タグ： ひがらPC 鳥鯖

「片鱗」　HO2 - 殺人鬼 A4C1D7 ■概要 長身に銀の髪、白い祭服に身を包んだ男。 物腰柔らかく常に敬語を使う。儚げにも見えるが案外陽気だったりノリのいい面もあり本心は読めない。一言で言えば胡乱。 礼儀正しいふうだが真っ当な倫理観は持ち合わせておらず、殺人を罪とは捉えていない。 快楽や憎悪の解消のためではなく、ただ目的を達成するための手段として非道を行う。 彼にとっては「外へ出るために閉じた扉を開ける」ことと「道を通るために邪魔な人間を殺す」ことは同列である。 トリガーさえ踏まなければ紳士的で優しささえ見せるが、トリガーがどこにあるのかは分からないため関わらないのが吉である。 一人称：私　二人称：貴方/貴女様（→HO高校生） ■HO高校生に対して →月生島 祈　https://charasheet.vampire-blood.net/4951090 HO高校生を守るためならなんでもやる。上記の通り殺人も手段だと思っているため、罪の意識などはなく「守るために邪魔なものは殺す」。 付随してHO高校生に対する忠誠心は強い。手綱握ってくれれば将来的にHO高校生の命令やお願いはなんでも聞くようになると思う。 ■シナリオ解釈（バレ含） ・HO殺人鬼の抱く「憎悪」はあくまでHO高校生のものであり、HO殺人鬼はそれに従って動くだけである ・そのためHO殺人鬼本人は憎悪の感情は持ち合わせていない ・HO殺人鬼自身の意思は「HO高校生を守る」のみである ■HO ＜記憶＞ ・貴方はとある人物を道端でナイフを用いて殺した。しかしナイフを突き立てた瞬間より以前の記憶がない。気がつけば殺害していたのだが、殺害した人物に対して恨みや憎しみの感情があったことだけは何となく覚えている。（とある人物については導入にて描写します） ・貴方はキャラクターシートが必要ない。記憶が無いからだ。ダイスロールを行う場合は1d100を振る。成功失敗はKPから伝えられる。立ち絵だけ用意しよう。 ＜あの子＞ ・貴方は自分のことが何も思い出せないが、出会うHO1のことだけは何故かわかる。どのような子で、どこに住んでいて、どの学校に通っているかなどを把握している。そのためHO1の秘匿情報を一部把握できる。 ＜使命＞ ・時にHO1は両親から八つ当たりを受けていて、学校でも肩身の狭い思いをしているのも知っている。そんなあの子を守りたいと貴方はなぜかわからないが心から思う。 ・貴方の使命は『HO1をすべての恐れから守ること』だ。 ＜視線＞ ・貴方は誰かの気味悪い視線を感じることだろう。それは足元の水溜まりからだとか、風景を反射するショーウィンドウからであったりなど、ありえない不思議な場所から視線を感じるのだ。 【HO2用：HO1の秘匿内容※一部】 ＜家庭＞ ・貴方の家庭はとても居心地が悪い。アルコール依存症の父親と精神が病んでいる母親、そして認知症でトラブルメーカーの祖母。 ・物心ついた頃から両親は飽きることなく喧嘩をしており、家庭の悩みの種は常に尽きない。性格の悪い祖母が引き起こす問題について家庭内の雰囲気は年々悪化しており、居心地の悪さといったらこの上ない。 ・両親の怒鳴り声や、物が壊れる音が自分の部屋にいても聞こえてきて、喧嘩の騒音で早朝に目が覚めることもよくあることだ。 ＜きょうだい＞ ・貴方には4つ上のきょうだいがいる。口数はそう多く無い地味な人柄だが、貴方に対してはとても優しい。 ・貴方と共に居心地の悪い環境を耐えてきたが、県外の大学に通うため家を出ていった。きょうだいの性別は好きに決めて良い。 ■片鱗後 ENDB-2　生還 人を殺す才能がある→人体構造を理解する才能がある→医学　の解釈 祈を守るためにはある程度の社会的地位を持っていた方がよいとの判断から町医者になる。 倫理観は相変わらずないし祈を守るためなら何でもするのだが、殺しは犯罪＝また警察に追われる＝祈を守れない、危険な目に遭わせるという判断はできるので無暗に殺すことはない……と思う。 祈が不快に思った相手には危ないが祈が止めてくれれば確実に止まる。 ■履歴 片鱗　ENDB-2　生還 霧高原に歩む（KPC）　END1　生還

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ