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職業技能は2015p15「エンジニア」より 《機械修理》《コンピューター》《重機械操作》《電気修理》《図書館》《物理学》《ほかの言語（英語）》＋《電子工学》を選択 特記：自分の専門分野の構造物や製品であれば、歴史上の古いものでも遺構、遺物、図面などから、その構造や設計思想などを理解することができる。 どうでもいいけど興味ポイントの《隠す》はHO2に隠し事をしているからです 【特徴表】 2-1：手先が器用…任意の《制作》1つの基本成功率が50%となる。更に《機械修理/電気修理》に+10%。 5-3：失敗は発明の母…技能ロールに「96」以上の目を出して「失敗」した際、ただちに《0/1》の成長ロールを行う。 【性格】私/君/～だ、～なのか？ ちょっと偏屈な感じの科学者の男性。専門は宇宙工学だが、自然科学全般に精通している所謂「天才」の部類の人間。 本名は「針井 志筑（はりい しづき）」と言うれっきとした日本人。HO2に本名は教えていない。 ドクター・ハレーと言うのは、有名な彗星「ハレー彗星」とかけた研究チーム内でのあだ名だった。意外と気に入ってた。 （ちなみに英語の発音的には「ハリー彗星」が近いらしいです） ちなみにエリザベスからは普通に下の名前（シヅキ）で呼ばれていたりした。 基本的に物静かな性格。研究にのめり込むと生活全般が雑になり、気づくと食事を抜かしていたりする。 頭にとんでもない寝癖がついていることも多く、よくHO2に直してもらっている。 ムス……としていて愛想が悪かった彼は、その類稀なる才能も相まって幼少時代から周りに距離を置かれていた。 天才ゆえの孤独だったが、本人的には誰にも邪魔されず好きなものに没頭できるのでそこまで気にしなかった。 高校卒業後はアメリカの大学へ進学、卒業後は若くしてアメリカ航空宇宙局（NASA）で研究職に就いた。 それから数年後に引き抜かれる形でサンボーン太平洋古代遺物研究所へと入所。 公にはされない悍ましい生物の研究をしていたその研究所において、彼が配属されたのが「物体X」の研究チームであった。 そこで彼は自分と同じような「天才」の人間たちと触れ合い、初めてまともな人間関係を築く。 チームの研究員のことは大事な研究仲間だと感じていたし、特にエリザベスのことは…あの……まあ……とにかく大事に想っていたらしい。 本人も後々になってなんかすごい引きずっている事に気づいてびっくりしている。 とにかく、退屈のない日々であった。あの悍ましい日までは。 覚醒したHO2を見たとき思わず「リズ」と言ってしまった。すぐに何が起きているのかを理解して、後悔した。 HO2を地球に擬態させ、あの青い星を取り戻そうと考えたところまでは良かった。それがまさか、こんな誤算があるとは。 今自分が生きている目的はただ一つ、「地球を取り戻す」それだけだ。そのためにはHO2の存在は不可欠だ。 しかしHO2と過ごすうち、日に日にどうしようもない愛着が湧いてきてしまっている。それから罪悪感も。 自分の目的のために何も知らない彼女を利用していいのだろうか、なんてそんなことが頭を過る。 HO2が彼女の姿に似ていなかったら、きっとこんなことにはならなかったのに。 本人はそう思っているが、果たして本当にその通りなのかは疑わしいところだ。 非常に見えて実はきちんと人間味がある。エリザベスからはよく「あなた、見かけによらず結構優しいわよね」と言われていた。 ツラはマッドサイエンティストなんですけどね。 ちなみにHO2に名前をせがまれた際、かなり迷って結局昔の女に近い名前を付けてしまった。弱い。 「グリーゼ」という地球型惑星の名前をモデルにしているというのは後付けの言い訳である。 【通過シナリオ】 脈動（HO1）

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