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男 POW を 1d6+6 で決定 APP/CON を 14+1d4 で決定 PC/NPC の中から 1 人、想い人を選ぶ（※相手の性別は問わない） 母方の祖父/両親の名前を決定する 今年転校してきたばかりなのに、 クラスの学級委員を押し付けられた。 いじめは見てみないふりをしている。 快活な雰囲気の男子高校生。 都会から越してきただけあって、垢抜けた雰囲気。愛想が良い。いい匂いがする。 学級委員という面倒な立場を笑顔で引き受け、仕事をこなしている。 都会っ子らしい嫌味っぽさは目立たず、この村の環境を受け入れているように見える。 というのも、環境が環境で閉鎖的であるため、学級委員というだけで自分の理想の王国のように女生徒とうまく関係を持つことができている。差別や偏見が少なく、基本的に誰とでも平等に話す。 内心では「これだから田舎は」と思っていることが多々あるが、他人からの印象を少しでもよく保つため、意識的にこれを口に出さないようにしている。 育った境遇が特殊なため、特に倫理的・道徳的側面において他人への共感能力が著しく低く、目的達成のためにはそれらが障害とならない。 「誰に対しても平等」である黛が「自分に対しては特別な理解を持ってくれている」「自分のことを特別に思ってくれている」という構図は女子からすれば魅力的であるらしく、彼がモテる一つのポイントとして機能している。 クラスの女子全員が彼と関係を持っているために、却って女生徒同士が彼のことを異性として評価するような話をすることがないという状況になっており、ボロが出にくくなっている。　 身だしなみは村に越してきてからも変わらず気を使っている。 匂いにはかなり気を使っており、特に行為後に匂いがつくことで他の生徒に不審に思われないよう注意している。 自分が恋をするなどとは到底考えていなかったが、この村に越してきてしばらくし、壮馬含む女生徒全員と関係を持ってしまったあとに事態は変わる。 壮馬を口説き落とし、3度ほど抱いたときに気付いてしまった。彼女に対してだけは、自分は明らかに違った感情を抱いていると。 信じられないことだったが、彼女のことがとても愛しい。 他の女とは違う。都合のいい所有物ではなく、彼女と対等に、真に受け入れ合いたいと思う。 ただ、これは、許されないことだ。 【他の人物に対する印象】 ○HO1 餌の一人。 いじめの一貫として汚された私物を洗っているところを目撃し、声をかけた。 自分にも平等に話しかけてくれる黛に惹かれたのか、以降HO1側から話しかけてくることが少しだけ増える。 黛としても餌の一人として都合がよく、彼女が一人でいるときには声をかけ、意識的に優しく接するようにした。 その内、HO1側から関係を迫ってきた。 （HO1には優しく振る舞っているつもりだが、普段かばってくれるわけでもない黛はどこか割り切っている雰囲気が出ており、どことなく冷たいように思われているらしい。少なくとも「自分より体裁を優先されている」という感覚を与えている模様。） ○HO2 餌の一人。 放課後、学級委員の仕事を終えて、クラスに戻ると、HO2がいたため声をかけた。 それはちょうどHO1の持ち物に対して嫌がらせを行っているところで、彼女はどことなくバツが悪いような様子だった。 「本当はいじめなんてしたくないんでしょ？」 彼女ははっとしたような表情をしたが、何も言わなかった。 以来、HO2が黛に対して、心根を話すようになり、そのうち交際するに至った。 （キャラシ書いてるときに勝手に作ったエピソードなのでてらさんと認識合わせしときます） ○篠目 餌の一人。 ○世良 餌の一人。 ○壮馬 好き。だが、他の女どもと差異はつけないよう振る舞っている。 なぜ彼女に好意を抱いてしまったのかはわからないが、普段は男性として振る舞っている都合上、他の女性たちと違う存在として認識してしまったがために起こったのではないかと思う。 自分だけが知っている、普段とは違う、奥底に見え隠れする女性らしさがとても魅力的に感じる。 （普段女性に対して、特別感をもたせることで魅力を引き出している黛が、逆に同じ手にかかっている構図になっている） ○両親 外道。怪物。彼らのことはクラスのものどころか誰にも知られたくはない。 父親の名は瞋一郎（しんいちろう）、母親の名は恚色（にしき）　。だったはず。 ○母方の祖父 初めて能動的に食した人間。まずかった。 名前は草平（そうへい）。 猟師をしており、烙夜にショットガンの扱いや獣の解体方法を教えた。 ○父方の祖母 夫が所持していた猟銃が家にある。

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