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どことなく草臥れた雰囲気を纏う女刑事。 芸術(ポーカーフェイス)…PLがPOW17っぽいRP不能になった時にキャラを守るための技能 以下VOID HO3秘匿あり 【過去】 警察学校で白瀬に出会った頃は髪を伸ばしており、ファッションやグルメなどに興味のある一般的な女性だった。 自分の能力に自信があり、負けず嫌い。周囲から優秀と目される白瀬に勝手に対抗意識を燃やし、ことあるごとにつっかかって絡むうちに、何となくいつも一緒にいる間柄になっていった。 妹の心を「ココ」と呼び、友人であると同時に自分の妹のように思っていた。非番の日は3人でよく遊園地や大型商業施設などに遊びに行った。 【現在】 自分を庇った白瀬が職を辞し、妹の心も救えず終いとなったことに強い心残りと挫折感がある。連続殺人・誘拐事件にアンドロイドが関わっていると睨んでいることもあり、アンドロイド全般に対して親しみよりも警戒心や憎しみに近い悪感情を抱いている。 古巣から籍を外され、上からも目をつけられ、異動した先がよりによってアンドロイドとバディを組む部署。とはいえ誘拐事件の真相解明を諦めてはいないので、大人しく改心したフリをして上の目を欺きつつ、白瀬と再び会って話をし、もう一度共に誘拐事件の真犯人を追いたいと思っている。 アンドロイドを機械と割り切れないでいる。とはいえ人間とは違う向き不向きや性能差があること、人間の役に立てるために作られた利器であることも理解しており、仕事上は捜査のための道具として扱おうとする。 【HO4】 警察組織の在り方とアンドロイドの安全性に疑念を持って久しく、疑心暗鬼に陥っていた頃、それでも執念深く犯人の手掛かりを探して廃品置き場を漁っていた時に見つけた。 鉄屑にまみれてみすぼらしく映るHO4の姿に自分の現状を重ねてしまい、魔が差して連れ帰った。捜査の一貫として、犯人について理解を深めるためといいつつ、慣れないながらHO4の修理や教育を行ううちに、なんとなく情が湧いて手放せなくなりそばに置いている。 最初のうちは名前も付けず「アンドロイド」と呼んでいたが、仕事で使う以上他との差別化が必要になり、渋々「胡蝶花(シャガ…「反抗」)」と名付けた。由来はHO4を見つけたとき、そばに咲いていた花から。 HO4を信頼すればするほど、現場に残っていた油の臭いが思い起こされ、いっそ人間の犯行であればいいと願いつつある。真犯人を見つけ出し、心を失って以後奪われていた自身と白瀬の大切なものや時間を取り戻したい。

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