タグ： 小学生 野菜の仲間

【静かなるテロリスタ】 　HO：童子 　あなたは少年、もしくは少女だ 【職業】 　ベースなし 【2015特徴表】 　不採用 【人物】 　一人称：おれ 　二人称：お前、名前呼び捨て(子供)、名前+敬称(大人) 　児童養護施設で育ち、両親のことはよく覚えていない。 　しかし、フラッシュバックのように頭に浮かぶ男女のことを両親ではないかと思い、いつか迎えに来てくれるのを夢見ている。 　自分がここにいるということを知ってもらうために、少しでも目立って有名にならないといけないと考えた。 　しかしスポーツ選手になるには習い事のためにお金が必要で、何か楽器のプロになろうと思ってもお金が必要になる。 　そのためいろいろと考えた結果、歌手になってテレビに出るという結論に達した。歌うだけならお金がかからず一人で練習できるからだ。 　施設の人たちに聞いてもらったり、小学校の音楽の先生と仲良くなってたまに休み時間に練習に付き合ってもらったりしている。 　いい子でいないと両親が迎えに来た時にがっかりしてしまうといけないから、という理由で勉強にもまじめに取り組んでいる。 　普通の小学生の男の子らしく外で走り回るのも好きで、特にサッカーが得意。放課後には校庭で友達とよく遊んでいる。 【性格】 　思い立ったが吉日！という言葉がよく似合うほどとても行動的。 　控えめなところはなくどちらかというとガキ大将的な気質。 　友達や施設の子の前では率先してみんなを引っ張っていくタイプだが、いい子でいなければ！と思っているため大人の前では大人しくしていることも多い。 　家族というものに憧れがあるため、年上にはよく甘え、年下への面倒見はいい。 　しかし友達の本当の兄弟や親といった家族を見ると、どれだけ仲良くできても本当の家族じゃないんだ、というのを実感し寂しくなってしまう。 　そしてそんな時には、気のすむまで歌っている姿がよく目撃されている。 【モチーフ】 　パンダ→客寄せパンダ 　佐々倉→笹 　万緒→パンダ=大熊猫→猫=マオ 【事前導入後】 　一人称：私(対大人)、僕(対子供) 　二人称：キミ、名前呼び捨て、名前+くん 　精神年齢が100歳を超えているため、中身は完全におじいちゃん。 　無限の退屈の中での唯一の娯楽はそれまでの人類が生み出し編んできた知識を追うことのみであり、広いジャンルについての専門的な知識を有している。 　生きるということにもう大きな執着はなく、動き出した世界の鮮やかさに目を奪われながら、穏やかに余生を過ごしているくらいの気持ち。 　悪いことをしたいと思っているわけではないため普段は良識のある普通の人だが、自分のやりたいことのために必要なことであれば平気で手を汚すことができる。(社会性なんて概念がそもそも存在していない世界で生きてきたため) 　長い孤独のせいで「自分」と「それ以外の世界全て」の区分しかほぼないため、例えば変な人を見ても、「低い建物が多い街並みの中に大きな建物があるなぁ～」という感想を抱くような感じで、「へぇ～、変わった人だなぁ」というくらいで流してしまうことが多い。自分と世界の間に壁がある。 　施設の子供たちや職員に対しては、はるか昔にタイムスリップしたようなもんなので「懐かしいなぁ」という気持ちで優しい目線で眺めている。 　あとびっくりするくらい歌が上手い。 　○時間が止まった世界の出来事 　https://fse.tw/gwo34abE#watchword　(パス：1013)

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