タグ： かいマホ HO鬼

　 　　　　　　　　　 ｳﾙｼ ｷﾖ 　　　　　￤　　　　漆 鬼夜　　　　￤ 　　￤　　かいぶつたちとマホラカルト　　￤ 　　 　　　 　　　 ▸ＨＯ 鬼 　　　　　『あなたは＜暴力＞である』 　　￤職業　　　　　　＜人間山脈＞　▹2015記載 　　　　　　　　　　　▹特記　→　SIZ+1　＜回避＞＜隠れる＞＜忍び歩き＞-20% 　　　　　　　　　　　《HOによる任意の戦闘技能+20%》　→　＜回避(上記の人間山脈の-補正を打ち消してます)＞＜太刀＞ 　　　　　　　　　　　▹武道→マーシャルアーツで代用 　　　　　　　　　　　▹素手の近接戦技能→キック 　　　　　　　　　　　▹任意の技能×3 　　　　　　　　　　　　<太刀>　　→　妻たるもの旦那様は護れるようにしないと！(護るとは逆の方向に使われがち) 　　　　　　　　　　　　<聞き耳>　→　妻たるもの旦那様の声は聞き洩らさない様にしないと 　　　　　　　　　　　　<目星>　　→　妻たるもの旦那様の事は常に見守れる様にしないと 　　￤特徴表　　　　1-1　君は風邪を引かない 　　　　　　　　　　　　 君は難しいことなど考えず、元気いっぱいに育った。 INT-1、CON+2。 　　　　　　　　　 5-10 受け身 　　　　　　　　　　　　 どんなときでも、きちんと受け身を取って被害を最小限に抑えることができる。 　　　　　　　　　　　　 ショックロールの成功の範囲に+20%。 　-性格- 「あなたは私の＜運命の人＞ですか……？」 「未来の妻に隠し事なんて……あるわけありませんよね……」 「笑わないでくださいね……幼い時に見た絵本で見たあの夫婦の様に幸せな結婚をするのが私の夢なんです……」 「私はただ愛するひとの幸せなお嫁さんになりたいだけなのに、どうしてこうも上手く行かないのかしら……？」 「この装いですか……？　何時でも愛しい旦那さまに身一つで嫁げるように着ております……」 　幸せなお嫁さんになる事が夢の婚活ガール(25歳)。 　男性に出逢う度に「あなたは私の旦那さまですか？」と問い、場合によっては一目惚れをかまし求婚を申し込んでくる傍迷惑な女。 　身一つで嫁げるよう常日頃から婚礼衣装を身に着けており、婚姻届も忍ばせているヤベー奴。 　場所が場所なら新手の都市伝説になっていてもおかしくはない。 　幸せなお嫁さんになるのが夢、という今日び幼稚園児でも描かない夢を持っている事からわかるように、極めて夢見がちな王子様願望の持ち主。 　理想の伴侶となる為の努力を惜しまず、家事全般から戦闘技能、身だしなみから言葉遣いに至るまで良き花嫁になれるよう努力を重ねているが、それらの努力が全て空回りしているのは言うまでもない。 　組織の加入を決めたのも「素敵な殿方を探す為」だが、どう考えても結婚相手を探すのには向いていない場であると気付けるような頭もない。 　彼女が描いている理想のお嫁さん、理想の家庭とやらはふわふわとした曖昧模糊なもので、現実味がなく、相手を慮る事のない一方的で独善的なものである。 　その上伴侶へと向ける要求は厳しく、彼女の中の琴線に触れたらその時点で切り捨て御免と全体的に在り様が何かの妖怪の様な女。 　その事に気付く事も自覚する事もない彼女は今日も一目惚れという名の＜暴力＞を他者にぶつける怪物としてあり続けている。 　一応求婚を断れば引くぐらいの理性はある。多分。 　得意料理(自己申告)は和食全般と家庭料理、手作りこそ愛があると宣う手料理信者だが彼女自身は人の手料理を食べた事はない。 　結婚や色恋沙汰に絡まなければ他者への社交性もなくもなく、穏やかで無害な女性……と言えなくもないが救いようもない事にこの女の脳みその大半は婚活や色恋沙汰が8割を占めている。 　￤一人称　私(わたくし) 　￤二人称　あなた　あなた様 　￤年齢　　25歳 　￤イメージカラー　朱殷 　￤カラーコード　　#740A00 ─────────────────────　 　　！　　　以下　秘匿ネタバレ　　　！ ─────────────────────　 「私の事愛してるって仰った癖に嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つきさようなら」 　過去に自身を裏切った「旦那さま」を浮気相手諸共殺害している。 　他の女へ向く首を捩じり、他の女を抱く両腕を捥ぎ、他の女の元へと駆ける両足は切断した。 　極めて残虐な手口で行われたそれと、彼女の支離滅裂な言動により彼女の主張は受け容れられる事はなく、罪は正当に裁かれた。 　司法の手によって裁かれようとも、彼女は自身の行動の何が悪かったのか理解していない。 　殺害した「旦那さま」に関しては自身の運命のひとではなかった、と割り切っており未練はない。 　 　両親がおらず、平穏な家庭とやらを知らずに孤独に過ごした彼女にとっては他者と結ばれ、添い遂げるという行為は絵本と変わらぬ絵空事の世界である。 　孤児院にいた時に読んだ古びた絵本に描かれていた花嫁と花婿はとても幸せそうで、いつか自分も誰かとこうなりたいと願った。 　しかし互いに愛し合い、慈しみ合う様な存在を目にした事がなかった彼女は終ぞどういう在り様が人と寄り添うのに正しい姿なのか知る事はなく、知る機会を得られないまま引き返す事の出来ないかいぶつへと成り果てる。 　幸せなお嫁さん、誰かから愛される存在になれば自分が孤独でなくなると愚直に信じており、今日も彼女は「旦那さま」を求め続けている。 　一言で言えば孤独である寂しさを埋める為に伴侶を求めており、彼女なりに誰かと共に過ごす為の努力も重ねているのだが、 　努力の方向性が凄まじくズレている上に倫理観が致命的にない為、大多数の人間は彼女の愛を愛と受け入れる事はない。 　類まれなる戦闘技能は愛するひとを護る為に身に着けたものだが、その力は愛するひとに対しては殺める以外に使われた事はない。 　￤名前の由来￤ 　漆　　妖怪の「漆女房」から　漆の花言葉は「頭脳明晰」「賢明」(あまりに程遠い) 　鬼夜　HO鬼　+　安珍・清姫伝説の清姫から　バーニング旦那さま 　

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