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クトゥルフ神話TRPG2015 警察官ベース ◆◇クリアシナリオ 快刀乱魔 全生還 【特徴表】 ０３・０１ 天気予報士 外を見て＜アイデア＞ロールに成功すれば、短い期間（［1D6+1］時間）の正確な天気を予想できる。降水確率や風の向き・強さ、歳の時間帯、雷の落下しやすい場所なども予測可能だ。 ０６・０６ 急速な回復力 新陳代謝能力にすぐれている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 【名前】 韋駄天…韋駄天台風（いだてんたいふう）。速い速度で進む台風。 ヤマセ…山背（やませ）。山を越えてくる風。また、夏に東北の太平洋側に吹く冷たい北風。やませ風。 昔から「冷害風」、「餓死風（がしふう）」と呼ばれて恐れられている風。（落ちこぼれっぽいニュアンスを勝手に感じた。）《季・夏》 ⇣ 以下シナリオ秘匿ネタバレ有 【技能】 戦闘技能▶︎回避<84%>→職業柄 脇差<85%>→職業柄 探索技能▶︎応急手当<60%>→自分用/弟用 隠れる<50%>→秘匿 聞き耳<80%>→地獄耳 精神分析<71%>→勉強した、面倒見の良さ 図書館<75%>→勉強、知識取り込むの好き 目星<75%>→目ざとい 交渉技能▶︎説得<65%>→秘匿、頭はかしこいので説得力あること言いたい(希望) 知識技能▶︎心理学<45%>→職業柄色んな人見てきた 法律<60%>→職業柄、法律の穴をかいくぐるため(弟の調査) 【人柄】 一人称:オレ、ボク(お仕事中) 二人称:アンタ、オマエ、〜サン、〜チャン、失礼な呼び方 お調子者で皮肉屋な性格。 常に軽い調子で人をからかうことが好き。余計な一言が多く、嫌いや好きを顔にすぐ出す。風変わりのため周りから距離を置かれるタイプ。しかし根は面倒見が良く真面目で、茶化すことはあっても周りの空気は読む。人のこともよく見て気にかけている。 同年代や歳下にはタメ。どんなに立場が偉くて、歳が下か同じならついタメが出る。 歳上には敬語だが適当。〜だよね〜、〜ですよねえという砕けた話し方になるため(尊敬はしていたとしても、)どう見ても舐めてるようにしか見えない。あながち間違ってない。 弟の一件があってから人生は一転し、警察官志望になる。元々は実家の農家を継ぐつもりでいた。(米農家。田植えと稲刈りの時は今でも駆り出される)これでも多少なりとも性格が落ち着いたので、周囲が少し心配したほど。 失踪して以来夢見が悪く、｢心因性｣の記憶障害という点において、一番自分の力不足を常日頃から悩んでおり、15年経った今も思い出せないでいることを罪悪感と共に疑問やもどかしさを抱えている。よく眠れない日はMONSTERキメるよ。 弟の事は昔から溺愛しており、喧嘩もよくしていたが関係性は良好だった。 弟の捜索が最優先だが、迷惑を被って損をしている人を見過ごす気はなく、未解決事件の関係者や被害者遺族の気持ちが理解出来るため任された仕事の時は一層身を入れる。しかしそれはそれとして、弟を捜す時間が減る事には不満と焦燥感から上に文句を垂れている。 仕事で｢面倒くさがっている｣だの｢一課から追い出された｣だの鼻つまみモノとしてウワサされていることは好きに言えばいいどころか、逆手にとって自分が噂されているところに割って入り嫌な顔をされることを好んでいる(カス)。 両親は半ば生存している可能性を諦めているが、今でも弟は生きていると信じている。…が、もしものことも一応頭では理解できている。そのため、｢見つけ出す｣事が目的である。 どんなリスクが伴おうとも事件の真相を知りたい。 弟と同じ目の色が昔から好き。同じ色の特注のネイルをしている。 (お洒落には気を使ってるつもりだけど親から貰った大事な身体を傷付けたくないのでピアスや刺青と言ったものはしない) ▼魔璃亜 情報提供の協力を得ている魔璃亜について 性格は信用ならないが実力は買っている。ソリが合うか合わないかは話してみないとわからない！本編楽しみ。 魔璃亜の事をもし聞かれたら適当に誤魔化したり、関係性が面倒なので地下アイドルという職業にあやかって自分はドルオタという事にしている。適当についたウソ達については(弟についてのことなので)矛盾のないようにメモはしている。 CDは買っているし、たまに車内でも流したりしているが、音程は覚えた上で歌詞は適当に口ずさむ。 好きな食べ物:竜田揚げ HO1▶︎エリートくん、仔猫、ネコちゃん HO2▶︎ぽち、若いの、ウナギ HO4▶︎ミミチャン 【弟】 名前:韋駄天 シマキ (いだてん -) シマキ…風巻(しまき)。風がはげしく吹きまくること。また、その風。とくに海上の暴風や強風にあおられて生じる海水のしぶきをいう。また、雨や雪などを含んで激しく吹きつける風。《季・冬》 人物像:９歳（行方不明になった歳）、生存していれば２４歳。 良く言えば達観しており、年齢のわりに愛想というものを覚えている。周りには愛嬌がある、ついなにかあげたくなっちゃう、など可愛がられていた。 ヤマセの事を「ヤマセ」と呼び捨てにし、「兄」など目上の者などを尊敬をこめたような呼び方など一切しない。端的に言えばクソガキ。 両親に対しては怒られると引っ込んで大人しくなるが、ヤマセに対しては命令口調で常に偉そうにしている。生意気な事をされる/言われる度にヤマセはこめかみをグリグリして懲らしめられていた。 （余談:ヤマセはよく親からも「お兄ちゃんなんだから」と言われていたが、それを喜んでいた） ・兄弟仲は悪くなく、シマキの方から「遊んでやる」といった様子でヤマセを遊びに誘っていた（そんなところを可愛げがあると思っていた、言うと怒る）。 ・おやつになると良く兄から横取りしていたがいつもヤマセは弟に多めに分けていた。横取りは絶対喧嘩になる。 ・シマキの服は大体ヤマセのお下がりの服（不満）。 ・シマキが友達を呼ぶ時はヤマセが友達とも仲良くなっていたため一緒にゲームをしたり外で遊んだりしていた。 ・ヤマセがシマキと遊ぶ時間が減り友達にばかりかまけていると、「取られた！」となり拗ねるのでヤマセに八つ当たりしまくる（または無視）。 取られたと思った事は絶対言わなかった（プライド）が、ヤマセが察してつついてくるのでめちゃくちゃ不機嫌になるが最終的には一緒に遊んで機嫌が良くなっていた。 ・ヤマセの方がブラコンに見せてシマキの方がめちゃくちゃ懐いている。が、ヤマセもシマキが好き（というかヤマセは家族がめちゃくちゃ好き）。 ・難儀な性格のため、シマキが嫌がらせを受けて帰ってきた時は隠したがったがヤマセが目ざとく傷を見つけたりシマキの表情から察して仕返しした。 その時一度だけ「お兄ちゃん」と呼び、泣きながら帰ってきた。 ・それ以降あいつの兄貴はヤベエとか噂されてあることないこと広められてそう。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ◾︎秘匿 HO3【風は自由である】 刑事部捜査第三課の刑事。25〜35 歳限定。 貴方は 15 年前に行方不明になった弟がいる。 その弟を探す為、自分の意思で捜査第三課への配属を希望した。 第一課目線の捜査では数年かかっても目ぼしい情報が得られず、他の事件で多忙を極めまともに行方を捜索する事も適わなかったからだ。 周りは貴方のことを「仕事を面倒臭がっている人間」「上と揉めて第一課から追い出された」などと言い、落ちこぼれ扱いをしてきている。 だが、そちらの方が回される仕事も以前のように多くはなく、弟の捜索に時間を取れるし情報収集の時間もあり丁度いいと思っているだろう。 しかし、今回はその「暇そう」という面が裏目に出てしまったのか、第三課の警部、上司である「王旭楓(ｵｳｷｮｸ ｶｴﾃﾞ)」に推薦される形で「四肢漁り」のチームに入れられてしまった。 兎にも角にも貴方の目的は【弟を見つけ出す】ことである。 ■事件当時の記憶 当時の事は微かにしか覚えて居ないが、その日は兄弟 2 人で外で遊んでいたのだ。 そこで何かとても怖い思いをして、気がついた時貴方は 1 人だった。弟は居なくなってし まったのだ。 医師には心因性の記憶障害だと診断された。それから何とかして当時のことを思い出そう ともしてきたが、現在に至るまでめぼしいことは何も思い出せていない。 ◆HO 恩恵 【メリット】 ①貴方はここ数年で広げた独自の情報網を有している。中には非合法な情報屋も居ることだろう。説得、言いくるめ、信用、任意のものに＋50% ②加えて隠密の行動に優れているため、忍び歩き、もしくは隠れるに＋40% 【デメリット】 ❶貴方は警察であるため、上記のことがバレた場合行動が制限されてしまう。ないし、職務を剥奪されてしまう危険すらある。 別の課とのチームを作られてしまった以上、情報屋などに会う際は慎重に行動をしなければならないだろう。 ❷弟が誘拐された事件以降、夢見が悪い事が多く眠れない日が時々ある。CON-1

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