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「人間失覚殺人癖」HO2 ダス・ゲマイネ ◎職業技能は医師・薬剤師ベースに取得。 一人称：ボク 二人称：あんた、おまえ カラー：勿忘草色 #9CC5E6 ▼名前メモ 芽吹き生まれた花は深く甘く香る。それが小さいものでも。いつか皆を愛せるそんな人になりますように。 美塵･･「藍微塵」→勿忘草の別称。 　　　「微塵」物が割れたりして、非常にこまかくなること。 　　　「微塵」の当て字。 深香生･･「見変ふ」「見替ふ」→「見変える」「見替える」あるものを捨てて、他のものに心を移す。別の物を見る。 みかうの発音は“ミカン”と一緒。 ◎勿忘草の花言葉 「真実の愛」「誠の愛」「私を忘れないで」 どうかボクを忘れないで。 どうかボクを愛して。 どうかボクを忘れないで。 どうかボクを愛さないで。 嘘でもいいから、どうか、わすれないで。 ……ねえ、ボクが死んでも泣いてくれる？ ▼外見メモ インナーカラー、体型は細長い、顔面可愛い、キツネ目 ーーーーーーーーーーーー 【性格】 常に笑顔だが、どこか冷たい。口角上がってんのになんか目が笑ってない。ちょっとこわい。 地頭はいいが、ゆるふわ思考。年齢の割に結構幼い部分がある。好きなものは好き、嫌いなものは嫌いとハッキリ言う。 記憶の中に自分が居て欲しい、愛して欲しいと常に思っている。愛が欲しくてたまらない。愛されたい。愛して欲しくない。嘘でいいから愛して欲しい。忘れないで。ボクのことを忘れないで。…といつもそう言っている愛に飢えた変人。 真の愛じゃなくていいから自分をただ愛して欲しい、愛してくれないならせめて自分という存在を忘れないで欲しい、と思ってるだけ。愛は好きだけど嫌い。だけど、本当は愛されたい。愛されなかったら愛されなかったで拗ねる。なんかめんどくせぇ男。 えげつないくらいの甘党。甘いものは主食。練乳は飲み物。 【口調】 年齢の割に幼さがある口調。ふあふあ。 「ねえ。あいして？あいしてくれる？」 「ボクはただ愛してもらえたらいいの。でも、無理強いはしたくないから愛してくれなくてもいいよ。ボクのことを忘れないでくれるなら」 「ああ。だめ。全然だめ。そんなのは嫌、だよ」 「ｱﾊ〜〜ガキかわい〜〜っ♡」 【経歴】 ▷職業 薬剤師免許持ちの小児科医師。 ガキって無垢でかわいい。だから健やかに生きなよ。ボクみたいにならないで。愛情をいっぱいもらって育つんだよ。 身体的ストレスによる発作を起こす事もよくあったため、幼い頃から薬を常備していた。自分の命を繋いでいるのは薬なんだと思い始めてからは、薬に関することを調べるようになった。その頃に薬剤師という職や資格がある事を知る。言動や思考はゆるふわだが、地頭はいい方なので学業はﾄﾝﾄﾝ。なんとなく目指し、なんとなく資格を取り、なんとなくガキがかわいいから小児科の医師になった。 ▷家族 幼少期、虐待児として施設に入れられた。いや、正しくは捨てられたのだと思っている。 親からの愛なんて受けたことがない。浴びせられたのは罵声と平手、そして投げつけられた名ばかりの玩具やゴミ箱。……いつものことだった。近隣の大人が自分を心配してなのか、通報された事で自分は保護されたらしい。その頃の記憶はあまり無い。 だからこそ愛に飢えている。だからこそ愛に恐怖している。 親のことなんて忘れた。 覚えていたくない。だからわすれた。 あのこだけがいればいい。それでいいの。 【趣味嗜好】 好き：薬、愛、甘いもの 嫌い：薬、愛、だいじなものが傷つくこと、苦いもの 服のセンス：3d6→10 そこそこ 【自殺行為】 死のうとした時は以下の行為が主。 ・OD ・首吊り 【「何でも屋」(にんじん自陣)】 ▶HO1：永井 ケイ子(ながい けいこ) 呼び名/ケイちゃん てぐせがわるいこ〜〜 ▶HO3：比叡 六花(ひえい ろっか) 呼び名/ろっかちゃん やさし〜ぱそこんつよい〜〜 ▶HO4：姫槍扇 忍(ひめひおうぎ しの) 呼び名/ひめちゃん わんちゃん〜〜 ※以下通過シナリオバレあり。 ■人間失覚殺人癖：HO2 ダス・ゲマイネ 貴方は薬を愛している……本当は嫌いなのに 【相手の能力を不調にさせる能力】を持つ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ▷異能解説-公開情報- 君の力は攻撃的なものでは無い。だが、致命傷にもなり得るだろう。君は異能を不調な状態にすることが出来る。分かりやすくいえば異能についての判定の数値がかなり下がる。君は異能を使い、それを薬として生み出すことも出来る。 また、加えて君は組織の中でも薬の知識があり、異能を用いた薬作成の手際の良さはピカイチである。 ・製作系技能として〈異能:ダス・ゲマイネ〉を取得。初期値は50。 ・〈隠す〉〈医学〉〈薬学〉に+40 ・〈異能:ダス・ゲマイネ〉について 　成功すれば、次ターンの相手の行動の際に戦闘技能や異能の技能の判定を半分の値にすることが出来る。 　クリティカルは、相手の成功値を一律〈成功値:5%〉とし、ファンブルは君に影響が及ぶことだろう。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ▷以下秘匿内容(一部省略) ・君は、生き別れた兄弟である佐野鏡花と交際をしている。 ・君と鏡花は、友人以上の関係である。君は何かしらの形で彼を愛している。 ・君は時々、彼の姿が輪郭のみの透明な姿に見える時がある。君の目的は「鏡花との平穏な生活を維持する」ことである。 〈貴方にとって薬とは〉 君は必ずある薬を飲まなくてはならない。薬の名前は【コルセア】というらしい。身体が悪いという訳では無いが、君の診察に当たった鏡花は飲んだ方がいいと強く奨めてきた。その薬はハッキリ言ってクソ不味いのだ。そのことを相談すれば、鏡花は、君と異能を組み合わせてこの薬を甘い甘い飴玉にすることに成功した。君は薬が嫌いだが、親しい兄弟と作りあげた薬を随分と愛している。 〈苦手意識〉 君は鏡花を愛している。 彼に危害が加わることに君は酷く恐れを抱く。それだけ、彼を大事にしていたのだ。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【佐野鏡花との関係性】 呼び名：きょーちゃん 鏡花の年齢は1つ下の28歳。 出会った時はかわいいお兄さんだなぁなんて思っただけだったのに、生き別れの兄弟だと聞いて何もかもが愛おしくて仕方なくなった。 家族という存在は彼だけだ。何よりも愛おしく、何よりも大事だ。 【NPC呼び名】 芥川龍之介：あくたがわくん 永井 盧花：ろかちゃん 坂口 江奈子：ガキ、えなちゃん 谷崎 佐助：さすけちゃん ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ▼24/11/21：END-1 全生還にて読了 ボクは作家さんなの。素敵な話をまた書こう。 ボクはねぇ、きょーちゃんといっしょにいられるならなんでもいい。ボクはひとりじゃないなら、愛されるならそれでいいの。

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