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【技能取得】 ⚪︎職業 シナリオオリジナル ⚪︎取得理由 裁縫→1人でやることがないので趣味として。（針とか渡されないのであれば指編みとかででも） 【キャラ設定】 一人称:僕 二人称:君、あなた 気の弱い口下手な少年。生まれてからずっと幽閉されて育てられてきた。大事にはされてきたがそれは愛情ではなく神への捧げ物のような扱いとしてだった。それを物心ついた頃には理解してしまった。初めこそ少しは本当に愛してくれているのではとか自分がいい子にしていればちゃんと家族として見てくれるのではなどと期待をしていたが、それをしなくなったのも早かった。 祖父だけは自分を気にかけ様子を見にきてくれていた。庭に出て外界の話を聞いてそれだけで何もない暮らしに彩りが生まれた。祖父のことが大好きだった。しかしある日突然いなくなってしまった。それからずっと自室に篭りきりになり何をするでもなくぼーっとする日々。いなくなる前に渡してくれた裁縫だけが時間を進める唯一の方法だった。 まともに会話をする相手が祖父しかおらず、自分が話せることなんて話題がないため基本的に祖父の話を聞くことが多かったからか話をするのが苦手。吃ってしまったり口籠ったりが多い。外の世界には興味があるし好奇心もある。けど外に出ることを諦めているしこのまま時が来て神様に嫁ぐだけ、自分の人生など歩めないんだと思ってしまっている。 名前の由来 ポルトガル語で羊=ovelhaから 【後遺症】 「眠りの大帝の呪い」 探索者は眠りの大帝の怒りを買った。 彼の呪いにより、探索者には眠りの安らぎを与えられる事はなく、 夜ごと悪夢に魘され一日に1D3ポイントずつSANを喪失する。 また、神の寵愛によって与えられていたヒプノーシスの能力が剥奪される。 初期値に＋されていた＜ヒプノーシス＞の技能値を失う。 しかし、あなたには彼の愛も残された。 あなたの愛する祖父と共にある限り、 祖父は眠りの大帝に与えられた加護であなたを悪夢から守ってくれる。 老いた祖父が天に昇っても、 彼の角がある限りあなたが恐ろしい悪夢に魘されることはないだろう。 「AF：加護の角」を取得する。 ヤギと化してしまった祖父、及びその角を持ち続ける限り、 ヒプノスの悪夢から探索者を守ってくれる。 この加護は探索者がヒプノスの領域を脱する直前に、ヒプノスが自ら祖父に与えたもの。 眠りの大帝は自らを受け入れなかった探索者に、呪いと愛を残す。 ・ END2到達後、探索者、アル共に特殊生還。 クローズドシナリオのみ、継続可能。 ・探索者、アル共に折れた角は生え変わる。 アルの折れてしまった片角は、時間をかけて元通りになるだろう。 エンディング後のふたりがどうなったかは、 KPとPLで相談して自由に決めていただいて構いません。 一番納得のいくその後を想像していただければと思います。 ただ、何らかの理由で「森から出ていきたい」と探索者が願う場合、 脱出にはEND1の処理が必要になります。 PLが望む場合、KPは適宜描写を変更し、END1の処理を行ってください。

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