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【HO3 モーガン】 コーンウォールの一般家庭に生まれ、幼少から生まれ持った才を発揮し、ハーバード大学で細菌学を学んだのち23歳で博士号を取得。 かと思えば祖国に戻り医学の道を志し、産婦人科医に就職。数年で辞めてしまったものの、優秀な医師だった。それ以降は所在不明。 ……というのが彼の表向きのプロフィール。 専攻は細菌学だが、ふと思い立ち趣味の一環で産婦人科医に。その趣味というのが、生殖器の観察および生体実験。 特異な性癖を患っており、物事の終焉を好む。物事というのは本当に何でも良く、生物でも、世界でも構わない。生殖器に対する興味も、細菌学への興味も、生命の発端と終焉が結びついていることに由来している。常人には理解し難い思考回路だが、彼の中では不思議なことに矛盾なく成立している。 殺人行為に関しては、直接人間の死を感じることができるのに加え、機能したままの生殖器の摘出、およびその隠蔽において最適解というウィンウィンウィンな趣味の一環。特に悪いことだとは思っておらず、まだやりたいことがあるから逮捕されるのは困る、という理由で隠蔽しているに過ぎない。尤も社会的死にも興奮は覚えるらしいが。恐ろしい男である。 こと自らが行う殺人には多少の拘りがあり、毎回(容姿でも性格でもなんでも)好ましい者を腹上死で殺す。必要に応じてそうでない殺害方法も取るが、好みの相手には礼儀としてほぼ必ずそうしている。親愛対象には心からの(彼なりの)礼節を払っている。恐ろしい男である。(二回目) 初めて殺したのは家族。医師免許取得時、ホームパーティを開いてくれた両親と妹を生きたまま解剖ののち惨殺。妹に至っては強姦ののち殺害。なお特に不仲という訳でもなく、極めて円満な家庭だった。恐ろしい男である。(三回目) 温厚で柔和、楽観的だが非常に冷徹な利己主義者。性癖がおかしいこと以外は善良。人当たりも良い。 極度のサディストでありマゾヒスト。曰く「セックスはコミュニケーションですからね」とのこと。何を言っているのか分からない。 「快楽の奴隷だなんて人聞きの悪い。こんなにも楽しく奉仕しているのに……せめて召使と、そうお呼びください」 端的に言えば、どうしようもない変態。 クレール(Clair)変身時 SIZ12 APP14 23歳 165cm 53kg お淑やかで柔和な金髪碧眼の女性。クィン曰く『愛する人』。23歳は享年。 ミア(Mia)変身時 SIZ11 APP13 19歳 160cm 48kg 朗らかで聡明な銀髪碧眼の女性。クィンの実妹。19歳は享年。

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