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◆基本 やや幼い面立ちの巡査部長。見た目通りの子どもっぽさを持つが常識は備えている。 人好きする気さくな性格で、いつも笑っているおしゃべり好き。 ただし予想外の出来事には弱く、ストレスを受けるとすぐ顔や態度に出てしまう。 頭が切れ、機械いじりが大好きでその道には詳しいが、興味の無いことには時間を割くことを嫌がる傾向がある。 童顔をよくからかわれるのがちょっとコンプレックス。 ◆姉 歳が近く慕っていた二つ上の姉がいたが、小さいころに生き別れており、今も探し続けている。 名前も顔も、生き別れた理由も、どうしてかぼんやりとして思い出せないが、とても仲が良かったことだけは覚えている。 少し子どもっぽい言動も、甘えたことを言うところも、一歩前を行く人がいたあの幼少のころから、成長できていないのだろうか。 見つけ出した後にどうするかは決めていない（あるいは思い出せない）が、ただあの仲良しだった、大好きだった姉とまた笑い合えたなら。 ◆警察 小さいころから警察官に憧れていた。 きっかけは特撮だったか、アニメだったか、あるいは近所の交番の警察官だったか、定かではない。 けれど、「将来はお巡りさんになる」と姉に約束するくらいには、キラキラした存在だったのは確かだ。 地頭は良く出来ていたから、キャリアの道に入るのは難しい事ではなかったが、デスクに貼り付くのは嫌だった。 どうしてキャリアの道を選ばなかったのかという外野のヤジもすっかり慣れて、現場主義を通してここまで来た。 小さいころの夢が姉探しに繋がったのは皮肉でもあったが、立派に大人になったんだと胸を張るために、今日も捜索は続く。 ◆煙草 元喫煙者。最近の世論の圧力で喫煙者の肩身が狭くなってきたことをきっかけに、今は禁煙している。 煙草を我慢している影響か、イライラしたり不安になると爪を噛む癖が付いた。 「いつでも吸えるけど我慢している」状態に追い込むため、吸わないながらも煙草とライターは常に持ち歩いている。 ◆オカルト 姉を捜索する過程で関係があると踏み、とにかく調べ尽くして身につけたものだが、もともとオカルト自体にも興味はあった。 というのも、非現実的なことは小春にとって「理解できないもの」であり、それゆえに「興味深いもの」だったから。 オカルトを信じる心境は全くわからず、わからないからこそ、その非合理な信仰は笑えるほど面白いもの…のはずだった。 姉を追っているうちに行き当たったカルト教団に、相模原の事件。 その非合理で非現実な現象を突き付けられ、初めて「笑えない」と感じてしまった。 オカルトは、徐々に小春を侵蝕していく。 ◆INTとEDU 昔から天才児ともてはやされるほどには頭が切れた。 しかし興味の無いものは全く興味がなく、好きなものばかりを極めたがったために、勉学のうち切り捨ててきたものも多かった。 一般常識こそ備えているし、自分ではほどほど真面目なほうだと思っているが、果たして他人から見た印象はというと、 "真面目な好青年"なのか、"不真面目な自己中"なのか、人によって随分変わるようだった。 ◆犬飼維 気に食わないというにはより不快だが、何故快く思えないのか、理由がわからない。生理的なものというわけではないのは確かだ。 気のいい奴だということはわかっているから、嫌うことの罪悪感も無いではない。それでも燻っているのは何？ …普段はその感情を外には出さず、階級が上の相手にも関わらず気安い態度で接している。タモさん。 ◆零課 なんだかんだ４年も経てば馴染んだと思う。……たぶん。 自分から絡みに行くくせ、過去の配属では地頭のよさゆえに馴染まないことも多く、 零課のメンバーとの距離が適切なのか測り兼ねている。 PC1　牛頭聡介：自分がストレスに弱い自覚があるため、並々ならぬ精神力のチーフには信頼を寄せている。牛頭さん。 PC4　片近皇帝：チーフ補佐の実力があるとわかっているけど、ついからかいたくなる。プリンス。 ◆◆秘匿ハンドアウト◆◆ 　あなたには幼少期に生き別れた歳の近い姉（妹）が居る。姉（妹）を探す為に、あなたは情報収集の技能を身につけていったのだ。 　姉（妹）を探している中で、とあるカルト教団の噂を入手する。そのカルト教団跡地は今既に取り壊されてしまっているが、そこで発見された美しい花から何故か死刑囚のDNAが発見された。 　だが死体は見付からなかった。あなたはそのカルト教団に資料をどうにかして手に入れたいと思っている。 　またあなたはPC3の事を快く思っていない。それは表面に出しても出さなくても構わない。ただ何故そう思っているのかあなたには確かな記憶というものがない。三年前のあの日以来、記憶が曖昧なのだ。 　そしてあなたはある程度の＜コンピューター＞技能を有する立場である。 ☆コンピューターにある程度技能を振り分けてください。（技能値の範囲内で） ☆あなたは通常の技能ポイントに加えINT*3ptを＜オカルト＞に振り分ける事が出来る。（例：INTが15の場合、職業技能と興味技能に加えて45ポイント） ☆あなたはINTを算出する際+3の固定値を付ける事が出来る。(ただし上限を超える事は出来ない) ☆INTが他のステータスよりも低かった場合、ステータスの中で最も高い値になるように入れ替える事が出来る。 クトゥルフ神話技能+5◆基本 やや幼い面立ちの巡査部長。見た目通りの子どもっぽさを持つが常識は備えている。 人好きする気さくな性格で、いつも笑っているおしゃべり好き。 ただし予想外の出来事には弱く、ストレスを受けるとすぐ顔や態度に出てしまう。 頭が切れ、機械いじりが大好きでその道には詳しいが、興味の無いことには時間を割くことを嫌がる傾向がある。 童顔をよくからかわれるのがちょっとコンプレックス。 ◆姉 歳が近く慕っていた二つ上の姉がいたが、小さいころに生き別れており、今も探し続けている。 名前も顔も、生き別れた理由も、どうしてかぼんやりとして思い出せないが、とても仲が良かったことだけは覚えている。 少し子どもっぽい言動も、甘えたことを言うところも、一歩前を行く人がいたあの幼少のころから、成長できていないのだろうか。 見つけ出した後にどうするかは決めていない（あるいは思い出せない）が、ただあの仲良しだった、大好きだった姉とまた笑い合えたなら。 ◆警察 小さいころから警察官に憧れていた。 きっかけは特撮だったか、アニメだったか、あるいは近所の交番の警察官だったか、定かではない。 けれど、「将来はお巡りさんになる」と姉に約束するくらいには、キラキラした存在だったのは確かだ。 地頭は良く出来ていたから、キャリアの道に入るのは難しい事ではなかったが、デスクに貼り付くのは嫌だった。 どうしてキャリアの道を選ばなかったのかという外野のヤジもすっかり慣れて、現場主義を通してここまで来た。 小さいころの夢が姉探しに繋がったのは皮肉でもあったが、立派に大人になったんだと胸を張るために、今日も捜索は続く。 ◆煙草 元喫煙者。最近の世論の圧力で喫煙者の肩身が狭くなってきたことをきっかけに、今は禁煙している。 煙草を我慢している影響か、イライラしたり不安になると爪を噛む癖が付いた。 「いつでも吸えるけど我慢している」状態に追い込むため、吸わないながらも煙草とライターは常に持ち歩いている。 ◆オカルト 姉を捜索する過程で関係があると踏み、とにかく調べ尽くして身につけたものだが、もともとオカルト自体にも興味はあった。 というのも、非現実的なことは小春にとって「理解できないもの」であり、それゆえに「興味深いもの」だったから。 オカルトを信じる心境は全くわからず、わからないからこそ、その非合理な信仰は笑えるほど面白いもの…のはずだった。 姉を追っているうちに行き当たったカルト教団に、相模原の事件。 その非合理で非現実な現象を突き付けられ、初めて「笑えない」と感じてしまった。 オカルトは、徐々に小春を侵蝕していく。 ◆INTとEDU 昔から天才児ともてはやされるほどには頭が切れた。 しかし興味の無いものは全く興味がなく、好きなものばかりを極めたがったために、勉学のうち切り捨ててきたものも多かった。 一般常識こそ備えているし、自分ではほどほど真面目なほうだと思っているが、果たして他人から見た印象はというと、 "真面目な好青年"なのか、"不真面目な自己中"なのか、人によって随分変わるようだった。 ◆犬飼維 気に食わないというにはより不快だが、何故快く思えないのか、理由がわからない。生理的なものというわけではないのは確かだ。 気のいい奴だということはわかっているから、嫌うことの罪悪感も無いではない。それでも燻っているのは何？ …普段はその感情を外には出さず、階級が上の相手にも関わらず気安い態度で接している。タモさん。 ◆零課 なんだかんだ４年も経てば馴染んだと思う。……たぶん。 自分から絡みに行くくせ、過去の配属では地頭のよさゆえに馴染まないことも多く、 零課のメンバーとの距離が適切なのか測り兼ねている。 PC1　牛頭聡介：自分がストレスに弱い自覚があるため、並々ならぬ精神力のチーフには信頼を寄せている。牛頭さん。 PC4　片近皇帝：チーフ補佐の実力があるとわかっているけど、ついからかいたくなる。プリンス。 ◆◆秘匿ハンドアウト◆◆ 　あなたには幼少期に生き別れた歳の近い姉（妹）が居る。姉（妹）を探す為に、あなたは情報収集の技能を身につけていったのだ。 　姉（妹）を探している中で、とあるカルト教団の噂を入手する。そのカルト教団跡地は今既に取り壊されてしまっているが、そこで発見された美しい花から何故か死刑囚のDNAが発見された。 　だが死体は見付からなかった。あなたはそのカルト教団に資料をどうにかして手に入れたいと思っている。 　またあなたはPC3の事を快く思っていない。それは表面に出しても出さなくても構わない。ただ何故そう思っているのかあなたには確かな記憶というものがない。三年前のあの日以来、記憶が曖昧なのだ。 　そしてあなたはある程度の＜コンピューター＞技能を有する立場である。 ☆コンピューターにある程度技能を振り分けてください。（技能値の範囲内で） ☆あなたは通常の技能ポイントに加えINT*3ptを＜オカルト＞に振り分ける事が出来る。（例：INTが15の場合、職業技能と興味技能に加えて45ポイント） ☆あなたはINTを算出する際+3の固定値を付ける事が出来る。(ただし上限を超える事は出来ない) ☆INTが他のステータスよりも低かった場合、ステータスの中で最も高い値になるように入れ替える事が出来る。 クトゥルフ神話技能+5

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