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クトゥルフ PC作成ツール
鰯浜 神与(いわしはま かみよ)
ID:4991736
MD:642481a207facfd168ff790b18b9a209
鰯浜 神与(いわしはま かみよ)
タグ:
鰯と柊
HO鰯
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
POW
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APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
2015特徴表: <4-6 寄せ餌>…人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 <5-1 動物に好かれる>…独特の佇まいのおかげか、大抵の動物がなついてくる。 D特徴ボーナス1d6×10pt→40pt べース・宗教家(僧侶、尼僧、神職、巫女、神父、牧師、修道女、山伏、哲学者、占い師など) 職業技能:オカルト、聞き耳、心理学、言いくるめ、図書館、歴史、信用、その他言語(点字) 特記:支援者に対する<信用>に+10% 一人称:わたくし/二人称:あなた、~さん、~様 誕生日・1月11日/血液型・AB(Rh-) 盲目のため目星が0、その代わり耳が良い。 頭が良いからINT14なんじゃない、勘働きがいいからINT14なんだ。ダイスが通ればな! <芸術(品行方正ビーム)>…成功すると謎の力により不良が品行方正になったりする。教祖パワーってやつ 元々: 本名は「英 冬(はなぶさ ふゆ)」。教祖になるに当たって名前を変えた。 本来は9月19日生まれだが、両親が死んだ日を誕生日にしている。 元の家族構成は父、母、三つ子の兄二人。生き残りなし。 ::: 常に、夢を見ている。 ここが幸せな地獄だという夢だ。 生みの親は最低な人間だった。三つ子という状況で生まれ、兄も自分も、等しく育児放棄を受けた。 4歳の頃、一番上の兄がベランダから落ちて死んだ。よくある「目を離した際に」というものだ。 5歳の頃、うそみたいな高熱が出て目が見えなくなった、らしい。記憶が曖昧で覚えていない。 8歳の頃、真ん中の兄が死んだ。多分、衰弱死のようなもの。 同時期に両親が死んだ。通り魔によるものだという。良かったと思った。 好きの反対は無関心、とはよく言ったものだと思う。両親は自分たちを産むだけ産んで、興味を失くしてしまった。 真ん中の兄が「出て行け」と言った。こうなる前に出て行け、と。優しい兄だった、いつだって妹を優先してくれる兄だった。 このままでは兄が死んでしまうと思った、だからそれに従い、真冬の夜に家を出てあたりをうろついた。兄を助けてくれと神に祈りながら。 通行人かどこかの店員か、はたまた警察官かは分からないけれど保護された。ほぼ同時刻、両親が通り魔に襲われて死んだ。 兄は、助からなかった。神様とやらが助けてくれたのは自分だけだった。血の繋がった誰もが死に絶えて、何もできない自分だけが助かってしまった。 地獄だと、幼いながらに思った。 身よりもなければ一人で生きていく力もない自分は、それからすぐに孤児院へ引き取られた。 優しい人たちに守られた。目が見えないからと馬鹿にされることもなく、つらかったね・よく頑張ったねと同情されることもない。気遣われることはあったけれど、普通の子供のように扱われた。 お兄ちゃんはどんな人なの、と聞かれて、優しくていつも守ってくれる人だったと答えた。同時に、腑に落ちた。 「嗚呼、きっと、自分が神様だと思ったのは兄だったのだ」「自分の神様は兄なのだ」と。 それならば自分が生き残ったのも当然だ。兄は何よりも妹を優先する人間だったのだから。あの日の夜、家の近くを偶然通りかかる誰かがいたことも、両親が死ぬこともきっとお見通しだったのだ! それからは、視界が晴れたかのようだった。何も見えないけれど。 他人に優しくした。お手伝いを率先してやったし、勉強も誰よりも頑張った。点字を覚えて文字を読めるようになったし、沢山人と話して声音で人の心理を読めるようにもなった。怖い夢を見て泣く年下をあやすお姉さんの役割も沢山したし、好き嫌いもしなかった。だって神様は見ているのだから! そんな日常の中で、HO2と出会った。一時的に保護されているだけで、期間が明けてしまえば最悪な親の元へ戻らなくてはいけない。 自分と同じような地獄を味わうのかもしれない、と怖くなった。だから咄嗟に「神様に祈ろう」と言った。兄は優しいから、きっとHO2のことも救ってくれると。 結果として、HO2の両親は行方不明になった。優しい神様が救ってくれた、優しい兄は見捨てなかった! それからずっと、他人のために祈りを捧げた。ねえお兄ちゃん、こんな人がいるのよ、助けになれないかしら。お外にはこんな酷い大人もいるのね、被害に遭った人の助けになれないかしら。 気が付けば、神の子と呼ばれていた。信者のようなものが沢山増えて、宗教になっていた。 兄を慕う人がこんなにもいる、と思う一方で、常に心のうちで思うことがあった。 「神の子供なんじゃない、わたくしは優しい兄の妹なのです」 祈りを捧げるたびに疲れても、つらいとは思わなかった。もっとつらいと思うことが他にあったから。 孤児院も教団も、今や自身にとっては家のようなものである。兄を慕う人たちが沢山いる、家族のようなものだった。 それが失われるということは、兄が消えてしまうということ。 「神様は兄なのだ」と思うことで保たれている精神の均衡が崩れてしまえば、自分はきっと死んでしまうだろうと漠然と理解している。 だから失われては困る。HO2が自分と同じ力が使えるようになったことで、自分が死ぬわけにはいかないという気持ちだけはなくなった。例え自分が死んでも、HO2が新たな教祖として兄のことを皆に広めてくれるのだから。 それはそれとしてHO2に無理をさせるわけにはいかない!という姉心のようなものはある。 教団を失わないために、昨今の宗教団体への偏見等を取り払うため地域の住民と連携を密に取り合い住み良い社会を作り上げるなどといった試みをしている。 品行方正!慈善事業!お年寄りや子供だけでなく、多くの家庭が安心して暮らせる社会づくり! だけれど、こういった団体はいつかは消えてしまうものだ、と分かっている。 だってマイノリティなのだ。こと日本において、マイノリティは弾かれる。異端は存在してはならないのだから。 だとしたら、それは幸せな夢から醒めるようなものなのかもしれない。 神様の兄がいて、そんな兄を慕う沢山の家族がいる、幸せな今。もしかしたら、地獄だと思ったあの日からずっと、自分は幸せな夢を見ているのかもしれない。 冬という女はずっと眠っていて、都合の良い、幸せな夢を見ている。 幸せな、地獄の夢を。 ちなみに一番上の兄も優しかった記憶がぼんやりとある。 尚兄二人は別に骨格的にそこまでしっかりしていたわけではないので、こいつがめちゃくちゃ育った。その骨格――長兄の?(?) 通過シナリオ: 鰯と柊(ED:2)ロスト 「また何時か、皆で春を迎えましょうね。――お休み、わたくしの一等星」 神で在ろうとした只の女は、そうして満足げに笑った。ざまあみろ、本物の神様。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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