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ひお とおる 一人称 僕 二人称 貴方/お前 誕生日:12月26日 やぎ座 5-9 ド根性 6-10 好意を寄せられる（88） 根暗が服着て歩いているメソメソタイプの陰キャ。 自己否定的で意図的に自分を粗末に扱うため 自分なんかが布団で寝るのも烏滸がましい…とメソメソし、よく職場の自分の椅子の上で寝ている。 帰るように言われたら自宅の椅子の上で寝ている。 睡眠環境に関わらず夢見が悪い。 人を遠ざけて生きようとしてるが 他者の厚意を断りきれない側面がある。 しかし厚意を受け取っては 自分なんかが優しくされる資格はない…と 後からメソメソ自己嫌悪に陥りがち。 天才メカニックなので普段は合理主義。 でも食欲も性欲も無い情緒不安な 大人なり損ねおじさんな為 行動はあまり合理的ではない。 壊れかけのﾚﾃﾞｨｵかも。 ___________ 以下秘匿 ♢庭師は何を口遊む HO2 『幼少期に双子の妹と生き別れている。』 欠けた時間は戻らないと理性では理解しているが 妹が見つかれば全てが元通りになるはずだ、と心の何処かでは縋っている。 深夜まで妹の『情報収集』をするのが学生時代からの習慣となっており、慢性的な睡眠不足状態。眠っても妹に関する悪夢を見る為すぐに目が覚める。そのおかげか身長はあまり伸びなかった。 「庭師」を追い続けることは自己救済の側面もある。妹の失踪や相模原 涼の死のように「解決できなかった過去」を埋めるため、事件にも全力で取り組む。 例えそれが、「過去に囚われていなければ生きられない」という弱さを表すものだったとしても。 ♢とあるカルト教団の噂 妹の行方を探ってる間に聞きつけた噂。 取り壊されたカルト教団跡地で発見された美しい花から死刑囚のDNAが発見された、というもの。 死体は見付からなかったものの相模原の死亡状況を想起させる為、庭師が関わっているのでは無いかと考えられる。もしかしたら、妹の足取りも庭師を追うことで掴めるかもしれない。 その為にも、何としても『カルト教団の資料』を手にしなくては。 ♢小鳥遊 ゆりあ（HO3）を快く思ってない。 『記憶が曖昧』ゆえに因果関係の分からない非合理な感情に戸惑っている。 他のメンバーと比べてやや素っ気ない態度を取っているが、完全に拒絶はしていない。 ♢妹に関して 二卵性のためあまり似ては居ないらしい。 らしいというのは自己防衛のためなのかなんなのか、三年前のあの日から彼女の名前も顔も、もう上手く思い出せないため。 妹が居なくなってから両親は不仲になり、離婚している。 おぼろげな記憶の中の妹は明るくて優しい子だったように思う。 此処に居るのが僕じゃなくて社交的な彼女だったなら、きっと家族がバラバラになる事もなかったのだろう。 生まれた時から一緒だった妹を置いて大人になる事が、裏切りのように思えて恐れを感じている。 子供の自分を保つ為、妹をこれ以上忘れない為、後悔と贖罪から妹が好きだった甘いものを意識的に摂取したり、妹が好きだったゲームをしている。

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