タグ： ハロー、ヴィータ

父は高校の地学の先生、母は中学の国語の先生。黒猫を飼っている。家に本がたくさんあり、図書館に行くのも趣味。 アガサクリスティの推理小説を読んでポアロに憧れを抱き、近所の探偵事務所の所長と知り合いになったこともあって、成り行きでそこの手伝いをしている。が、特に将来本気で探偵になろうとしているわけではなく、多分なんとなく無難なところに就職をして、趣味程度に推理小説を読んで、このひと(所長)とも次第に会わなくなるのだろうなと思いながら、基本的にはぼんやり事務所の掃除などをしているだけである。しかし無難な就職とは？そもそも自分は職業にしたいことがあるのか？と考える、ザ・モラトリアム大学生。たまに浮気調査の尾行などに駆り出されてああいう大人にはなりたくないなあなどと言っている。 大学では文学部(に近い学部)所属で、ふんわり興味のある授業をとってふんわり課題に苦しんでいる。 父の影響ですこし天体については知識がある。そのほか、中学のとき保健委員だったことと、探偵事務所の所長が猫探しでよく小さな怪我をするため、ある程度の応急処置はできる。 一人称は「僕」(イントネーションがうしろで上がる方)。そばかす。前髪は自分では長い方が好きだが、伸びてくると母に髪を切りなさいと小言を言われるので渋々予約して目のちょっと上くらいまで切り、またすぐに伸びてきて小言を言われる。 視力は0.8ぐらいで、眼鏡をかけようか悩んでいる。

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