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『私立花ヶ丘高校秘密倶楽部』、HO2:梅に鶯　で作成。 ゴーストハンター（2015）をベースに学生らしい技能と入れ替えたりしています。 ・＜応急手当＞…廃墟とか野山を掻き分けてオカルトスポットに行ったりするので細かな傷は自分で治そうな… ・＜隠れる＞…近隣住民とか警備員さんにバレないように忍び込んだり　マネしちゃだめだよ ・＜図書館＞＜聞き耳＞…人の噂とか昔の本って大事な情報源だったりする ・＜人類学＞…残された物品とか書物とか、どうしてそこにあってどういう意図で用意されたのか　を読み取ろう ・＜回避＞…"何か"からの回避　危機察知能力が高めかもしれない ・＜こぶし＞…夜に行動する女子高生にとっての自衛手段なのである ・＜精神分析＞…調査先にて、自分または同伴する友人に何かあった時にまず落ち着かせるのって大事だよね… --------------------------------------------------------------- 特徴表 〇鋭い洞察力＜2-5＞…目星＋30% 〇俊敏＜3-7＞…回避の基本成功率がDEX*5 --------------------------------------------------------------- かどの　とどめ 一人称→うち　　二人称→きみ 918D40 関西弁で話す人懐っこい女子高生。 生まれも育ちもこのあたり（東北）なのだが親が大阪人であるためばっちりうつってしまった。 親の実家もあっちのほうなので年末とかはあっちにいたりもする。 実家からの女子高通いで、誰とでも話せるし遊べるタイプの性格ではあるし良く笑い良く「んや～」と鳴く。口癖。 なお輪の中心でしっかりしている感じではなく弄られ役の方である。 中でも小学校からの友達の「HO4：藤に不如帰」「HO5：菖蒲に八橋」に対しては距離が近く良くひっついている。 「HO5：菖蒲に八橋」は男子校生で異性ではあるが幼馴染の延長線上の付き合い方をしています。 昔からつるみ方が変わらない…！ 藤舞ちゃん→うーちゃん 竺葉くん→ちーくん オカルトマニアでありオカルト部のようなことをやっている。 胡散臭い話や怪異系の話に目がなく、放課後はもちろん深夜に家を抜け出してそういうスポットに繰り出しているぞ。 あくまで趣味でやっているので誰かを誘う事はないが相手が行きたがるならほぼ止めない。 狐の窓とかのやり方も知ってる。 あとよく神社にお参りに行くのでそこの神主さんと仲がいい。よくお茶を飲みに行きます。 人参苦手かも。 --------------------------------------------------------------- 〇「素梅、素靨（そよう）を開き、嬌鴬、嬌声を弄ぶ」　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　葛野王（かどののおおきみ） 飛鳥時代の漢詩集『懐風藻』より 〇禁鳥…鶯の別名。トドメドリ。 --------------------------------------------------------------- 以下秘匿関連↓ --------------------------------------------------------------- ＊HO2「梅に鶯」 ＋怪談名：目薬 「これは不思議な目薬の話。」 「目の見えない子供は学校でいじめられたり、文字もまともに書くことができなくて、その子の親はとても困っていた。そんな時、山の近くに目が見えるようになる目薬を出すお店があると知人から聞いたの。」 「その人は子供のためにそのお店を訪ねた。目が見える薬を探してると店主に伝えると、店主はすぐに用意した。それは鶯の卵をすりつぶしたものを乾燥させたものだった。」 「薬を水に混ぜて子供の目に落とす。それを毎日一回ずつ続けると目が見えると店主は言った。」 「その親は目薬を持ち帰り早速試した。すると一週間後には子供の目は完全に治ってしまった。」 「親は喜びのあまりそれから子供に目薬をさすことを忘れてしまった。」 「その一週間後、子供は目が痛いと言って目を擦っていた。親はまた目が見えなくなっては大変だと子供の腕を目から離す。」 「そうしてその親は子供の目の異常に気づいてしまった。」 「その子の白目は真っ黒に染まり、眼球が全て黒くなっていた。」 「それ以来その子の目は戻らなかったみたいだし、また見えなくなっちゃったみたい。」 ※上記怪談を初日にPCの口から語ってもらう。語り方は自由。 ＋秘匿 あなたは生まれつき目がいい。そのせいで見たくないものを見てしまうことがよくある。それは幽霊だったり化け物だったりとにかくいろんなものを見てきた。そいつらの正体がなんなのかはわからないが、それが人ならざるものではないことはわかっていた。この花ヶ丘高校は古いせいなのかたくさんの幽霊や化け物をよく見る。普段から見えるものなので、今更気にしてはいないがその化け物たちがやけに慌ただしく騒いでいたり、逃げていく姿をあなたは見ている。 またあなたは小学校からの友達の「HO4：藤に不如帰」「HO5：菖蒲に八橋」がいる。 ＋CS作成指示 ・＜目星＞に成功することで妖怪や幽霊といった類を目視することができる。意思疎通は不可能。 ・特徴表「鋭い洞察力＜2-5＞」を設定すること。 ・下記特徴表は不採用となる。 予期せぬ協力者、プロドライバー、飛ばし屋、暗黒の祖先、好意を寄せられている --------------------------------------------------------------- 物心ついたときからよくわからないものが見えていた。 基本的にこちらから悪さをしたり寄っていかなければ害のないものが多く、あちらとコミュニケーションを取れるわけでもないので不思議な隣人くらいの付き合い方をしている。 幽霊なのか化け物なのかはわからないが ただ見るからにあいつやべえ～～～～！な奴には寄らないようにしているため 調査に行くオカルトスポットも念入りに調べて、ガチであればあるほど「なんもなかったわ～！」と周りの興味を逸らす作戦をひっそり実行中である。 つまりこいつが肝試し行こ～！とかここのオカルトスポットが…と言ってくる場所ほどそんなにやばそうなのがいない場所、ということ。 昔から仲良くしている二人には特に変な物が憑かないようにしてあげたいので 神主さん（何かが見えることは相談済）に簡易的なお祓い方法を教わったり、こちらから積極的に二人に関わりに行くことであいつらの入る隙間を失くそうとしている。お前らにはやらん。 簡易的なお祓い方法はあくまで簡易的な物なので変なものが寄ってこないように、の気休め程度のものであり 明確に悪意が有ったり少しでも強い相手にはどうしようもない　はず。 お葬式帰りに塩撒くのと似たようなもんです。要するにとりあえずやっとけのレベル。 --------------------------------------------------------------

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