タグ： ドロップアウトディスパイア HO殺人

アイ 身長：185cm 誕生日：不明 血液型：不明 年齢：26歳(大体) 一人称：俺 二人称：きみ、あんた 家族構成：母(本人は記憶なし、故人)、父(本人は記憶なし。アイの母を殺害し服役、恐らく今も存命) #E91E63 「や。きみの死神が来たよ」 「トアちゃんが大事にするものは俺も大事にしたげたいな、だって相棒だし」 「大丈夫だよ、俺の相棒がちゃ〜んと届けてくれるからさ。それだけ信じといてよ」 いつもご機嫌で軽〜いノリの遺言屋の片割れ。 主に殺し担当。依頼人からそういうオーダーがあれば別だが、基本的にサクッと、痛みや苦痛は最小限に抑えてあの世に送ってあげたいな〜と思っている。ので結構人体の構造なども勉強していたりする。また、対象が泣いたり喚いたりしても、聞けるところまでは話を聞く。 人間に対する加虐心などで殺し屋になったのではなく、一度頼まれてやってみたら上手くこなせたからという理由なので、案外人好き。 それはそれとして、仕事として人を殺した直後でも、日常生活に難なく戻れるタイプ。 遺書に強い興味がある訳では無いが、相棒が大切にするものは同じように大切にしないとね！と思っている。 遺書屋の仕事がない時はドンキやアパレルショップなどでバイトをしている。 児童養護施設(有原園)出身で、年齢が近い子が少なかったこともあり、よく幼い子たちの世話を焼いていた。 本人は生後2ヶ月頃に、施設の前に「私の愛しい子」というメモだけとともに放置されていた。 比較的裕福な施設で職員にも愛されすくすく成長していたが、ひょんなことからこの生活はある男性からの献金によって成り立っているのだと知る。その男性は同じ施設出身の裏社会の人間であり、彼の仕事現場を目撃したためにアイもこの世界と関わりを持つことになった。 元来器用であったためか比較的すぐ仕事を覚え、遺書屋になる前はフリーの用心棒や殺し屋をしていた。 そういった仕事が増えた頃に施設で暮らすことを辞め、職員につけてもらった名前も伏せるように。母が残したメモから「アイ」と名乗ることにした。 施設に毎月献金をしている。 ◆届人に対して 独立したばかりの頃に依頼があり、届人の両親を殺害している。子どもを殺す指示は無かったため、こちらに敵意を示すようであれば生まれ育った施設にでも連れて行こうと思っていたが、泣きもせずしらっとしていたので面白い子だな〜と抱き上げて自分の家に連れ帰った。 聡く、しかし子供らしいあどけなさもある届人を心底かわいく思っており、できる限り全ての願いを叶えてあげたい。届人の両親を殺したことに負い目は感じていないが、だがほんの少しだけ、このかわいい子をこちらの世界に連れて来てしまったことを後悔している部分もある。 ◆遺書 トアへ まずは、先に死んじゃってごめんね。 結局ただしい遺書の書き方とか、よく分かっていないけど、きみに伝えておきたいことをみっつだけ、書いておきます。 ひとつ、俺たちのお家とお金について。 トアが生活をするために自由に使ってね。 ひとまずきみと、すこしさびしいけど新しい用心棒を養うとしても、半年くらいは暮らせると思う。 もしツテに困ったら、 090-XXX-XXXにかけると、ちょっとこわいおじさんが出て、良い護衛を紹介してくれるよ。 (PLメモ：アイを裏社会に連れてきた男性の番号です) ふたつ、 もしもトアが違う生活をしてみたくなったら、の話。 まあきみなら自分で上手く方法を見つけられるかな？とも思うけど、有原園っていう施設のこと、教えておくね。 有原優一の紹介でって言えばすぐに優しいおとなが迎えて、きみを守ってくれるはずだよ。 みっつめ、もしかしたらこれが一番大事なことかも。 きみは聡いから、何にだってなれるよ。 遺書への思いを貫き通すのもいいし、新しい道を見つけるのもすてき。 俺が死んでもきみの人生は続く。 近くで見守れないのが悔しいくらい、長く長く続いていくことを祈ってるよ。 ひとりにしちゃってごめんね。 きみがどんな選択をしても、何者になっても、 ずっと、トアが大好きだよ。 一緒にいられた数年間、とっても楽しかった！ またね！俺の愛しい子。 アイ

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