タグ： せん うこん

『ドロップアウト・ディスパイア』HO2より 職業ベースは特になし。好き勝手とった。 相方のHO1と共に『遺書屋』と呼ばれる殺人鬼をしており、裏社会では相当名の知れた存在となっている。 快楽殺人。他人の命を奪うことが好き。「いま、死んだのだ。」と分かる瞬間のゾクゾクとした快楽。 完全なサイコパスではないが、全然人に共感しないし雀の涙みたいな薄い良心しかない。物事への興味関心は低く、あるのは専ら殺人と標的の死の間際の様相。 相方にだけはほんの少しの良心と関心がある。良心と言っても利己的で自分本位なものだろうが…。 たぶん殺し屋としての仕事の殺人以外でも殺ってる。『遺書屋』になる前は単独で殺人を行っていた。 ”普通にしていれば”顔も人当たりも良い。 何も知らずに軽く接していれば、ちょっと頭悪そうな、でも愛嬌のある普通の青年に見える。 他人と深く関わることはそう多くないが、深く関わった人物には「おや？」と思わせてきたかもしれない。 外面が悪くないことを利用して利己的に立ち回り、殺しがしやすい環境をつくる。APPの高さで標的を釣ったこともあるだろう。 ●殺人 18か20の頃に初めて人を殺した。 最初は興味：人を殺すってどんな感じだろう？ 昔から思っていた。ある日それを実行した。 次に楽しさ：自分に殺されるときの被害者の様子。命を奪う瞬間。標的の命が潰えたと感じる瞬間。生命が物質になる瞬間。 気付き：試しに動物を殺してみたら、死んでいく瞬間の快感はあったが何か物足りない。ああなるほど、死の間際の被害者の感情も興味深い。 人を殺すのは楽しい。愉快だ、愉悦だ、快楽だ！ 死んだあとは興味がない。犯行を隠すための作業を坦々と進めるだけ。 ●医学 人を殺すってどんな感じだろう？⇒人の"死"を感じたくて医学を学んだ。(医大に入れたのか？) 脳死？心停止？うーん、わかんないな、やっぱり「自分でやってみないと！」。 やってみたら"理解った"。 これだ！欲しかったものだ！ 自分の手が、相手の命を奪ったのだと分かるこの瞬間！ 命の潰える瞬間！ ◆◆◆以下、シナリオ未通過者の閲覧禁止◆◆◆ 【HO2「殺人−コロシビト−」】 <遺書屋>の片割れであり、遺書を書かせ、見届けたのちにその対象を必ず殺す。 相方は遺書という存在にとても惹かれているようだが、自分にとってはあくまで「面白い」というだけ。 しかしまぁ、急に自分が死んでしまったら相方も困るだろう。ターゲットを殺してくれる自分がいなければ遺書も書かせられないし。だから相方に向けて遺書を書いておこう。あいつは遺書が好きみたいだからな、置き土産というやつだ。 その「遺書」はいつも持ち歩いている。 ●遺書 死ぬことが分かった標的の、最期の言葉。最期の感情。それが文字として表れる。これは面白い。 とはいえ、あくまで「面白い(興味深い)」というだけ。メインはやっぱり自分の手で命を奪うこと、命を奪われる瞬間の標的。 ゆえに、じきに自分に殺される奴ら、死ぬことが分かっている奴らの遺書は面白いが、自分自身の遺書なんて面白くもなんともない。 こんな仕事をしているのだからいつ殺されてもおかしくない、というのはある意味死ぬことが分かっているとも言えなくもないが、そんなこと言ったら生きてる人間はみんな死ぬことが分かってるということになる。自分が面白いと思う遺書はそうじゃない。いま、もうすぐ、自分に殺されると分かった者たちが書かされている遺書だから面白いのだ。 「なあなあ次のターゲットはまだ決まんないのか？」 「(早く書けよ、おっそいなァ)」 「虫はなぁ〜。あんま『殺した！』『死んだ！』って感じがしないんだよなぁ。そもそも生きてるかどうかよく分からんじゃん？」 ・名前 ひところすき 檜所 好

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ