タグ： えあ Good_morning_ALL_HO重病人

梵帷織　鉱物コレクター（古物研究家ベース/2015参考）・26歳　f5b1aa 　高校では地学部での鉱石採集、大学ではフィールドワークに明け暮れていた。石好きは祖母譲り 　純粋に綺麗だし、どれひとつとして同じ形のものはない、っていうのはロマンだと思ってる 　なんて言ってみたけど単純にいくら眺めていても見飽きないからが一番大きいかも 　とはいえ鉱石が人生、という訳ではなく。人といるのも好きだしお喋りさん 　こぢんまりした鉱石カフェを開いてる。自営業…というとちゃんとしてそうだけど、実際趣味の延長線。 　自分だけの博物館が欲しいな、と思ってた。のを、実益を兼ねた形で叶えたかたち。お店は週2，3開いていればいい方 　祖母と仲の良かった友人の孫とその幼馴染がバイトとして来てくれてる日だけ開けてる。高校生と大学生 　店を開けていない時は採集に行ったり遠出したり…だいぶ自由。お金はないけど生きていけないほどじゃない 　高校生に生活の面倒を見られるぐらいには生活能力が低い。趣味を優先しがち 　アナログ人間。機械系が扱えない訳じゃないけど、昔ながらのものが好き。 　鉱石のラベルを作るのもスケッチするのもテンション上がる。こまごま…とした作業が好き。 　得意ではないのでいつも時間かけて作ってる。手間を愛着と捉える人間なので苦じゃない 　ディズニーの空気感も好き　センターオブジアースとか…ああいう内装が大好き。 　一人称：俺 / 二人称：名前+ちゃん、くん / 三人称：きみ 　*職業ポイント：[EDU*20] 　*職業技能：＜製作＞＜コンピュータ＞→＜地質学＞＜博物学＞に変更 　*職業特記：古物に関する＜言いくるめ＞と＜説得＞に+10% 　梵…「けがれなき清浄」「真理をつく」 　夜の帷を織る　真暗で何も見えない中でも見るものを違えないように ✑特徴表 　68：マニア・コレクター 　　　コイン、本、昆虫、芸術、宝石、歴史的な遺物などを収集している。任意のコレクションをひとつ決めること。…＞鉱石 　　　その筋では有名人であり、＜幸運＞ロールに成功すれば相手にも共感を得られて、感動を与えられるかもしれない。 　51：動物に好かれる 　　　独特のたたずまいのおかげか、たいていの動物が懐いてくる。 ✑花ダイス 　55：辛夷（こぶし）「友情」「歓迎」「信頼」 　　　貴方は誰も拒まない。心から触れ合えば、必ずやその関係は好転するだろうと考える。裏切られても気にしない。 　　　さらに手を広げよう。自分の器が小さかっただけだ。もっともっと器を大きくしよう。 　　　そうすれば拒んだ者たちすら抱えられる日がくるだろう。 　（裏花ダイス） 　　78：紅葉葵（もみじあおい）「温和」 　　　　やわらかな微笑み。それだけで皆が癒される。言う時は言う、しっかり者。 　　　　だけどつかみ所のない。いや、本当に裏表がないのかもしれない……。 ✑参加シナリオ　*敬称略 　✧〖Good morning ALL〗AQUA卓_2023.9.12-2023.10.12 　　　わをん_（こすもちゃん） ✑秘匿 　▷【】 後遺症：シュブ=ニグラスの寵愛 　シュブ=ニグラスとその化身、眷属、全てに敵視されることがない。 　また、探索者が望めば協力してくれる場合もあるかもしれない。 　※継続可能ですが、上記を念頭に入れた上で、他者に迷惑が掛からないようにプレイしてください。 ■ＨＯ：重病人 あなたは大病を患っている。現代医療でこの病を治すことはできないらしい。 余命は数日しか無いと医者に言われている。全身の激痛と、定期的な吐血に襲われ、立って歩くこともままならない。 それでも明日を生きたいと願ってしまう。 「今日こそ奇跡が起きるはずだ」 ◤　キャラクター作成　◢ 　・ＨＰ　　　　→セッション開始時に‘‘現在ＨＰ‘‘を３に 　・ＣＯＮ　　　→15以上を推奨 上記を念頭に、他は通常通りの探索者を作成。 なお、このキャラクターを作成する上で病弱の設定を付与する必要は無い。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 小学生の頃、祖母に見せてもらった石がずっと心に残ってる。透明・水色・紫のグラデーションになった蛍石 希少度が高い訳でもない、ただ綺麗な八面体 欲しいって言ったら帷織も自分で見つけてごらん、と言われたのをよく覚えてる。 祖母が亡くなったのは10年前。死因は怪死。他殺というには妙な遺体、だった、らしい 強盗に入られて荒らされた家に残っていたのは、壊された標本と雑に散らばり割れた石だけ。 金銭目当てだったのか、宝石や水晶を保管していた戸棚だけがぽっかりと空いていた。 俺が好きだった石もなくなっていたのが許せない。 綺麗と思う価値観は一緒なくせに、こうやって奪い去っていくなんて同じ人間と思いたくない。 祖父は心労がたたって、祖母の後をすぐ追うように亡くなってしまった。今でも犯人は逮捕されないまま あの石を見てから今まで、いくらでも石を探し回ってみたけど、希少なものを見つけもしたけど、 未だにあれほどときめくものには出会えていない 見つけたら祖母と何かが通じ合えるような気もして、なくなったからこそまた見たくて、だから探し続けてる 「記憶補正かなーともまあ…思うんだけどね？でもあの石を見た時の胸の高鳴りはずっと覚えてるんだ。すごくない？石をそう知らない時から惹かれてたんだよ、そりゃまた見たくもなるって」 「ばあちゃんがー…殺されたのも、ショックだけど…ばあちゃんが大事にしてたものをああされてた方が嫌だったかも。なんていうと薄情かな、でもさあ、石を見てるときのばあちゃんの顔が印象深いから。せめて…って、思わなくもないよ」 「犯人捕まえたとこでばあちゃんは帰ってこないし。てか、ここまで逃げ延びてるなら捕まえたとこで反省なんてないでしょ。だったらばあちゃんの大事にしてた石…に似たのを供えてやりたいなーとかさ。…何より俺もまた見たい、ってのもあるし。はは、一石二鳥？」 別にいいひといい孫って訳じゃない。負の感情を持たない訳でもない。 人といるのは好きだしお喋りさんだけど、人の嫌な部分も当たり前に見てきてる。好きと嫌いが同居してる。 コレクターなんてやってると余計に。金の匂いにつられてくる人間、下心を上手にくるんで意気投合したあとに欲を出してくる人間、様々。 人と付き合うのはほどほどでいい。深い付き合いはそれこそ、バイトの2人と身内くらい。 流行りの病にかかったとき、今まで好きなように生きてきた揺り戻しがきたのかなーなんてちょっとだけ。思ったりもした まだ死にたくないなあ。こないだ見つけた石の選定も終わってないし、行きたい場所もあるし、来週は鉱石のイベントがあるし、バイトにお金払ってないし。あの石だって、見つけてない これだけの激痛に苛まれて、いっそ死んだ方が楽なんじゃないかと思っても案外願う理由はたくさんあるらしい。 終わる…っていうのが怖いのかもな。もしかしたら明日見つかるかもしれない、明日じゃなくても明後日、それともその次 こんな外れくじを引いたんだったらそういう帳尻合わせがあってもいいはずじゃない？ だからさ。頼むよ、神様 時折人嫌いが顔を出す程度で、基本的に穏やかで抜けてる。 ルーシエによく似てる気がしてきました。 梵 惟仁(ｿﾖｷﾞ ﾕﾆ)　兄弟　メモ。

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