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生まれつき身体が丈夫な方ではなく、風邪をひきがち。筋力もある方ではないので、14歳の徴兵が自分の命日になるかも知れないと思いながら生きてきた。だからと言って大人しく死のうとは思ってはおらず、少しでも寿命を伸ばすためにと熱心に勉強をしてきたため頭がいい。身体は強くないがその分知識によるカバーが可能。 一人称は僕、あまり賑やかな性格ではなく、どこか冷めたような大人っぽい話し方。しかしいざとなれば口調が崩れて年相応になるはず。図書館が好きでよく本を読んでいる。 同じ孤児院にいた2個上のステラという少女と仲が良く、星が好きな彼女に連れられてイヴから見える星を眺めては、いろんな話をしていた。しかし彼女が14歳になって一足先にミサに徴兵されて行ってから連絡が途絶え、きっと彼女は死んだのだろうと考えている。 徴兵に関しては多少の不満があるが口にはしていない。寿命を少しでも伸ばせるようにと努力してきたのは、小さな反抗でもあり、もしかしたら地球でステラの遺品くらいは見つかるかもしれないという淡い期待から。これがなければ、きっとここまで努力はしていなかった。 ＊セリフ＊ 「14歳になったら徴兵されるのは決まってるんだ、どうせボクはそこで死ぬと思う」 「ボクが知識を詰め込んで、いろんな技術を身につけたのは、大人しく死ぬつもりはないからだ」 「戦闘も運動も大嫌いだ、しんどいだけだし。ボクは身体が丈夫な方じゃない」 /「期待はしてないけどね、もしかしたら彼女に関する何かくらいは見つけられるかもしれないだろ」/ /「地球からも星は見えるんだろ、じゃあ同じ物を今も見ているかもしれないじゃないか」/

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