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ルナール・イクリプス(Renard・Eclipse) ※元キャラ……月詠 颯真(つきよみ そうま)/シナリオ『グラスバレヱ』出身 ※カラーコード：#6a5acd ▼名前の意味 ルナール(Renard)……フランス語では「狐」を意味し、元キャラが狐と関わりがあった点・月と関連する言葉「狐月(物寂しく見える月)」があるため。 イクリプス(Eclipse)……「月食」など月に関する天文現象で「蝕」を意味する英語なため。 ※職業：『GODARCA』シナリオオリジナル：【原初のアルカナ】参考 【原初のアルカナ】 〈回避〉〈原初のアルカナ〉〈芸術（カリスマ）〉〈オカルト〉〈目星〉 +次の技能の中から3つ選択 〈拳銃〉〈ショットガン〉〈ライフル〉〈マシンガン〉〈サブマシンガン〉〈こぶし〉〈キック〉〈マーシャルアーツ〉〈武道〉〈応急手当〉〈精神分析〉〈医学〉〈図書館〉〈ソード〉〈レイピア〉〈槍〉〈日本刀〉〈棍〉〈弓〉〈斧〉〈杖〉〈盾〉 　その他武器使用に関する技能。上記に当てはまるものがない場合、KPに要相談。 →今回は〈ライフル〉、〈精神分析〉を選択 ・誕生日 2月5日(水瓶座) ・誕生花 ワスレナグサ(勿忘草)……花言葉は「私を忘れないで」「真実の友情」 サクラソウ……花言葉は「初恋」「憧れ」「純潔」 ボケ……花言葉は「平凡」「早熟」「先駆者」 オキナグサ……花言葉は「告げられぬ恋」「何も求めない」「裏切りの恋」 ・血液型 Ａ型 ・家族構成 父 ・イメソン 『月』……by.Guiano 『月光』……by.はるまきごはん×キタニタツヤ 『唯一、愛ノ詠』……by.梅とら ★武器HO 遠距離武器（銃、弓など）……DEX+2 〈ライフル〉……ダメージ2d10（失敗で味方跳弾判定） ・性格 へらっと笑みを浮かべながら絡むムードメーカーくんであり、面倒見が良い男 ……の、ように演技で見せてるだけで実際は人付き合いが少し苦手な元不良で、本当の自分を見せるのに抵抗がある男。 一人称「俺」 二人称 演技……「君」 素……「あんた」、「お前」 ～忙しい人用のざっくりした設定説明～ 幼少期父からDV受けてた！→父のDVから解放され彷徨っていたところ同じスラム街育ちの男(ルーカス)に助けられた！→とある事件で寝込んでしまったルーカスの代わりにアルカナを引き受ける→求められる姿を演じようとルーカスの用な振る舞いを意識した結果、素の自分を出せず生き様が分からない！ GODARCA後……自陣と共に戦い生き抜いた結果、自分自身に誇りを持て素も演技も両方見せるようになっている ・経験シナリオ GODARCA（HOXVIII：月） 融けて交わるビオトープ 月……正位置（不安定・中途半端・先が見えない）と逆位置（過去からの脱却・徐々に好転） ↓ 正…ルーカスとして振る舞うには中途半端で不安定。ルナールとしての人生の先が見えていない 逆…スラム街で育った頃と比べると、徐々に暮らしは好転になっている。過去の父がしていたDVからの脱却。 ▼後遺症：2か月の間、オッドアイになる。(2023/11/28~2023/1/28) この間でKPCが通過したシナリオをPCが通過する（逆もまた然り）など 『同一の経験』をすると、再びふたりともあの屋敷に呼ばれる。 （世界がひとつになる可能性はないため対話は必要ない。一夜の夢となる） ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・一連の詳しい流れ ▼幼少期 スラム街生まれであり、路上暮らしで貧しい生活だった。 その暮らしによるストレスを、父はルナールにDVをすることで発散していた。 そんな父も自分とそんなに歳が変わらないような子供の盗人に襲撃を受け、あっさりとこの世を去って行った。 以降、父親から解放されたもののしばしの間1人で生き抜くように足掻いていたため、隙を見せないようにと威嚇し荒れ狂う一面があった。 そんなルナールを変えたのが、同じくスラム街で育った子供であり自分より少し年上の男(ルーカス/Lucas)だ。 彼は自分と同じような境遇の仲間を率いるリーダーのような存在であり、気さくでフレンドリーでもあったためグループの注目の的であった。 病弱でもあるのに自分を支えようと動く彼の存在に救われ、荒れていた性格から徐々に丸くなり先輩のように慕っていくこととなる。 ▼10代の悲劇 自分の恩人でもある男、ルーカスが原初のアルカナとして適正があることが発覚し候補の1人にあがった。 彼が発覚した頃にはまだルナールは発覚していなかった。 彼は仲間に対して手助け出来るよう、厚遇生活を目当てに原初のアルカナを目指す。 しかし、そんな彼と彼にとっての唯一の家族であり大切な妹ローラ(Lola)が襲われた。 襲ってきた相手はおそらく盗人であろうと証言された。 幸いルーカスには護衛がついていたために命を失わずに済んだが、彼の妹は帰らぬ人となりその精神的なショックと元々の病弱な体が悪化したためほぼ寝たきり状態となってしまう。 彼自身大怪我を負ったわけでもなく、彼が原初のアルカナとなることで周囲の貧しい生活が救われるかもしれない……そう思っていた仲間達はルーカスに対して幻滅していく者、彼を酷く慕っていていたがゆえに酷く哀しむ者…そんな相反する者達がしめ、グループが荒れるようになる。 その際にルナールもまた原初のアルカナの適正があると発覚した。 ルーカスの代わりとして引き受けたのはいいが、彼を酷く崇高していた者がルナールのことをやがてルーカスであると求めるように幻覚を見ていく。 本当は父とのDVの一件もあり、人に対して積極的にフォローに入るのは得意ではないのだが先輩が築き残してくれたものを無駄にしないために彼らしい振る舞いを演じるようになる。 そうして相手が望む姿を映すようになったのもあり、本当の自分を晒せなくなった。 確かにグループの皆を導けるようになったが、それと同時に本当の自分としての生き方が分からず奥底で密かに悩んでいる。 ▼現在 基本『先輩(ルーカス)ならこうする』『こうするのが求められる姿』という思考で動いている。 明るく振る舞うことで器用にこなせる人に見せているが、実際は不器用男子なため柄にもないことをしたー！と内心ひっそりと恥ずかしくなるタイプ。 精神分析や変装があるのはスラム街でルーカスに対し特に慕っていた・崇高していた仲間にルーカスとして宥め接するためにある。 オカルトがあるのは、ルーカス達を襲った盗人について調べていくうちに奇妙な現象が原因なのではないか？という説も浮上してきたため。 基本スラム街の仲間以外には自身の名であるルナールとして名乗るも、キャラは染みついて癖のようになってしまったためルーカスのような振る舞いになりがち。 時々予想外なことがあると、スラム街の仲間ではないため油断から素の一面が出るかもしれないレベル。 スラム街の仲間に対しては、演じることを徹底しているためルーカスだと名乗る。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『GODARCA』 ──抗え、神話に。 　19世紀末、海底都市ルルイエの浮上により、 　世界は一度滅びを迎えた。 　あれから100年。 　惨劇を生き延び命を繋いだ1％の人類は、未だ折れてはいなかった。 　対神話殲滅機関アルカナ。 　旧人類の遺産〝原初のアルカナ〟を手に、 　人類最後の都市となったロンドンで、 　今再び、彼らは神話に立ち向かう。 ◆推奨技能：戦闘技能 ●共通HOについて 探索者たちはルルイエの浮上により滅びた世界の生き残りである。 貴方たちは神話殲滅機関アルカナの〝原初のアルカナ〟と呼ばれる特殊隊員に選ばれ、神話から地球を奪還することを目的としている。 探索者たちはシナリオ開始時点で、〝原初のアルカナ〟という特殊な肩書を持っている。 年齢は最低でも16歳以上とする。常識の範囲内であれば上限はないが、年齢の下限はEDU+6。 ▼HOXVIII：月 1d10ターンの間、自身の武器に、MP吸収レベル1を付与。 重ねがけするごとにレベルがひとつずつ上昇し、レベル上限は3。 重ねがけした効果は、最初に振った1d10ターンと同じタイミングで失効する。 吸収したMPは、仲間への受け渡しが可能。 レベル1：敵に攻撃を当てた際に、ダメージロール分のPOWをMPとして吸収。 レベル2：敵に攻撃を当てた際に、ダメージロール分+1d6のPOWをMPとして吸収。 レベル3：敵に攻撃を当てた際に、ダメージロール分+1d10のPOWをMPとして吸収。 ★<ファーノース＞ ロンドンの北端区画。 川が多く、海に囲まれた土地であり、防衛最前線。名前は極北地域という意味。 農耕地でもある他、避難してきた少数民族が暮らす区画が多く、独特の文化が多く残っている地域でもある。 油田探索の際の拠点でもあるため、中心地は遠征してきた機関の人間が多く集まる賑やかな都市。 中心地として【神話殲滅機関アルカナ】ファーノース支部が置かれており、それとは別に【力】【節制】【悪魔】【月】【世界】区画がある。 ▼原初のアルカナ ・原初のアルカナとは 旧人類が神話研究の果てに見つけた神話への対抗手段。 数が22種類あり、選ばれた人間は精神を代償に力を得ることができる。 具体的には1d20+10のクトゥルフ神話技能を得、初期SAN値から同じ値を減少させる必要がある。 これを手にすることができる者はごく一部であり、具体的には探索者たちと、探索者たちの上司である〝総統閣下〟のみである。 ・能力としての〝原初のアルカナ〟について 成否問わず、技能をロールする際に、MP1d3を減少させる。 下記能力などで振り直しをする場合は更に-1d3MP。 所持する者は、HOに応じて、それぞれのアルカナに記載された多彩な能力を操ることができる。 ・適正発覚について 適正発覚のタイミングには個人差があり、素質は生まれ持ったものであるとされる。適正がある者は必ずしも1人ではないため、同じように適正がある者が複数集められている場合もある。 先代の死亡により、16歳未満で〝原初のアルカナ〟が発現する者もいるが、16歳になるまでは使用ができない。 幼少期の発覚であった場合、12歳の時点で必ず機関に招集され、研修を受けることになる。 いずれの年齢であっても、適正発覚後機関入りするまでは、機関からの護衛がつく。 ▼初代アルカナ 【月】ジュード・テンペスト 就任時19歳。男性。【悪魔】ジョゼ・テンペストの双子の弟。 同じく旧アメリカ東海岸スラムの出身。 「彼がいなければ【原初のアルカナ】という存在は永久に不確定なままであった」と語られる。

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