タグ： ムツゴロウ動物王国 秘匿 かたせ みと 4-4 6-6

▶︎氏名/年齢：片瀬弥杜(かたせ-みと)　/27歳 ▶︎職業：なんだァ？実質ニート・・・ ▶︎誕生日：生 ▶︎身長/体重：164㎝/kg　 【職業ベース】ネットタレント（2015）《EDU*10＋DEX*10》 ▼職業技能 芸術（歌唱、演劇、ダンス、楽器演奏など）・コンピューター・心理学・説得・電気修理＋個人的な関心の技能3つ ▼特記 APP＋1またはCON＋1。ネット上のうわさ話に関する〈図書館〉に＋10％のボーナス。 【特徴表】 4−4：《動物に嫌われる》独特のたたずまいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 6−6：《急速な回復力》新陳代謝能力にすぐれている。耐久力を回復するロールの結果に＋1。 →デメリット1d6▶︎40％ 【人物】 普通の家庭に生まれ、普通に生きてきた。 両親がいて年の離れた兄がいた。 共働きで両親が帰ってくるのは夜遅く。 当時僕は7歳で兄は高校生。遊びたい盛りの兄はよく友達の家に泊まりに行ったり彼女と遊んだりして僕は家に1人でいることが多かった。 そんな時母親は「これでもやってなさい」とゲームを買い与えてくれた。 別にゲームがやりたかったわけじゃないし、誰かが一緒にいてくれたらそれだけでよかったのに。 それを伝える度胸もなかったから僕は気を紛らわすようにゲームをした。 初めて触れるゲームは楽しかったが、やっぱり寂しい。 母さんに「すごいね」って言って欲しかった。 時間を潰すために始めたゲームだったが、それしかやることがなかったためずっとしていたら気づけば、動画サイトで収益が出るくらいには上手くなってた。 楽しいからやってる、というよりはこれくらいしか取り柄がないから惰性で続けている。 一応バイトをしながら合間に配信や動画作業をしているが、主な収入源は配信になってた。 家族からは「いい加減普通になりなさい」と言われたが今更世間の普通なんてわかんないし両親にとっての普通は尚更わからなかった。 きっとこのまま家にいたら関係が悪化してしまうと思い、二十歳になると同時にアパートを借りて一人暮らしを始めることにした。 1人の生活に慣れることはなかったが家にいるより幾分気持ちは楽になった。 母から「元気？」とか「1人でもうまくやれてる？」とか、「欲しいものはない？」と連絡がきたときは、愛されてないわけじゃなかったと心底安心した。 でもいまだに普通にはなれてない。 だからなのかな、普通になってたら、誘拐監禁なんてされなかったのかな。 普通に生きて来れたら、死ななかったのかな。 ああ、随分普通からはかけ離れてしまった。 どうか君にだけはバレませんように。 僕が君を傷つける日が来ませんように。 【その他キャラクター設定】 ＊監禁されている7年間は基本的に寝て過ごしてた。 　が、多分HO能天気がうるさいので起きて話を聞いてたと思う。 　自発的に何かをすることは滅多にない。 ＊所詮童貞なので乳首見たら「ﾋｯ」ってする　❓ ＊HO能天気が寝た後、部屋の隅で膝を抱えて泣いてることがある。内緒だよ（？） ＊ところで、18歳の頃美容室に行ったら横の髪を姫カットにされ、それ以降そこだけ伸びることがなかった。 【好き】FPS系のゲーム・オカルト話・ 【苦手】満員電車・エレベーター・トマト・なす 【日課】正の字を書いて日付を数える 【趣味】なんだぁ…？こんな状況で趣味なんてあらへん 【悩み】悩みしかないやろこんなん 【一人称】僕 【二人称】君 【関係性】 ＊　→ ▼カラーコード ▼不定 ＊/◯ヶ月 ▼後遺症 ＊ ▼AF ＊ ▼取得呪文 ＊ ▼参加シナリオ ＊ ▼イメソン ▼以下『密室のパスト：HO泣き虫』秘匿の為閲覧禁止 　 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― ■ハンドアウト二/泣き虫（裏） 本当の貴方は、頭を殴られた時既に死んでいる。貴方は人間ではなく、死肉を被る悍ましい化け物だ。 血液と内臓、魂を身体から抜き取って入り込んでいる怪物だ。 自分から排出される液体の全てがこの暗闇の世界の中でもいっとう黒く見えるのが何よりの証拠だ。 貴方自身に凶悪さや邪悪さは一切無いが、それでも人間の死肉を被る怪物であることには変わりない。助けてくれた心優しい能天気に恐れられてはいけないと、貴方は人間のフリをしている。 幸い相手には医学の心得がない様で、今はまだなんとか誤魔化せている。 息がうまく吸えないのも、缶詰の味がしないのも、上手く眠れないのも、指が冷たいのも全部全部この密室のストレスのせいにしている。 自分の正体が原因なのではなくて、自分の生来の臆病さのせいにしている。 何も知らない能天気は貴方の頭を撫で、髪を梳く。 自分の正体に気が付かれた時、この心地良い時間は終わってしまうだろう。 その終わりが来た時にこの真っ暗な密室から逃げ出せないとしたら、後の自分達はどうなってしまうのだろう。 安寧を失って発狂した怪物が無力な人間に牙を剥かないと、どうして無責任に言い切れるだろうか。 自分に医学や精神分析の心得があれば、こんな不安も少しは解消されたのだろうか。 貴方は能天気を傷付けたくないし、自分の正体に気付かれたくもない。

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