タグ： 餡蜜cocキャラシ

　 　 　 いつだって1番はアイツだった 　 　 つきしま　しんじ 真面目な性格。言われたことは完璧にこなし、書類は期限の2日前に終わらせる。着実に実績を積み重ねてきた。 優秀である自覚があり、故に自分の能力を使って社会に貢献しないといけないと考えている。 　 　 信じない。信じられるものか。 　 　 　 大学の共用スペースの壁に張り出された成績優秀者の貼り紙。いつだって1番はアイツだった。 どれだけ努力しようとも俺は2番目。大学生活で1度もアイツに勝てたことはない。 井ノ島と話したことはない。ただ無意識のうちに意識をしていたように思う。 大学でたまに見かけた、あの白い髪と火傷痕をよく憶えている。 警察学校で優秀な成績を残しても、1番になったとしても、嬉しかったがあまり腑に落ちなかった。何かが違う気がした。 そうだ、まだアイツに勝てていない。1番を取るたびアイツの火傷痕がチラつく。 ……だから、間違えるわけがない。この死体は間違いなく井ノ島だ。この火傷痕を忘れた日はない。 いや、そんなはずはない。あの天才が死ぬはずがない。信じない。だって信じてしまったら！ 俺は一生、アイツに勝てないままアイツの幻想を見てしまう。 だから信じない。井ノ島駿河がこんなにあっけなく死ぬはずがない。だから捜査をする。真実を見つけるために。 事前質問事項 1、全くの無関係。大学内ですれ違う程度で話したことはない。(それでもめちゃくちゃ意識してるのウケるな。負けず嫌いなのかな？) 2、対抗心に近い執着 3、29歳。留年等無くストレートで大学卒業後6ヶ月警察学校で訓練したのち警官に就任、現在に至る。 警察学校でも優秀な成績を残しているため期待の新人だった時期があるかも。 4、正しく弱きものを救う者 　 　 　 ーー月は太陽がなければ輝けない。彼が最大限力を発揮する時は、皮肉にもアイツが関係しているのだ。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ