タグ： 柊栽培場 ヒ男 やがてお前は“M”となる HO人間

▼ 作成・確認事項 └ HO人間(Man) 　貴方の職業は「大学生」である。 　貴方は愛を与える。貴方は“愛している” カラーコード：D11C2C 【職業ベース】「大学生」 シナリオオリジナル(2015「大学教授」参考) <信用>/<心理学>/<説得>/<図書館>/<ほかの言語>/<個人的な関心の技能を3つ> 【特徴表】 「天性の歌手」 → 生まれついて歌う事を好み、その熱意に比例してか歌が上手い。<芸術(歌唱)>の初期値がINT×3の値になる。 「動物に好かれる」　 【作成】 ・ステータスの内<POW>の値を「15+1d3」で算出すること。 ・職業「大学生」は以下を職業技能とする(『クトゥルフ2015』P.15の「大学教授」参考)。<信用>/<心理学>/<説得>/<図書館>/<ほかの言語>/<個人的な関心の技能を3つ> ・オリジナル特徴：「天性の歌手」 生まれついて歌う事を好み、その熱意に比例してか歌が上手い。<芸術(歌唱)>の初期値が「<INT>×3」の値」になる。 ────────────────────────────────────────────────────────── 【概要】 根明、快活、他者を慮り、隣人を愛するその性質は紛れもなく善人。家族関係は良好、良い友人に囲まれて恩師と呼べる存在もいる。恵まれた環境で沢山の人々の愛と共に育ってきた。愛をもらって愛されて育ってきた分、他者へ愛を与えることも当たり前のことだと考えている。人を助けることに明確な理由など必要なく、人を愛することに深い意味など必要はない。そこにいるから、友人だから助けて側にいるだけのこと。 めっちゃポジティブシンキング！ 性質は博愛にかなり寄っているが、基本的には一般家系出身の男子大学生なのでレポートには追われているし、遅刻ギリギリに起きることもあるし、1限を飛ぶこともある。元気です。 【やがてお前は“M”となる】 ▼ “彼”について - 友(とも)くん 幼少の頃から共にいる友人、いわゆる別人格。別人格を得るに当たった経緯に心当たりはなく、差し迫った危険や心配事も無いので家族除いた周囲の人には話していない。「ともだちだからともくんね」と幼い頃名付けてからは彼を「友くん」と呼び、掛け替えのない唯一無二の親友として大切に思っている。 ▼ 歌 歌う事が何よりも好き。幼い頃から一番褒められるものは透き通る歌声だった。年齢と共に高い声を出すことは出来なくなったが、男性特有の歌声に変化し、歌の深みは増していった。しかし、感情が乗ると周囲へ影響を与えてしまうと自覚してからは人前では極力歌わないようにしている。大好きな歌を悪用することも、されることもないように。 ▎𝗥𝗣 「初めまして！ オレは鴇冬恵、そっちは？」 「友くんはどう思う？ ……あ、オレ？ オレはなんか心臓がザワっとした。嫌な予感すんだよなぁ」 「あの〜、あの 一限のノートって見せていただけたり……え！？ 良いの！？ ありがとう！なんか、学食のプリンとか食べる？」 「OK！ んじゃこっそり〜……」 　 ▎𝗣𝗿𝗼𝗳𝗶𝗹𝗲 一人称：オレ / 二人称：アンタ、呼び捨て 好き：家族、友達、友くん、ポップコーン、ハニートースト 嫌い：悪意 趣味/特技：旅行、運動/歌 誕生日：5月16日 血液型：A ▋ 𝖬𝖾𝗆𝗈 「沢山のものに恵まれた、幸せであたたかな心を持った人になりますように」恵 ▋イメージソング :: StaRt / Mrs.GREEN APPLE 　　 　 　　　　　　　　　　◆ ────────────────────── ▍ 𝘴𝘤𝘦𝘯𝘢𝘳𝘪𝘰 (PL - 1 / KPC - 「やがてお前は“M”となる」 　　┠　前日譚 『荒野にて愛を謳う』 　　┠　前編 『黙示を告げるはM×M×M』 　　┠　後編 『そしてお前は“M”となる』 :: 2023.10.9 - 2023.10.31 ────────────────────────────────────────────────────────── ※ 通過シナリオのネタバレ含む ▼ やがてお前は“M”となる 　　　　　_ 𝗘𝗡𝗗・A 「 └ PC 【HO2】 ⇒個別HO(秘匿性ナシ) 貴方は何不自由のない生活を送ってきた。 幼少期から父母に愛されて育ち、家族関係で何か気に病む様な事柄があった事もない。 家族は皆貴方を愛し、貴方も家族を深く愛している。 また、貴方には父母や兄弟とは異なる、もう一人の家族が居る。 其れは貴方の中に居る“もう一人の貴方”、名も知らぬ“彼”の存在だ。 詰まるところ、貴方は二重人格であるのだ。 とは言え所謂人格の交代の様な事が起きる訳ではないし、“彼”が貴方に成り代わる、貴方の身体の主導権を握る様な事態が起きる事もない。 “彼”は物心がついた頃には貴方の内に居り、何か困ればそれとなく助言を授けてくれた。 一種のイマジナリーフレンドと言えるかもしれないが、少なくとも彼の存在で何か不利益を被った事もない。 “彼”は貴方の良き友人であり、掛け替えのない理解者であると言えるだろう。 (※自分の中の“彼”に関しては、PLが自由に名前等を付けても構わない) ⇒裏HO(秘匿性アリ) 貴方の歌声には、人の心を揺さぶる一種の魔力がある。 ただ何とはなしに歌っているだけで其の力が発揮される事はないが、貴方が感情を乗せて奏でた時、稀に人の精神に強く働きかけてしまうのだ。 歌声を通じて己の思いを如実に語り掛ける事もあるし、凝り固まった頑固な考えを翻させた事もあった。 そして其の効果は特に、ポジティブな感情を歌に乗せる事で影響が顕著なものとなる。 誰かへの感謝であったり、強い信頼、言い換えれば己の“愛”を歌に籠めた時、その歌声は人々の疑念や悪意すらも退ける。 もし其の力が人々に知られれば悪用され得る事は想像に難くない。 もう一人の“彼”も其の可能性を懸念してか、貴方に決して此の事実を他言しない様に忠告した。 貴方も自身の善性、或いは良心故に決して徒に其の力を振るう様な事はしてこなかった事だろう。 そもそも自身の思い通りに此の能力を用いる事も出来ないのだが。 貴方は誰よりも真摯に、己が愛を世界へと謳い続ける愛深き“人間”だ。 ⇒貴方の望みは「人々を愛し、人々がまた互いを愛する、優しい世界を築き上げること」だ。

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