコン。 【落語家：井隼穂に対して】 落語家センセーと呼んでいる。基本的に仕事外では誰にでもさっぱりした態度でよくも悪くも深入りしない公永が唯一そういられない相手。会う度に腹立たしい気分になるがそれでも無視するよりはマシ。見ていると暴力的な感情に見舞われるがカタギなので我慢している。 出会ったきっかけは拾った猫を虐めてると勘違いされたことから。 話した後は何故か必ず腹が空くので三人前の飯をかっくらっている。 なお、その後飼った猫の名前はシュン。 【目標と感情】 屈服させたい蹂躙したいあのお喋りな喉を掴んで呻き声あげさせて無様なとこをわらってやって、高いところで座ったあれを自分と同じ地獄の底へ這いつくばらせてやりたい 執着かもしれないし妄執かもしれない。恋なんてふわふわした綿菓子みたいな潰れそうな感情じゃない。もっと硬質で頑なで重くて腹の奥底から這い出るような欲情にも似た熱。 カタギだから。オヤジのこと考えて相手に変なことは出来ないけど。でも、許されるなら。高談でお綺麗な服着て笑うあの男を底辺で汚してしまいたい。 オレと同じ目線に立ってよ、落語家先生。 【名前】 雲類鷲─うるわし 公永─こうえい うるわしのきみへ

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