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2015医師ベース 特記：<信用>に+10％のボーナス -特徴表- 2-8【芸術的才能】任意の<芸術>1つに[INT*3]％を加える。 4-8【大切なもの】他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1D8正気度ポイントを失う。(1d6→6) -シナリオ- 雨上がりに、君と。　KPC(ふるきさん)　END1　生還 誕生日：3月27日 いつも笑顔で人当たりがよく、優しい青年。 影の努力家であり、しかしそれを周囲にひけらかすこともしないため、昔から多くの人に頼られることが多く、本人もそれを嫌と思っていない為笑顔で了承していた。 そのために人懐っこいところがあり、そこも当人が周りに好かれるようになっている一因となっていただろう。 両親は医者の家系であったため、本人も人を助けられる職に就きたいと考え、両親と同じ医者の道を目指す。両親はそんな彼のことを誇りに思っており、期待をかけている。 現在はオートロック付のマンションに一人暮らしをしている。 昔祖母に貰ったガーネットの石でできたブレスレットを付けている。 【裏】 愛に飢え、孤独を恐れている青年。 小さいころから両親より医者になることを刷り込まれてきた。 両親二人は自身が医者であることを自負しており、それによる周りへの体裁を気にしていた。 常に「あの家庭は素晴らしいところだ。」「子供も優秀でいい教育をしているのだろう」「育ちもいい、素晴らしい家庭だ」 そんな周りからの賛美を受けることを重要視していることを齢10歳にも満たないうちに悟る。 両親からの期待は自分たちを良く見せてくれる道具の完成に過ぎない。そこに愛など無いことを理解した少年は、”愛”について考えるようになる。愛とは何だろうか。自分もいつかそれを知ることが出来るのだろうか。 幼いころに100点のテストを見せた時、母は言った。 「そう、偉かったね。あなたならそれくらいのテスト出来て当然だわ」 当時は自分の頑張りと実力が認められたような気がした。けれどこの言葉の裏には「それくらい出来なければうちの子じゃない」という意味が隠されているのを、暫くして成長した自分は理解した。 その時は真っ白だったけれど、ただ、無感情に、両親に対して何も思わなかったことだけは不思議だった。 所詮自分はこの人たちにとっては道具同然なんだろうと。そう思った。 でも自分は人が好きだし、人の役に立つのも好きだ。体裁など関係なしに自分のために医者を目指そう。 ただ、気がかりがあるとすれば、「愛」を知った気になって、実際は知れていなかったことだろうか。 自分は誰かを好きになったときにきちんと愛をその人に向けられるだろうか。与えられるだろうか。 自分はその愛を受け取るに値する人間なのだろうか。 そんなことを考えても仕方がないことは分かっているが、いつか いつか、知れる日が来ることを夢見ている。 【メモ】 恐らく誰かに好意を寄せた時にはヤンデレっぽくなる可能性がある。 今まで誰か一人に執着などはしたことがなく、基本的に平等に接していたため、その好意の向け方を知らないが故の可能性。 イメージソング：毒して頂戴(なきそさん)

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