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一人称：オレ　二人称：キミ　5AB9C1　やぎ座　1月11日 【職業】用心棒・刑事をベースに作成 【特徴表】大切なもの　失ったときに1/1d8　妹たちにもらった鱗の髪飾り。髪が少し伸びたのでまたつけ始めた。1d6☞5*10 水泳→陽キャはサーフィンが義務教育(D表のを全部突っ込みました)昔からサーフィンが好き。多分水自体が好き。 図書館→檻の中の娯楽って読み物か体動かすしかない　 人と交流することが好き。人懐っこい笑顔を浮かべる。 母親がR国出身なのでハーフ。 その国の特色であるガタイの良さや、目や髪の色素も薄さが色濃く表れている。 両親と妹3人との家族で特に不自由なく暮らし、就職し、そして事件が起きた。 いくら人の噂も七十五日と言っても内容が内容なだけに自分の家族も蝕むものとなり得るだろう。 早々に苗字を変え全員で引っ越す決断をしたらしい、母は強しとでもいったものか。 混濁した記憶では自分の発言力は弱く、家族を信じて身も心も摩耗するよりはいい判断なんだろう。 何よりまだ未来の有る妹たちの未来を考えるとその判断をしたことは頷ける。 …頭ではわかっても、「捨てられた」という気持ちは払拭できるものではない。事実捨てられたのだ。 檻の外に出れたとて、仲良くしていた友人らも一切近づかなくなる。あちらからしてみれば大量殺人の前科者だ。 この大きな体躯を褒めてくれていた人は、そこに威圧を感じていたと発言し、 人より少し強い力を頼りにしてくれていた人は、いつかはやるのではないかと発言していた。 もう外に自分の居場所はなくなっていた。 まずそも20代の大半を檻の中にいたわけで、そりゃあ居場所なんてなくなるわけで。 それでも誰かと関わることを忌避することはできなかった。 そんな中、早芹 菜と名乗ったオカルト記者だけは、疑念を掬い取ってくれた。 ただの興味本位でも良い、明確な理由のある好意は酷く安心できるものだった。 賀来サンがなんで自分に声をかけてくれたのかも、ここを就職場所に紹介してくれたのかも分からないが感謝はしている。 菜も賀来サンも、ここで自分が働いていることによって少しでもゆっくりと食事ができるのであれば それは一つの恩返しになるんだと、そう思いながら働いている。一向にお高い料理には慣れないのだが。 にかち：10/30　蠍座 ゼン：1/11　山羊座 すみれ：10/10　天秤座 るなち：4/9　牡羊座 方針 ・みんなに大量殺人のことは知られたくない(自分は無実だと言い切れないし、もし無実だと分かったとしても態度が変わられるのが怖い) ・人への個人的な質問は諦めるタイミングが肝心だと心に誓う事(自分も喋れない部分もあるのでお互い様と思うこと) ・体躯が恵まれているという事実をしっかりと弁えること(手をあげてみろ怖がられるぞ。失った信用は取り戻すのが難しい。) 早芹　34歳　→菜呼び、タメ口。 賀来　バツイチ　→さすがに敬称(サン)付け、敬語。 --------------------------------------------------------- HO2 アントルメティエ あなたは、「新しい居場所」を作りたい。 あなたは「大量殺人の前科」を持っている。 出所後に勤め始めた「フラネ・キュイジーヌ」だけが 今の居場所といえるため、あなたは実直に日々を過ごしている。 あなたは以下の問題を抱えている。 ①殺人の前科 あなたの前職は警備員/用心棒だ。 そして、10～6年ほど前突如「大量殺人」に巻き込まれ殺人を犯した。 証拠不十分もあり、ある程度の正当防衛は認められたもののあなたは実刑を科される事になった。出所したのはつい昨年の事である。 ②事件への疑念 あなたは当時から事件に疑念を抱いている。 事件はあなたが警備していた家の晩餐会で起こった。 家人が集まった和やかな食卓で、突如粘着質な甘い香りが充満したかと思えば、それを吸い込んだ側から脳が揺れ視界が極彩色に染まる。 ハタと意識を浮上させ目を開ければ＿＿そこにいた人間が”殺し合い”を始めていたのだ。あなたはそれに参加したのか、それとも防衛したのか自分でも定かではない。しかし、次に意識がはっきりとした時には既に自分以外の人間が死んでいた。 あなたは事象を訴えたものの、規定薬物検査に引っかからなかったこともあり有罪となった。 ③料理下手 あなたは「フラネ・キュイジーヌ」に来て初めてまともにフレンチを作った。正直なところ下手だ。 「フラネ・キュイジーヌ」にはお世話になっているため気まずいし、程度は自由だが一定以上申し訳なく思っている。幸か不幸か、ヤバいものを作ったときは超人であるシェフが適宜フォローをしてくれているため特に仲間や客に指摘された事はない。 --------------------------------------------------------- 〇探索者作成について ・年齢は25歳以上とする。ただし、「大量殺人」に巻き込まれた当時19歳以上になるように年齢と刑期を設定する事。 ・あなたの前職は警備員/用心棒であるため、それをベースに技能を取得する事。 ・またあなたは戦闘、特に体力に自信がある。「CONに＋2」または「CON＋1に加え好きな戦闘技能に+20の補正」の好きな方をボーナスとして受け取れる。 ・料理を始めたのは昨年「フラネ・キュイジーヌ」にきてからである。制作≪料理≫技能を40以上取得することができない。 推奨技能：≪警棒/棍棒≫、≪図書館≫ 非推奨：極端に低すぎるDEX 所持武器：警棒、或いはそれに準じる物　※提案可 ○戦闘技能について あなたは「警棒」を以下のダメージで使用できる。 また、「かばう」を行った場合被ダメージが1/2となる。 ・警棒　1d8+1+db --------------------------------------------------------- ＜無題.txt＞ ゼン よぉ、まさかこれをお前に読ませることになるとはな。 遺言なんてキャラじゃないが、バックアップは記者の義務だろ？ 引き際を間違えたんだ。俺が。 はじめは「ブッダの涙教団」に取り入るためにあの曼荼羅を復元、解読してたんだけどよ。 もう、あの曼荼羅の事を考えてないと気がおかしくなりそうで、今この文章を書いている間にも、あの場所に行きたくなっている。 すげぇよな。こんな人間に作用する曼荼羅があるなんてさ。これはさすがに宇宙人の文明だって！ って違う。そういう話をするんじゃなくて。 そう。昔。俺がお前と初めて会ったときさ。見捨てられなかったんだ。弟と重なって。 あいつさ、馬鹿みたいなオカルトが好きで、ヘンテコな話して近所のガキ連中誰にも信じてもらえなくて。よく泣きそうな顔して家に帰ってきてたんだ。 きっと宇宙人はいるし、お前も罪を犯してない。 俺は信じてやりてぇんだ。 ま、もう大丈夫だよな。お前は良い奴だって知ってるやつが、俺以外にも沢山いるんだから。 お前が作った居場所だ、誇れ！ 元気でやれよ。 菜へ 受け取ったよ ありがとう --- 菜の7年前の手帳とジッポを所持。

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