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【設定】-------------------- 一人称：私 二人称：貴方・～さん 【プレイ済みシナリオ】-------------------- ① 邪説:学校の怪談 生還・HO5番目 《シューサク》さん 陣田芋敬 https://iachara.com/char/view/6715247 木下闇 https://iachara.com/char/view/6703966 【噂】-------------------- 旧校舎の2階廊下の最奥に飾られている美しい絵画。 艶やかな黒髪を持つ美しい女性がこちらに微笑みかける油絵であり、夜中になるとそれは美しい声で歌い始める怪異となる。 そんな美しい彼女にはコンプレックスがある。それは半身の絵画であるため、足が存在しないこと。 彼女は踊るための足を欲しており、魅力的なニンゲンと目が合えば、つい額縁からずるりと降りて、上半身だけで這って追いかけはじめてしまう。 彼女がニンゲンを追いかけ始めると同時に旧校舎のスピーカーから古い曲が流れ始める。 そして彼女なりのルールなのか、一曲終えると追いかけるのをやめレヴェランスをして静かに額縁の中へと帰っていく。 ただし、心から気に入ってしまったニンゲンに対してはアンコールが始まってしまうらしく、二曲目が例外的に発生するという噂もある。 追いかけられたせいか、旧校舎の古さのせいか、「二階の階段から落ちてしまって、足に怪我をしてしまう」ニンゲンが非常に多く、教師からは立入らないよう厳しく指導されるも、彼女の美しい姿や歌声を忘れられないニンゲンは度々旧校舎に訪れてしまうようになる。 【性格】-------------------- 夢見がちでロマンチックなものに憧れやすく、その一方で細かいことはそこまで気にしない大胆な性格。 歌や舞踏の練習に対してはとてもストイックだが、足がないため舞踏の技量だけは伸び悩んでいるのが悩み。 怪異として衝動的に気に入ったニンゲンを追いかけ回してしまうが（本人の中では追いかけ回している認識はなく、一緒に踊りましょう、踊るために足を貸して頂戴、と誘っているだけに過ぎない）、当然体の作りが根本的に異なるためニンゲンの下半身を着けることは難しく、追いついたとしても足を怪我させてしまうだけである。怪我をした足に対しては興味を失ってしまうと同時に罪悪感を抱き、手当てをしてから去っていく。 いつかニンゲンと一緒に最後まで踊って、頬にキスしてほしい！という小さな願望がある。（※ 彼女の肌は毒性の高い顔料である） なぜ自分が踊ることや歌うことに強く執着しているのか。 なぜ自分が「シューサクさん」と呼ばれているのか。 自分について知らないことが多いが、本人はあまり興味がないらしく、気にしていない。 好きなもの：足・音楽・踊ることや歌うこと・バレエ 嫌いなもの：自分の身体・自分の名前 【答え合わせ】-------------------- 薄れて殆ど読むことができないキャプションボードに《●●●●●のための習作》と書かれている。 シューサクさんの名前の由来はそこからだが、●の部分が何を指しているのか、知る人は誰もいない。 【⚠邪説・学校の怪談 / 伍番目秘匿⚠】-------------------- 伍番目｢立ち入り禁止の旧校舎｣ 今はもう利用されていない、生徒の立ち入りが禁止されている旧校舎である。2 階建ての校舎は、数の少ない普通教室、特別教室などがある。 この怪談は、旧校舎の構造をよく知っており、殆どのニンゲンは知ることのない“地下室”が存在していることを知っている。 しかし、何となくそこには立ち入ることは気が進まないため、地下室には普段入らない。

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