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【職業】※シナリオ規定で「将来の夢」で職業を決定 クトゥルフ神話TRPGサプリメント2015から下記使用。職業技能はEDU×20で割り振り。 「警官／刑事」 習得可能技能：＜言いくるめ＞＜聞き耳＞＜心理学＞＜説得＞＜追跡＞＜法律＞＜目星＞ 次の技能から1つのみ選択：＜運転＞＜信用＞＜組みつき＞＜武道(柔道)＞＜日本刀＞＜拳銃＞＜杖＞ 【公開HO内容】 HO1　朝 あなたは元転校生だ 10年前都会からこっちにやってきた、だれよりも幼馴染を大切に思っている。 【秘匿】 幼少期、人を殺してしまった。故意ではなかったが自分には人殺しになった。 周りからの視線や誹謗がつらい。すべてを忘れるために親に手配されてこちらに転校してきたのだ。普通の人のようにふるまってばれないように、目を付けられないように息苦しい中でずっと生きてきた。転校してからは幼馴染だけが心の支えだ。 幼馴染のことを何より大切に思っている。同時に自分の過去の出来事を知られることで関係が壊れてしまうのではないかと恐怖も抱いている。 あなたは堂々と太陽のある朝に生きていける人間になりたいと思った。 最近旧校舎に肝試しに向かう夢を見る、そしてその場所になぜか強く惹かれている。 また剣道が得意で＜日本刀＞に+30される クトゥルフ神話技能に+3 あなたはシナリオにおいて以下の”目的”をもっている 『幼馴染を守りきること』 『旧校舎の謎を知ること』 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【通過シナリオ】▼通過　▽予定 ▽零落奇譚 【興味ptでの取得技能について】 ＜回避＞：幼少期から身体を動かす事が好きだった。身体を動かしていると考えこみ過ぎてしまう思考をうやむやに出来るような感覚があったからだ。都会に住んでいた頃はスポーツを趣味にしていた。 ＜日本刀＞：自身のメンタルの弱さを克服したくて精神統一も兼ね剣道部に入っている。運動神経は良い為次期部長候補と顧問から言われているが、自分は人の上に立てるような人間では無いと心の奥底で思っており、前向きな返答はしていない。 ＜図書館＞：転校する前は、周囲の人間の視線や誹謗中傷から逃れる為に図書館に入り浸って本を読んでいた。本を読んでいる間だけは自分の犯した「現実」から逃れる事が出来る。そうして読み終わり、本当の「現実」へ戻って来た時に心臓が締め付けられるような痛みを覚えていた。それでも、幼少期の逃げる手段はこれしかなかったのだ。 ＜機械修理＞：都会で暮らしている時に自然と身に付いた。両親はあまり機械の操作や修理が得意でなかった為、両親の代わりに色々と触っていたら最低限の機械への知識が付いた。 ＜歴史＞：読書の過程で、嗜好は段々と非現実的な物語から歴史書に移っていった。歴史にはいつだって「真実」が書かれている。根も葉もない、根拠の薄い仕草や言葉よりずっと心の安寧を得られるものだった。アマナギ村に引っ越してきて幼馴染たちと出逢ってからは、現実逃避をする事も減っただろう。 【生い立ち／過去】※シナリオと齟齬が出れば無かった事にします ■元々芯が強く真っ直ぐとした少女であった。だからこそ、幼少期自身が「人殺し」になってしまった時、自分も同じく罰されるべきだ、と子供ながらに思いつめていたが、両親や一部の心優しい人間達は彼女を罰する事は無かった。法律も「子供」にはどこまでも優しかった。それが何よりも苦しかった。罪を自身で自覚しながらも、それを咎めない周囲の優しい人間達の言葉が、どんな誹謗中傷よりも酷く心に刺さっていた。 ■伊吹には年の離れた兄がいる。依弦という兄で、伊吹の事件の後夢を叶える為に幼馴染と共に家を出たのだ。伊吹はずっと、才能も有り何の罪も犯していない、夢を叶える為にどんな辛苦をものともしない、そんな兄が大好きで大嫌いだった。太陽のような人だった。お兄ちゃんのようになりたい。お兄ちゃんのように、よき理解者が欲しい。本当の事を言っても、自分を見放さず傍に居てくれる、そんな人が欲しかった。 【生い立ち／現在】 ■両親の意向で転校し、アマナギ村へと引っ越してきて伊吹を取り巻く環境は全てが一変した。楽しいことばかりでは無かったと思うが、それでもかつて都会で暮らしていた頃に比べたらずっとずっとマシで幸せな日常がここにはあったのだ。気の合う幼馴染三人は優しく、一緒に過ごせば面白く暖かく、手に入れてはいけない「もの」を手にした気分だった。でも、その幸せな日常に浸れば浸る程、同時に「自分の過去を知ってしまったら皆幻滅し離れていくのでは」という不安が混み上がって来る。それを表に出さないよう、ずっとずっと「強い女性」でいようと立ち振る舞っている。➡＜心理学＞70の理由 ■夏祭りの夜、失踪した世司を捜しに何度も何度も家を抜け出してその姿を捜した。この幸せな四人の時間を、空間を、失いたくなかった。四葉のクローバーは葉が四枚あるから「幸福の象徴」と呼ばれているのだと。だから、誰一人欠けてはいけないのだと。――だが、結果として世司は見つからず、時間だけが過ぎていった。他の二人の幼馴染には「仕方がなかったのよ。大人だって警察だって見つけられなかったんだから。私達子供があいつを見つけられる筈ないじゃない」と奮い立たせる為にそう言ったが、今でも夢で四人で遊んだ頃の記憶を思い出しては、夜飛び起きて涙を流す日がたまにある。 ■世司が居なくなって暫くしてから、せめて他の二人は守れるようになりたいと「警察」を志すようになる。過去に人殺しをした「警察」なんて本当は存在しちゃいけないのだろうと分かってはいたが、守りたいと思った「幸せ」は自分で守らなければならないと強く思っている。いずれ罪が糾弾される事があって、もし二人が離れていってしまっても、何か危険が合った時に二人を守れるような力があるのなら、それで構わない。今度は間違わない。憧れた兄のように、太陽の下で生きられなくても大切な人達を守りたい。それが、私自身が心に決めた「堂々と生きていくための手段」だ、と。 【口調】 ■一人称：私　他者：私 ■二人称：幼馴染の名前を呼び捨て／他人：○○さん 【性格】 ■仏頂面でややクール。淡々と意見を述べるしっかり者。文武両道を心掛けており、時間や約束事をキッチリ守る真面目な人間。……のように振る舞っている。本来は幼少期の事件から泣き虫で臆病、一度考え出すと思考が負のループに陥ってしまうようなネガティブさを持ち合わせているが、それを見せないように「強い自分」を演じ続けている。それがいつか、理想の自分に近付くと信じて。 【その他私的メモ】 ■誕生日：1/14　星座：やぎ座　血液型：A型　利き腕：右 ■ココフォリア ネームカラーコード：00bfff

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