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１．イデオロギー 自然の中では弱肉強食。 人間は弱い。だから知恵をつけ、その中から抜け出したというのに。 ２．重要な人々 今生きている孫たち。 ３．重要な場所 故郷の山中にある小屋のような家。 数年前に病で他界した自分の嫁と暮らした場所。 俺はここで死ぬと決めている、知らん山で死ぬ気はない。 ４．秘蔵の品 鹿の剥製。 息子が幼い頃これでよく遊んでいた。 多分孫もちょっと遊んでた時期がある。 代々掴まれてた耳の毛がハゲてる。 若い頃嫁にプロポーズするときに緊張でわけがわからなくなってこれを繰り出したのは内緒。 ５．特徴 動物に懐かれやすい →猟犬の調教が上手。猟師仲間に頼まれて仕込むこともある。 ベース職業：猟師（サプリ2020） 職業PT：EDU*2＋DEX*2 EDU上達チェック3失敗1成功（5、10、9） 一人称　俺 二人称　お前、あんた 「害獣を殺す。そういう仕事だ。」 「若造が、調子に乗るな。」 頑固一徹不愛想偏屈ジジイ。 猟師という仕事に誇りがある、とかではなく、自然の理の中に貧弱な人間が突撃する莫迦な仕事だと思っている。 でも誰かがその莫迦な仕事をしないと困る人がいるので、それなら損な役回りを引き受けようという考え。 基本的には仕事は淡々とこなす。 なので孫にはあんまり猟師になってほしくなかったのだけれど、何故か頭でっかちな知識を沢山蓄えて山に入り始めた。 何やってんだこいつ。 息子とその嫁を食い殺した熊が憎くないかと言われれば憎いが、必ず"自分が"狩らねばならない、とは思っていない。 これからも被害が出る可能性があるから狩る必要はあるだろうが、出来る奴がやればいい。 ……と思っていたのだが、孫が走り出してしまったのだからたまったものじゃない。 山に親しむのもいい、何が面白いのかわからないが機械で遊んだっていい。 だが感情で格上に挑んで無事でいられる世界ではない。 熊を狩るのは誰でもいいが、孫を本気で守るのは自分でしかないだろう。

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