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・特徴表 2-3 親の七光り　信用+20 3-6 格闘センスの持ち主 キック、くみつき、頭突き初期値50 ・ベース 2015公選職　EDU*APP 言いくるめ、聞き耳、芸術握手、心理学、説得、法律、歴史、母国語 握手→機械修理 言いくるめ→信用 特記；信用+10 国会議員の一人息子。 文部両道で割とハイスペックだが意欲があまりなくどっちかというと不良。ダウナー あまり親とうまくいっておらず、朝一ででて夜中に帰る毎日を送っている。 ほいちの家によく向かうのもそれが理由。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 親が不妊治療をし、念願果たして生まれた待望の息子だった。 代々政治家の家に生まれた父は自分の後を継いで欲しいという気持ちもあったのだろう。 かなり厳格に育てようとし、求めすぎてしまった。 本人は器用な方で能力はあったものの過度に重たく感じて逃避に走りがちになり、結果的に素行があまり良くない子供になっていった。 母親は女人家系の良家の生まれで、男の子を育てるには経験値と精神的余裕がなく、時折息子を思っては泣いていた。 父が落胆する顔も、母親が泣く姿も見たくはなかった。でも、彼らの思う理想の子供にはなれなかった。 自然と家に近寄り難くなった。 中学校後半からは朝は早く出て、夜は０時を回ったあたりで帰るようになる。 国会議員の息子という表札はどこでも受けるようで、それなのに優等生ではない本人に群がる子供は多かった。 別に嫌だとは思わなかったが、関心もあまりなかった。意欲も何にも湧かなかった。 夜中に出歩く事が多かったため自然と酒を飲んだりタバコを吸ったり、そんな連中と仲良くなった。 見つかったら父の選挙活動にも影響があるんだろうな、と頭では思ったがそれだけだった。 幸運にも、見つかる事はなかったが。 高校になって、ほいちと出会う。 彼は自分の周りにいる大人とは違い、国会議員の父の息子であるだとか、肩書きで見てこなかった。 というか、彼自身もかなり「普通」の生き方からは外れている人で（離婚を繰り返してる？）、世間体を気にしない大人もいるんだなと思った。 あの連中とつるむよりはこの家で過ごして夜中に帰る方がよほどあの人たちにとっても良い事なのかもしれない　と彼の家に行くようになった。 流石に頻繁に来られると嫌な顔をするものでは？と思ったが、特にされていないので、甘えているところだ。 この家では沈黙は苦痛なものではなかったし、不思議と落ち着く空間だった。 好きなもの：洋楽、バスケ、辛めのもの 嫌いなもの：甘すぎるもの

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