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普段は化粧品会社の平社員をしている。 特に目立った何かはなく。データの収集、打ち込み等事務作業メインの仕事をしている。 簡単には相手の言葉に怖気付かない姿勢から、社へのクレーマーの対応を任されることが比較的多いように感じる。 ステダイス振り直し遍歴 STR:6→8→11 DEX:11→14 【HO1】配送人 以下、秘匿。後メモあり ■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪ 貴方には館に務める兄がおり、彼から手紙が届く。それは「自宅に保管してある宝石を持ってきてほしい」と言った内容のもので、調べてみれば彼の机の中の小さな箱に、きれいな紫色の宝石が仕舞われていた。貴方はそれを届けに館に向かうこととなる。 【傷】 貴方は体に「傷」が生まれた。傷は花の模様をしている。真っ黒で、毒々しいこの傷口は、痛みもなければ流血もないのだが…貴方は漠然とこの傷を隠さねばならない、と考えている。この傷は、他人 に知られてはならない。 ＜傷の位置＞をシナリオ開始までに決定しておいてください。（花についてはまだ調べていないため種類はわからない） また、その傷が見えないように、衣服などで覆い隠してください。（例：手→手袋 太もも→スボン ／包帯などで覆うなども可能） 【推奨】博物学／精神分析／追跡　など（全て取得する必要はない） 【兄について】 兄の名前は圭人（けいと）だ。兄は苗字を神田と名乗っている。両親が離婚しているため貴方とは別 の苗字だ。 ▼目標（達成した場合は生還時に追加報酬） ・館から出るまでに登場人物の SIN を７種類あてる（KP に伝えること） 【SIN 傲慢】 あなたは周りの全てを見下している。それは全てにおいて平凡で才能のない己の劣等感を覆い隠すためにあなたが生み出した脆い鎧である。 ◆全ての技能に割振れる上限は 50 である。 ◆その代わり、あなたはさまざまな物事に挑戦している。職業技能などを気にせず技能Ｐを割り振って良い。 ◆あなたは一度につき SAN を 10 消費することで好きな技能を 99% で挑戦することができる。 （発狂は無し、不定には入る） sin：他人に「お願い／お礼を言うこと」ができない。お願いや、遜った対応をする場合 SAN が 1D4 減少する。 ■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪ 名前のネタ 古賀→｢孤｣独な自｢我｣(孤我→古賀) 香澄→自分が｢霞｣んで見える(霞→香澄) 努力の権化。 目を細めて見下ろすように人の話聞いて｢フンッ｣って鼻で笑いながらそっぽ向くのがデフォ。 自分の思い通りにいかないことがあると、誰にも見られていないところで ｢くそっ、なんでなんだよ！？私ができないはずないのに！｣ と、額に全力で青筋立てて爪を齧る女。 自分が何事においても中途半端なのは10を超えた辺りから薄々分かっていた。しかしそれがどうしても認められず、手当たり次第に他の人が出来なさそうなことに手を出してきた。モノホンの器用貧乏。 深く深く根を張った劣等感の根幹には、友人の家庭環境と自分の家庭環境の差による劣等感があった。 勉強に習い事に、小学生ながら遊ぶ時間が中々取れない毎日を過ごすPC。どれほど時間を費やしても、やり方を工夫しても、一定以上の成果が出せない。いくら頑張ろうと親から褒められたことは1度もなかった。 そんなある日習い事の講師が体調を崩し、たまたま空白の時間が出来た。 それなら遊ぼうよ〜と、当時からツン要素が強かったPCを誘ってくれたほわほわ要素満点の友達の家にお邪魔することになる。 そこで見たのは優しい母に優しい父。笑顔が絶えない家庭。 ｢あらいらっしゃ〜い！遊ぶのは良いけれど、宿題もしっかりやるのよ〜｣ ｢へっへー！実はもう終わらせてあるんだ！｣ ｢いつの間に！？偉いじゃない｣ 目の前で行われる緩いやり取りに、今まで当たり前だと思っていた常識が打ち崩される。 ｢私が今こなしている全ては普通じゃないの？それなのに、私が持っていないものを持っている子がこんなにも近くにいたって言うの？信じられない｣ その翌日、学校に着いても ｢ここにいる皆はあんな優しい空間で過ごしているんだ。私だけ、私だけ……！｣ と思考は偏っていくばかり。 ｢私は1人でだってなんだってできるようになってやる。周りに頼らないで生きてみるんだから｣ やがて目に映るもの全て見下すようになっていった。 ほら見てみなさいよ。私はできる。やってきたことが違うんだから。生ぬるい環境で生きてきたあんたらなんか私に追いつくことは到底できないの！できるはずないんだから……！ SINによる見下す要素がなければツンデレに見えそう……。

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