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【技能】 クトウルフ2015　警察官・刑事より 特徴表：なし 【秘匿】 　あなたには幼少期に生き別れた歳の近い妹が居る。妹を探す為に、あなたは情報収集の技能を身につけていったのだ。 　妹を探している中で、とあるカルト教団の噂を入手する。そのカルト教団跡地は今既に取り壊されてしまっているが、そこで発見された美しい花から何故か死刑囚のDNAが発見された。 　だが死体は見付からなかった。あなたはそのカルト教団に資料をどうにかして手に入れたいと思っている。 　またあなたはPC3の事を快く思っていない。それは表面に出しても出さなくても構わない。ただ何故そう思っているのかあなたには確かな記憶というものがない。三年前のあの日以来、記憶が曖昧なのだ。 　そしてあなたはある程度の＜コンピューター＞技能を有する立場である。 ☆あなたはINT*3ptを＜オカルト＞に振り分ける事が出来る。(そこにプラスして技能ポイントを付属出来る) ☆あなたはINTを算出する際+3の固定値を付ける事が出来る。(ただし上限を超える事は出来ない) ☆INTが他のステータスよりも低かった場合、ステータスの中で最も高い値になるように入れ替える事が出来る。 ※妹と表記があるが、姉でも構わない。 【プロフィール】 誕生日:２月4日（ヒトリシズカ「隠された美」「静謐」「愛にこたえて」） 血液型:B型　色：サルファー・イエロー　#ffd93c 特技・趣味:機械いじり・戦略ゲーム・PC組み立て 一人称:俺 Like:一人でいること、読書、パズル、オムライス、シチュー Dislike:人込み、人と話すこと、お世辞、甘いもの、きゅうり、においの強いチーズ、宗教 【性格】 気難しく、融通の利かない性格。 その実まじめで、曲がったことが許せない。 ひねくれていて素直ではないが、正義感はしっかりあるので困っている人がいたら助けようとはする。 嫌いなものはとことん嫌い。 人の好き嫌いが激しく、愛想がよくできない頑固者。 基本思ったことしか言わないし、空気を読んだ発言や思いやりのある言葉をかけることが難しい。 しかし、どんなに不利な状況でも間違ったことは間違っていると声を上げて向かっていく強さはある。 自分にできることとできないことの区別がしっかりついており、無駄な努力はしないタイプ。 しかし負けん気が強いので無茶をすることはある。 【仕事】 警視庁特殊犯罪捜査零課 鷹村班 階級：巡査部長 能力はあるが協調性に難ありとして追い出されるように異動。 主に事務要因として活動。その他情報収集や、解析などなど。 零課で扱っている機械類を大体管理して把握している。 【その他】 [HO1]鷹村に対して 若いころから捜査一課で活躍し、最前線に立ち続けてきた能力を信頼しており、あこがれの対象ではあるが、 こちらを見透かして掌で転がしてくるような態度が苦手で敬遠気味。 何を言っても暖簾に腕押しのような手ごたえがない読めない人。 鷹村に任せると事務仕事が遅くなるので無言で仕事を取り上げている。 でもなんだかんだ仕事はこなしているし、知らない間に助けられていたこともあるのでなんだかんだ頭が上がらないし怒れない。 [HO3]勝正に対して 警察学校から一緒の同期であり、腐れ縁。 お人好しでいつもへらへらしている勝正があまり得意ではなかったが、警察学校時代に助けられてこともあり、 なおかつ素直で嘘をつかず、誰でも分け隔てなく助けようとする姿勢は評価している。 警察学校時代、孤立しがちな雪平の唯一傍にいた人物であるが、雪平は何故勝正がそこまで自分から離れないのかわからない。 機械を壊したりなんだりと仕事を増やすのでいつも怒鳴りつけているし、できるだけ避けようとするが、 勝正の補助の為に一課に異動させられたり、結局セットで零課に異動したりと腐れ縁状態。 現在は勝正への不快な感情を隠そうともせずに感情をぶつけているし、極力関わろうとしない。 だが、自分に力がないことは自覚しており、それに費やす時間が無駄だと思っているので力仕事は勝正に押し付ける。 その代わり勝正の事務仕事の一部を勝手に取って行っている。 [HO4]高嶺に対して 雪平の尊敬している人物。 警察学校時代、教官として出会う。誰にでも公平かつ常に冷静で仕事のできる姿を見てあこがれを抱く。 高嶺の前でだけは若干直。中々断れなくなってしまう。懐いた猫状態。 周囲から誤解されやすい高嶺が優しい人だということを知っているので、悪口を言っている人間がいるとすぐ突っかかる。 仕事のことを聞くときは真っ先に高嶺のところに向かう。 高嶺に褒められたり感謝されると嬉しくなってちょっと顔が緩む。 〇曲がったことや曖昧なことが大嫌い舐められるのも嫌い 正義の人でありたい雪平は、ある意味ではまっすぐに育った。 間違っていることは正さなければならない、そうであるべきなのだと強く信じている。 そういった不正やずるを見てしまうと黙ってはいられない。それがどんな状況で、相手だとしても。 嫌いなものは嫌い、好きなものは好き。曖昧なものも好きではない。 どんなにそれが生きづらかったとしても雪平はやめるつもりはない。 だが、それはグレーをも許せないということであり、弱い立場の人間にも強く当たってしまうことにもなりえる。 〇自分よりいくらか大きい男が苦手 両親を殺した男が巨漢だったため、自分より目線が上の男性が少し苦手だった。 今でこそ自身の身長も高くなり、負けん気とプライドでほぼ克服してはいるものの、自然と身構えてしまうことはある。 だがそんなことはお構いなしに相手が間違っている、不正を働いているとわかった途端噛みついていく。 〇恋愛事が苦手 学生時代、女性から告白されることはあった。だが、雪平は感情論が苦手で、色恋に興味を持てなかった。 この人は自分のどこが好きなのか？自分はこの人を好きなのか？何を求められていて、何を与えなければならないのか。 雪平には考えれば考えるほどわからなかったし、気持ち悪かった。 理性が強すぎて理論的にしか考えられない雪平は、つい相手のことを計算してしまう。 故に求めるものが高すぎる。互いに心の通わない関係など雪平には不快と違和感しかないのだ。 〇対人 人が苦手だ。裏切るし、嘘をつくし、頭が悪い。 もしかしたらこいつも嘘をついているかもしれない、汚いことをしているかもしれない。 何を考えているかわからない。どうしても嫌悪感しか抱けない。 これは雪平があまり汚れを知らず育ち、真っすぐすぎるが故、幼いころから頭が良すぎた故だ。 【癖】 【経歴】 0歳：IT系の仕事をしている両親のもとに産まれる 14歳：強盗が入り、目の前で両親が銃殺される 18歳：高校卒業。警察学校へ行き、交番勤務 20歳：警視庁捜査第二課へ異動 25歳：巡査部長に昇進 28歳：警視庁捜査第一課に異動（勝正の面倒を見るため） 33歳：零課に異動 37歳：現在 【サンプルボイス】 【過去】 いたって普通の家庭に生まれる。 両親とも頭がよく、雪平も例外なく優秀で優しい子に育っていた。 その時すでに両親から生き別れの妹がいることを知らされる。 両親にも行方が知れなかったため、会ってみたい一心で独自に色々と調べていた。 14歳のころ、家に強盗が押し入ってきた。 両親が脅されている場面を目撃し、ひとりひっそりと隠れて警察へ連絡。 しかし音で居場所がバレ、通報したことを知られてしまい、逆上した犯人が両親に銃を向ける。 必死に犯人にしがみついて止めようとしたが、体格の大きな男だったのでとめることもできずに目の前で銃殺される。 錯乱した犯人に首を絞められ、殺されそうになるが、駆け付けた警察により救助された。 訳ありで親戚がいなかった雪平に同情的に接してくれ、裁判から今後の生活までいろいろと面倒を見てくれた警察官に憧れ、自身も警察官になることを決める。 何もできなかったあの時の自分を払しょくするために、残された唯一の家族である妹を探して助けたいと。 しかし、正義感にあふれた頭のいい雪平には、周囲の人間はあまりにも馬鹿で、汚く思えた。 当たり前のようにずるをして、そういうやつばかりが得をする。 そういう人間が嫌いだった。あの両親を殺した男のように。 両親は男の勝手に巻き込まれて命を失ったのに、何年間が牢獄に入れられるだけであいつは生きている。 雪平は過ちや罪を許せなかった。自分も、他人も。 その融通の利かなさは集団社会では不和を起こす。 雪平はよく人と衝突した。喧嘩に発展し、激しく言い合い、相手を正論でただただ殴る。 いつしか雪平は周囲となじもうとするのをやめた。 生きづらい。ただ正しさを求めているだけなのに。 それでも、人を救える人間になりたかった。 自分の正しさが間違っていないと思いたいのだ。 【補足】 AF： 星の小瓶：中に入っている星を食べると即座にSAN値が35回復する 暖かな桃色の星。少し大きい金平糖のような見た目であり、まろやかで優しい色合いをしている。 触れると、まるで包み込まれるような暖かさを感じる。持ってるだけで安心するかもしれない。 味はとても優しくて甘い。舌の上でじんわり溶けるような感触がする。 【通過済みシナリオ】 庭師は何を口遊む 惨歌讃劇 暑と寒 出られない部屋VS付き合ってない俺たち 桐と枸櫞 しんでなんかないよ 星を喰む 畏としい君の汚し方 愛猫の上手な鳴かせ方 とろける欠乏症　PC　両生還 Mess up with Desire！ KPC 両生還 【後遺症】 ◆：発症中　◇：回復済み ◇暑と寒 ２か月 [暑寒病(重症)] HO1 の場合異様な暑さを、HO2 の場合異様な寒さを 2d3 ヶ月間感じ続けることになる。 それはあまりにも辛いものであり、今回シナリオを通過したもう片方の探索者に毎日 2 時間以上は触れていなければ、やがて耐えきれなくなり激しい接触を求めてしまう。その場合 SAN-1d2。 これは片方の探索者の後遺症が治ったあとも続き、相手の体温に関わらず誰よりも何よりも「温かい」もしくは「冷たい」ものだと感じる。 この病は精神的なものであり、一番の処方箋は相手であるためだ。 ◆しんでなんかないよ [PC 後遺症:ぞんび？]　2か月 君がふと生きているのかわからなくなる 心臓に触れて鼓動を確かめて そうしなければ安心できなくなってしまったのだから 許してくれ。 -- 備考：1d6 か月、セッションの度、<POW×5>に失敗すると KPC が生きているのか不安になる。 触れれば安心するが触れなければ心配で<SAN-1> ◆畏としい君の汚し方 イゴーロナクの悪意にふれた弊害は貴方に残り続ける。1d3カ月間の間、発狂した際にKPCに対する可虐心が芽生える。 例としてはKPCの苦しむ表情を見たくなる。そんな表情を愛しいと思ってしまう、など。

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