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★特徴表4-4『動物に嫌われる』 独特のたたずまいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 →［1d6（4）×10］＝40pt追加 水城　伊珠奈(みずしろ　いずな) 18歳 高校3年生 一人称：私　二人称：貴方 台詞： 「貴女にお姉様と呼ばれる筋合いはないわ」 「私の妹ならばそれ相応の実力を身につけなさい。他の生徒より劣ることは許さないわよ」 「私は他の姉と違って優しくなんてできない。それでも構わなくて？」 カラーコード：99ccff 【容姿】 ウェーブがかった腰まで伸びた青い髪。ハーフアップにしている。 目の色は薄紫色でつり目でまつ毛が長い。 色白で華奢だが出るとこは出た女性らしい体つき。 第一印象は、美しい、高貴、近寄りがたいなど。 【バックグラウンド】 公開HO 『久媛学園高等部3年生。高貴な生まれで初等部から入園しており、品行方正で理想的な生徒の「清花生」に選ばれる。』 美しいが近寄りがたい雰囲気を纏うお姉様。 性格は、クールで他人にも自分にも厳しくプライドが高い。イメージは「悪役令嬢」です。 そんな性格のせいで友人は少なく(皆に遠巻きに見られている)いつも一人でいらっしゃる。 クールで高貴すぎるオーラのせいで動物に好かれない。怯えられ逃げていく。本人もあまり好きではない模様。 趣味は読書。意外にも冒険物語とかワクワクするお話が好き。 好きなものは、本、社交ダンス、シュークリーム、素直な人。 苦手なものは、動物、レバー、努力をしない人。ちなみに、乗馬を習おうとしたら馬に怯えられ乗れなかった。 (食べ物は診断メーカー) 名前の由来は、百合古典文学(勝手に名づけた)「玉水物語」から。 玉水→澄んだ水の意→苗字に水、名前には玉＝珠 物語の主人公「狐」→妖怪・管狐の意である「いずな」 【PC2(妹)との関係性】 PC2が入学してすぐに惹かれ合い、あなた達は姉妹関係を組むこととなった。 それから3ヶ月が経過し、お互いの内面を知ることでより思いを寄せることになる。 ■最初に出会った時の状況 →入学式の祝辞を述べてるお姉さまを見て隣の女生徒に「外部生だから知らないわよね、あれは3年生の清花生の先輩なのよ」と説明してもらい（一方的に）妹が姉を知る。 （双方が知り合うきっかけ） →妹が絵を描いている時に内部生のモブにやっかまれて囲まれている所にお姉さまが登場する。 ■姉妹関係を申し込んだ状況 →妹は入学式にお姉さまを見て以降、自分の中で勝手に「お姉さま」と呼んでいた為、実際に会った時に「お姉さま」と呼んでしまいお姉さまに「…あなたに"お姉さま"と呼ばれる筋合いはないのだけれど。」と言われる。「じゃ、じゃあ私のお姉さまになって頂けませんか！私、お姉さまの事描きたいんです！…」と、妹からグイグイ行く方向性。 ■相手に強く惹かれている部分 姉→妹：勝気で強い意思を持っている所 妹→姉：入学式で祝辞を述べている時に感じた美しさ・厳しさの中にある優しさ ■普段どのように接しているか お姉さまが読書したり勉強したりしている傍らで絵を描いている妹。 勝手にさせているし、勝手にしている。 【狂気】 【後遺症】 【呪文】 【AF】 ※この先「白百合の殻」ネタバレあり！※ 　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ とある高貴な家に生まれ蝶よ花よと育てられる。 が、上には後継者である兄がいて、自分に注げられる愛情はあくまでも「政略結婚の道具」としてで嫌気がさしていた。 実は後継者としてはPCの方が優れているのに、女だからという理由で誰もPCを見てくれなかった。 そのため、幼少期からなんでも親の言う通りにしたりわざと実力がないフリをしたりと周囲が求める「可愛いお嬢様」を演じるようになってしまう(演技が高い理由) そんな中花嫁修業のために久媛学園に入学する。 皆「水城家の令嬢」として接してくるもいい成績を修めれば褒め称え、いい行いをすれば尊敬され、ちゃんと「自分自身」を見てくれることに気づき学園が唯一の居場所となる。 (本当は「清花生の水城　伊珠奈」としか見られていないのに気づかず…)(気づいてるけど気づいていないふり) 初等部や中等部はじめは、彼女の芯の性格であるよく笑い優しい人物で過ごしていた。(多少プライドの高さはあり) しかし、妹ができてから少しずつ性格が変わっていく。 一番初めの妹ができた時は、初めての(というか一生に一度の妹)妹がということでうんと優しく接していた。それこそ兄からしてもらえなかった「きょうだいの愛情表現」をめいっぱいPCなりに注いだ。 しかし、家庭の事情で学校を辞めると知り、姉だからと泣きたいのをぐっとこらえて優しく送り出してあげた。 二番目の妹の時は、「もしかしたら一番目の子は私に至らぬ点があったのかもしれない」「優しいだけでは妹のためにならないのかも」と思い、少しだけ厳しめに接していた。他の生徒へも同じ。 しかし、またもや家庭の事情で退学。 仕方ないことだと理解していても心のどこかで「自分の姉としての接し方がいけなかったのかも」「妹に必要とされる姉になるにはもっと努力しなければ」と追い詰めて、勉学などによりシビアになる。 段々と今のどこか近寄りがたいお姉様に……。 そして、三番目の妹も退学した時、自分は姉になる資格はない、なにより置いていかれる寂しさに耐えられないともう二度と妹は作らないことを決意してしまう。 周囲からも仕方ない理由だとしても流石に三度目となるとよくない噂をされ、その噂を払拭するためにも今の「近寄りがたい完璧な模範生」の性格が出来上がった。 かつての妹たちはみんな家族のもとへ帰ってしまった。 私には帰る場所がないのに。この学園が、貴女が唯一の居場所なのに。 私では貴女の唯一の居場所にはなれない。 こんな惨めで寂しい思いをするならもう誰も近寄らせない。 ……という感じで悪役令嬢なお姉様の出来上がり！ お姉様も昔からよく知る人は「昔はもっと柔らかい雰囲気だった気がする？」なんて話しているかもしれない。 どんどん演技が上手くなるね！ 本当は、寂しがりで慈愛に満ちた温かい人です。 PC2の姉妹関係を承諾したのは、はじめは気まぐれで冷たく接していればどうせ諦めてくれると思ったが、純真で強い意思を持つ姿に「憧れてしまった」から。 自分は自分を偽るばかりで意思を押し殺してばかりいる。 かつての妹たちにも姉としてのプライドが邪魔して素直に「行かないで」「寂しい」と言えなかった。 でも、貴女は眩しいくらい真っ直ぐで強い人……私は貴女みたいになりたい。 ……と、実はPCもPC2に憧れを抱いているのだ。 ♪イメソン『ないない』ReoNa ♪TO妹イメソン『ONLY』GARNiDELiA 【技能について】 ◆職業技能 ・演技…幼い頃から周囲の求める人間になろうと演技していたため高い。 ・聞き耳…ダンスの技術から耳も良い。 ・図書館…勉学で習得。趣味が読書なので興味技能でも振っている。 ・目星…清花生なら生徒たちの些細な変化にも気づかないとね！ ・精神分析…圧倒的お姉様力。妹たちよしよし。 ・信用…学校生活と社交界でも使うので職業/興味に振っている。 ◆興味技能 ・応急手当…妹が怪我した時に。 ・経理…実家の後継者としての技術。 ・心理学…演技と同時に習得。周りの顔色うかがっちゃう。 ・社交ダンス…お嬢様なので！！！！

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