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◆職業ベース:宗教家 ◆倉骨 とがめ(くらほね ｰ) 　誕生日:7月24日 　誕生花:スイレン 　花言葉: 「信頼」「信仰」「優しさ」「清純な心」「甘美」 ◆特徴表 4-8）『大切なもの(D)』→片目 [4*10] 5-6）『異物への耐性』 いつも穏やかに笑っている人当たりのいい青年。 癖なのか他人のことを適当なあだ名で呼ぶが、その時によってあだ名はまちまち。ほぼ思いつき。 敬語で喋るが、丁寧というよりは敬語に慣れているだけで案外フランク。敬語を外すように言っても「そういうキャラとしてやってるんで……」とか適当なこと言ってくる。 安倉津のことを信仰しない人間のことが本気で理解できないらしく、もしも勧誘を断った場合は驚いたあと心底不思議そうにする。 安倉津様が神様であることがまだわかってないのかな……早くわかった方がいいと思うんですけど……と心配してくるし、100%善意なのがタチ悪い。 悪辣HO4バレ↓ 1d100→66成功 1d10→4 元々人魚症候群（シレノメリア）を患っており、歩行が困難で車椅子でしか移動が出来なかった。DEXの低さはそれに起因している。 息子が奇形に生まれたことに加え、それのせいで短命だと医師から宣告されたことに精神を病んだ両親は、息子を本物の人魚だと誤認し神の使いなのだと信じ始める。 美しい貌、融合した下肢を持つとがめをその病名の通り人魚なのだと崇め、彼を教祖に据えたカルト宗教は両親を中心に信者の数を徐々に増やしていった。 本人はその全てに冷ややかな目をむけており、両親や信者の愚かさに飽きれ果てながらも、自分のせいで多くの人が狂っていくことに罪悪感を覚えどうにか教祖として振舞っていたところ、安倉津と出逢うことになる。 既に神の不在を悟っていたため、とがめは邪神だと名乗る安倉津に「もしも本当に神だというなら、俺を人魚から人間にしてくれ」と揶揄い半分に零した。 すると彼は軽く了承したかと思えばまるで魔法のように、そこには普通の人間と同じ足があった。 余りの現実感の無さに思わず疑いの言葉をパニック状態で発してしまったところ、ダメ押しで本来の姿を見せられ安倉津が邪神であることを完全に理解させられる。 安倉津への信仰は揺るぎないが、信仰というより神であることを知っているのだから尊ぶのが普通であり当然であると考えている。安倉津の傍にいること、安倉津のために生きることが一番安全だと思っているし、そうでなければ人間など簡単に殺されてしまうと悟っているための善意からくる勧誘。 そのため安倉津に好意に満ちた言動、反応をするが、恐怖からくる媚びでもある。本人は必死で目を逸らしているため一応まだ無自覚。 シンプルに安倉津への盲信と親愛からくる好意も当然あるため、恐怖の感情が全て信仰に変わっていくのは時間の問題。 大切なものは安倉津に貰った金色の目玉。 いつかの時分に仕置きと称して片目を抉られ、その後何かの褒美として同じ色の目玉を与えてもらった。眼帯で隠しているのは、与えてもらった目玉を大事に保護するため。視力には全く問題無い。 両脚も大事だが、未だに歩くことや走ることが苦手なのでかなり遅いしよく蹴躓いている。陸を歩くのって大変だな……。 人の顔と名前を覚えられないため、適当なあだ名で呼んで誤魔化している。忘れててもとりあえず話に乗ってやり過ごすため、話しかけられたり視線を向けられたらとりあえずにっこり笑い返してくる。顔で誤魔化そう。

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