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※愛罠蜂HO1「オーナーシェフ」より作成 職業技能選択＆特徴表はクトゥルフ2015を参照、職業技能ポイントは基本ルルブのEDU×20を適用、その他HOと基本ルルブに準ずる。 ＊特徴表 （2-1 手先が器用）任意の【製作】1つの基本成功率が50%となる（▶︎【製作（カクテル）】）。更に【機械修理】および【電気修理】に＋10% （5-7 潜水の名人）長時間息を止めていてもへっちゃら。窒息に対するCONロールの成功率＋20% どこからどう見てもロリの成人女性。 洋菓子店「LengeToClover -SALOMONIS-」の、愛くるしく胡散臭いオーナーシェフ。 接客時はとにかく可愛こぶり、店の奥に引っ込めば必要以上にお姉さんぶる。 一人称は「わたし」だが、客の前では「ビビアン」 カラーコード#e9bc00　トパーズ　 ヴィヴィアン蜜森という名はもちろん偽名で、本人は英語圏の生まれだと自称する。実際英語は流暢に話せる模様（※【母国語（英語）】）。 見た目にそぐわぬ怪力と繊細な指先の持ち主で、固まったジャム瓶を難なく開け、果物を器用に飾り切りする。 まあまあ酒好きで、酒の薬効（※【薬学】）にちょっと詳しいほか、カクテルを作るのが菓子作りの次に得意。 お菓子はインスピレーションを働かせるというよりは技術と知識で作っており、あれこれと計算しながら新作レシピを練る姿はまるで研究者のよう。 最近：家の中で探し物をしても全然見つけられないので、恋人に探させた方が早いと気付いてしまった。 ！注：以下、「愛罠蜂」HOオーナーシェフのネタバレを含みます！ 彼女には癖がふたつある。 ひとつは、「気を落ち着けたい時に紙幣を数えること」 ふたつは、「緊張した時にミントを嗅ぐこと」 彼女のペンダントにはミントの香りが染み込ませてあり、クレーマー気質な客が来てしまった時などに、ペンダントや製菓用生ミントの香りを嗅いでいる。 店をオープンしたのは「10月31日」 悪ふざけ（ハロウィン）の日に合わせた、というのが本人談。 実の所、年齢は80歳前後になるが、うら若き少女のような姿を保っている事には理由がある。 かつて田舎の村で生まれ、狭く愚かなコミュニティで育った彼女は、その見目で大層可愛がられていた。 しかし、老婆や醜女が村の隅に追いやられ、虐げられることの理由もまた見目によるものだと（それが理由の全てではないにしろ）知っていた。 「ああ、老いは恐ろしい。美しくなくなることは恐ろしい！わたしもいつかは彼女らのように不条理な拒絶を受けるのだろうか……」 当時の彼女もまた、幼く愚かで、短絡的であった。 「永遠の若さを手に入れよう。どんな手を使ってでも」 そうして村の隅で老婆らが守り封印していた魔導書を盗み出したのだった。 家に篭って必死に魔導書を解読していた彼女は、魔導書とその知識を狙ったカルト教団に呆気なく攫われた。 そして利害の一致した教団内で働くことになった彼女は順調に経験を積み、多くの部下を纏め上げ、まんまと若さを保つ魔術をかけさせたのだった。 願いを叶えた後はもう危険な仕事をする理由もなく、教団から勝手に抜け出し、時空を超えて逃げ出した。 そうして平和な世界へ転がり込んだ彼女は、お菓子を作って暮らすようになったとさ。 つまるところ、胡乱な彼女の正体はカルト教団の元幹部。 利己的で、手段なんて選ばずに、願いを叶えた悪い魔女。 ヴィヴィアンなんてとんでもない、彼女の本当の名はモーガン。悪い魔女のモーガンだ。 本名は「モーガン・ウエストウッド」 ※どうでもいい設定※ 生まれはイギリス。英語で話す時は英国訛り。 何かしらの若返り・不老の魔術で11歳程度の外見を保つが、背が低いのは元から。内臓は成熟しているので酒は大丈夫。 本名の由来はアーサー王伝説の「魔女モルガン（妖精ヴィヴィアン）」と、某ファッションブランドから。 偽名は蜂（ホーネット）に縁のある土地→蜂蜜のある森→蜜森 ＊所持アーティファクト 「記憶型万能蜂蜜酒 -Hornet」 お店の状態を維持したままどこへでも出かけることのできる蜂蜜酒。 使用した場合、味も絶品であることが分かる。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 「愛罠蜂」　2023/10/7　END愛　生還 昔々あるところに、悪い魔女がおりました。 自分勝手な魔女は、仲良しだったスズメバチの話も聞かず、平和の国へ逃げ出して好き放題。 ところがどっこい、平和の国にはとんでもなく食いしん坊で狡猾で、とびきり重い愛を抱えたミツバチがいたものですから…… 悪い魔女は捕まってしまい、末永く幸せに暮らしたそうな！

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