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くじょう しゅうじ 34歳 男 刑事 ベース▼ 警察/刑事(2015) 特徴表▼ なし 外見▼ 黒髪金目の高身長、前髪は真ん中でふんわりと分かれており髪が揺れる度に花の爽やかな香りとタバコの香りがする。喫煙者。 刑事らしからぬ飄々とした見た目ではあるがニヒルなところもまた魅力。笑う時はアハハっと目を閉じて笑い、苦しい時も苦しい顔はしない。 性格▼ 事勿れ主義で常に冷静。犯人でも仲間でも誰に何を言われても「ああ、そう」と飲み込む。飲み込んで分析してその場が穏便に済むことを選びがち。 他人主義でも自分主義でもない…中間的な存在。悲しむ人がいれば助けたいが、自分の命を捧げるまでいくと引く。自分が倒れては元も子もないのだ。 基本一歩下がって物事を見つめているためその場に合わせて生きるのがベストだと思っている。居心地が悪いと感じれば離れていくが、今の部署や妻の隣、そこに居続けるということは居心地がいいということだろう。 人物▼ 刑事として国のため…いや、自分の思想のために動いている。キャリア出身で肉体派というよりは思考型。取り調べなどが得意な方。ただし刑事として拳銃くらいはと腕は磨いた。 彼の思想、正義観…願いは『一つでも悲しいことが増えないように』。この世には嬉しいこともあれば悲しいこともある。けれど昨今ではあまりにも悲しいことが起きすぎているのだ。だから、平衡を保つためにも悲しいことが増えないように動く、すれば嬉しいことも起こるはずだ。 平衡に、平等に。嬉しいことも起きすぎれば悲しむことが起こりうる。だから、計りは同じ高さでないといけないのだ。 配偶者▽ 瑛美莉(えみり) 30歳 フラワーアーティスト 妻とは数年前に出会い、難儀な彼を包み込むほどの優しさで魅了した。妻も彼もそれは運命と言うべき出会いだった。 現在は単身赴任で離れているが、毎日夜にはビデオ通話をして今日あったことを話す。そこで話をする彼は表に出ている彼よりも柔らかな表情をしている。 過去▼ 両親は6歳の頃離婚し、彼は父方について行った。離婚の理由は不仲ではない。家はお金がなく、母のお腹にいるらしい妹を産んで育てられる財力がなかったのだ。それを聞いた母方の祖父母は元々結婚にも反対していたのもあり、別れ母を引き取ることを言ってきた。 両親は愛し合っていた。なのに、別れさせられた。それに、自分も孫なのにあまりに母方の祖父母の言葉が「要らない」と言われているように感じて悲しかったのを覚えている。「金がないのに結婚して子供を産むから」と責められる父親を見て母も自分も苦しくて泣いてしまった。 それから母方に関わることすら出来なくなり、父親も苦しかったのだろう。思いきって母から遠く、遠く離れた地へと彼を連れていった。 来栖透子▽ その時の腹の中にいた妹が後に出会う来栖透子だった。 警察になり、色んな事件を追っていく中で妹と母が気になったのだ。人脈を辿ってそして、たどり着く。彼女は立派な大人になっていた。自分が兄であると話すと嬉しそうに答えた。母も元気にしていると、沢山話をしてくれた。それが嬉しくて、嬉しくて仕方なかったのだ。 すぐに意気投合し、20年以上空いてしまった時間を少しずつ埋めていく。妻と結婚する時も妹に紹介し二人とも仲良くなった。 有り得ないと思っていた幸せの光景がそこにあった。 喋り方等▼ 一人称「俺」 二人称「君」「〜さん」 妹「透子」 妻「妻」(※他人へ)「エミ」(※本人へ) タメ混じりの敬語 イメソン▼ Paper Flower/米津玄師 通過シナリオ▼ 『リバースリバースリバース』23.9.21 ■HO2AF：おもちゃの銃 壊れたおもちゃの銃。 来原への想いを忘れない限り「あなた自身が思う、人を守るための技能」に+1d5+5%。 （AF取得時に対象技能と補正値を決定すること） あなたの手は人を裁くだけでなく、守るためにある。 『交代の時間です』23.12.13

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