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「冗談じゃない。もしも俺が犯人なら、もっとド派手に目立つようにやってやるよ。」 「聞きたいことはそれだけか？つまんねぇ奴だな。」 一人称：俺 二人称：アンタ、お前 特徴表 ①バイリンガル　2-9➡（幼少期アメリカやドイツに数年間滞在したことがある） ②大切なもの（D）　4-8（技能値＋４０） ◆好きなもの 音楽、ファン、旅行 ◆嫌いなもの 動物（苦手。触れない） ◆家族構成 両親、姉　ー（未婚のため妻や子供はなし。） ◆性格 頑固で神経質、かつ几帳面。 乱暴な物言いと厳つい見た目のせいもあってか怖がられがち。 目つきが悪くかなりの強面だが根はやさしい。言葉は少々乱暴だが案外親切。 音楽をこよなく愛している。 △ 両親が音楽家で幼少期はバイオリンばかり弾いている少年だった。 が、中学に上がる頃ロック・ミュージックに魅了され、両親の反対を押し切りバイオリニストではなくミュージシャンの道を歩むことに。 今では両親も応援してくれるようになっており、世間も認めるミュージシャンとして順風満帆………のはずだったのだが… なぜか傷害事件の容疑者という不名誉な濡れ衣を着せられ内心かなり憤っている。 疑うのは構わないが、ライブを楽しみにしてくれていたファンのためにもさっさと警察に事件を解決してもらいたいところ。 △▼以下秘匿▼△ ・ノルマアクト C あなたには『⾃殺⾏為』の中で与えられた台詞がある。この台詞をノルマアクトと称する。 あなたはこの台詞を⼝にし、同時に＜芸術(演技)＞に成功しなければ『⾃殺⾏為』を演じきることはできない。それぞれの台詞への挑戦権は各 1 回ずつである。 ノルマアクトをこなすタイミングは完全にプレイヤーに⼀任される。 この⾔葉は、役者としての確固たる意地である。 「いままでしてきたことを無駄にしたくない」 「優れた作品はガラクタからも⽣み出される」 ◆この⽂⾔は役作りに合わせて末尾を変えるなどしても良い。 --- 【レターHO：劇中劇の役】 HOC：ミュージシャン あなたは芸能事務所ランディング・キャストに所属するミュージシャンだ。 唯⼀無⼆の⾳楽で多くの⼈々を魅了してきた。HO に因んだ、任意の⾳楽系＜芸術技能＞(歌唱、ギターなど)を取得すること。 マネージャーの隈本雅春(くまもと まさはる)(35)とはデビュー時からの仲だ。彼は斜に構えた物⾔いをするせいで誤解を受けがちだが、根は実直な男である。 あなたは国⽴空⽩美術館の屋外ステージを借りてライブを開催することになっていた。 しかしライブ当⽇の早朝、美術館内で傷害事件の痕跡が⾒つかる。 現場はおびただしい量の⾎液で汚され、被害者は⾝元の特定が間に合わないほどの⼤怪我を負っているらしい。 当然ライブは中⽌となり、どころか前⽇リハーサルのため美術館内に最後まで残っていた隈本とあなたは事件の容疑者として名前が挙がっている。 何とかして不名誉な濡れ⾐をはらさなくては。

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