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夜野 暁/ﾔﾉ ｱｶﾂｷ ▶きょうだい:弟 夜野 宵/ﾔﾉ ﾖｲ ■高校3年生 部活:美術部 委員:保健委員 □職業技能 (学生探索者の技能獲得1d100ダイスの結果(外国語が得意)をベースに学生っぽい技能足してます) ・応急手当 →保健委員なので、一通りの応急手当はできる。 ・聞き耳 →勉強熱心なので授業を寝ずにしっかり受けている。 ・目星 →教科書を隅々までちゃんと読む。テストのヤマ勘がよく当たる。 ・図書館 →暇な時は大体入り浸っている。 ・英語 →得意科目。海外小説を原文で読みたくて勉強した。耳が良いのでヒアリングも得意。 ・心理学 →恋愛相談とかをよくされる。 ・芸術/彫刻 →美術部なので。勉強の息抜きに黙々と木を削ったり消しゴムを削ったりする。動物を彫るのが得意。 ・生物学 →作品作りをするうえで、動物の骨格や筋肉の付き方を学ぶ必要があり、熱心に勉強している。 □趣味技能 ・回避 →身のこなしは人並だが危機管理能力が少し高い。 ・隠す →都合の悪いことを隠したい。人にいい所だけを見せたい。 ・変装 →より弟の宵に似せる為にメイクを覚えた。 ・言いくるめ →不利になりそうな時は相手を言いくるめて自分を優勢に持っていこうとする。屁理屈も言う。テストの部分点もこれでたまにもぎ取る。 ・薬学 →保健委員かつ生物学も得意のため、それに関連する薬剤に関しては普通の人よりは多少知識がある程度 ■一人称:俺(宵の時:僕) ■二人称:君 ■好き:勉強 海外ミステリー小説 甘い物 生き物全般 ■苦手:音楽(音痴) 辛い物 激しい運動 ■趣味:読書 消しゴム彫刻 ■性格 自己肯定感が高い。故に、人のことも躊躇無く褒める。俺も凄いがお前も凄い。皆それぞれ個性があり、同じ人間などいない、誰もが等しく素晴らしいの精神。 しかし、それは双子故に自分と似たような人間がもう1人居るという無自覚な不安の裏返しでもある。自分を常に肯定することで自分のアイディンティティを保っている。 快活で人に対してプラスな言葉をよく口にする為か、交友関係もそこそこ広い。失恋したギャルがよく相談に来るので、慰め係をしている光景がよく見られる。 〇弟の宵に対して 兄として宵の手本となりちゃんと弟を守ってやらねばと思う反面、少しでも宵に劣っている部分があれば、自分のアイディンティティが崩壊しかねないという焦りも少なからず持っている。その為、勉学でもなんでも手を抜かずに自己研鑽に励んでいる。 基本的には弟想いの兄である。テスト前は宵の苦手な科目に付きっきりで勉強を教えることもある。 幼少期に、不注意で宵の顔に大きな傷がついてしまった際、自分の顔を見て泣きじゃくる宵を慰める為、暁はその場で自ら同じ位置に似たような傷を付けた。 傷は2人を横に並べて見比べれば多少大きさや位置が違う事に気付くレベル。1人ずつ見ただけでは、よっぽどじゃない限り違いに気づく事は殆ど無い。 自ら傷まで似せたくせに「見た目がそっくり」と言われるのが苦手なので、二人でいる時は敢えて宵と服の系統や髪型を変えている。 宵は傷がコンプレックスの為前髪を下ろして傷を隠しているが、暁は傷を隠さず堂々と前髪をあげている。 〇HO1に対して テレパシーを通じて、初めて宵に大事な人ができたと知った時は、自分には無いものを宵が持っているという不安と嫉妬と焦燥感で激しく取り乱してしまった。けれども、宵の前ではそれをおくびにも出さなかった。 宵が行方不明になり、宵の行方を心配すると同時に宵を慕うHO1の事が頭を過ぎった。 自分が持ってない、宵だけの存在を一目見てみたいという出来心から、見た目を宵に似せて地下へと降りていった。 少しも疑わずに自分を「宵」として接するHO1に複雑な気持ちになったが、次第にHO1の前で「宵」として振舞ってる間は「優秀な兄・暁」としてのプレッシャーから解放される事に気付いた。そしていつしか、HO1に本当の自分だけを見てもらいたい、誰にも渡さず自分のものにしたいと強く考えるようになり、駆け落ちを提案する。 双子の弟に取って代わられる不安を抱いていたくせに、いざ弟が居なくなるとあっさり弟に成り代わった愚かな兄。 ************ ♢夜野 宵(双子の兄弟:弟) ■部活:漫画研究部 ■委員:美化委員 ■一人称:僕 ■二人称:君 ■好き:漫画 音楽 絵を描くこと 辛い物 ■苦手:英語 甘い物 ■趣味:漫画を読むこと 推し語り 兄の暁と比べればやや劣るが、平均的に見れば学業はそこそこ優秀な方。性格はやや控えめかつマイペース。同じ漫画研究部の友人たちと推し語りをよくしている。 努力家の暁の事を尊敬しており、双子とはいえどうひっくり返っても自分は暁のようにはなれないと考えている。兄は兄で、自分は自分と割り切っている。 暁に助けてもらってばかりなので、お礼として勉強中の暁によくお菓子を差し入れていた。 〇HO1に対して 生まれた時からずっと兄と比べられてきたので、兄の事を知らないHO1は宵に取って大事な存在だった。

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