タグ： 刹夏

黒沢　憧　(くろさわ　しょう) 17歳　高校2年生　帰宅部 自身の気持ちを表に出すのが少し苦手ないたって普通の男の子。 特筆すべき点は特にない。 影が薄く、少し引っ込み思案で、言葉を表に出すことをためらってしまう、自由に自信満々に話す人にあこがれを抱いている。 いわゆる根暗なオタク、アニメやゲームは普通に好き。 HO1:あなたは二重人格の主人格だ。 あなたは夏に嫌われている。 夏になると、不運に見舞われるのだ。毎年、毎年。 そんなあなたを支えてくれたのは、あなたの人格のひとり、HO2だった。 HO2 名前：ケイ（漢字はご自由にどうぞ！） 明るく、前向き、憧が怖がって言えないようなことを、そんなに思うなら言えばいいじゃんっていうタイプ。 それに対して憧は「それが言えたら苦労しないんだよ」もし脳内会話のようなことが出来たり出来事を共有しているのならそのようなことを話している。 憧が陰キャならHO2は陽キャ 以下見なくて大丈夫です。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ・憧について 家族仲は良好だ、少し父が酒、タバコ、パチンコをやってて家には全然いなくて母を怒らせてるけど、別に暴力を振るうわけじゃないし、怒られたらちゃんと反省もする。大手企業で働いてくれてるからお金の心配だってない。 俺はとても恵まれている。 友達もたくさんいる、大人数でワイワイゲーセンで遊んだりカラオケ行ったり、帰り道だって駅まで駄弁りながら帰る、特定の友達はいないけど、大多数の中の1人で充分楽しいし、別に虐められてる訳じゃない。 俺はとても楽しい。 趣味はアニメやゲーム、家で一人で楽しく見たり遊んだりでも何か一つにのめり込んだことがなくて、本当にその分野が好きな人と話すと置いてけぼりになってしまう、でもそのくらいの距離感のほうが人と合わせやすいし、何より疲れない、親や友達に嫌悪の感情を向けられているわけでもない。 俺の日々は充実している。 体はいたって健康体、平々凡々特に大きな病気があるわけでも疾患があるわけでもない、背は高いほうだから背の順はいつも後ろのほう、背が高くて一人だと大して喋らないから、たまに居心地の悪い空気を感じるけど、別に体が麻痺してるわけでも、手足が欠損しているわけでも、目や耳が不自由なわけでもない。 俺は自由に暮らしていける。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ・夏について 夏休みだから家族で外食に出掛けたけど、どこもかしこも人が多くて待ち時間が嫌いなお父さんはイライラしてて、夏のうだるような暑さの中やっとエアコンの利いた冷ややかな店に入ってご飯を食べたけど、正直味なんてしなかった。なんでそんなにイライラしてるの？僕たちとご飯そんなに嫌だった？お父さんは僕のことが嫌いなのかもしれないそんなことを思った中学1年生の夏 友達が学校でリストカットをしている現場に出くわす、パニックになりながら手当をしてあげて、こんなことはしないでくれと言った「恵まれた環境にいる憧にはボクのことは分からないよ」じゃあ恵まれた環境にいる俺には手を差し伸べる資格がないってこと？恵まれた人は落ち込んでいる人に手を差し伸べても全て偽善になってしまうの？自身のことが分からなくなった中学2年の夏 受験生になり、頭があまり良くなかったから夏は塾に通うことになって、毎年毎年楽しみにしていた、家族旅行は後ろに延期、そして延期になった旅行は大雨による水害で大きなニュースになり中止に、1年に1度の楽しみが無くなってしまった中学3年生の夏 大好きなゲームのキャラクターがいなくなってしまった、とても思い入れのある登場人物たちで俺の生活に活力をくれた、いなくなったと知ってとても悲しかったし、数日落ち込んだけど、友達から、それは所詮はゲームの出来事元気出せよって言われたそんな高校1年生の夏 そんなに会話したことのない同級生が亡くなった、でも一年生のときに一緒のクラスになって少し会話した程度、大して親しい間柄じゃないから、空気は悲しいんだけど、俺は悲しくなくて、でもクラスの女子がわんわん泣くもんだからとりあえず黙ってこの重苦しい空気を耐えなきゃならないそんな高校二年の夏 後遺症　変革者 世界を一度変革させた証。 それだけ、あなたは神話生物を手繰り寄せる可能性がある。 探索者はこれ以降、何かの退散の呪文を唱えるときの成功率が5%減少する。 黒沢　憬（くろさわ　けい） https://charasheet.vampire-blood.net/4630297 https://picrew.me/image_maker/689163/complete?cd=77PAYjO3fs

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ