タグ： かつどんの探索者

ㅤ ● 𝗣𝗥𝗢𝗙𝗜𝗟𝗘｜プロフィール ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　❙Minerva Franchi - ミネルヴァ・フランキ 　❙57歳｜女｜テーラー｜ビスポークランドで何があったか？ / HO2 　❙加齢ルール適用（40歳から10歳加齢 > EDU+1、STR-1） 　❙特徴表：𝟮𝟰 - 愛書家 > 図書館に+20％ ● 𝗣𝗘𝗥𝗦𝗢𝗡𝗔𝗟𝗜𝗧𝗬｜人物像 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ さばさば・あっけらかんとした性格で年齢不詳な魅力のある美魔女。後述の男嫌い・女贔屓と性格のキツさゆえ各方面に敵が多い。しかし腕は確かで、特にレディーススーツの仕立てはイタリア最高だと評判が高い。 半径2m以内に男が入ってくると採寸メジャーをヨーヨーや鞭のように伸ばして攻撃してくる。近づいてこなければ特に攻撃はしないし普通に話す。男が嫌いな理由は過去に何かあったとかとんでもない振られ方をしたとかそういうものではなく、単純に見た目が好みじゃなくて創作意欲がそそられないから。 つまりは男嫌いというより著しい女好き。女性性こそが美を体現していると考えている。女の身体の曲線美、メイクやヘアスタイルで叶える多様なスタイリング。男のために作られた戦闘服たるスーツだが、格式高いがゆえある意味テンプレート化しつつあるメンズスーツはミネルヴァにはやや退屈に感じられ、その可能性を広げられるのは女の魅力だと提唱している。いろいろ言っているがシンプルに女が好きなだけであり女の前ではセクハラのブレーキが壊れてエロ親父以下と化す。＜目星＞に成功すると服の上から見ただけでスリーサイズを誤差なく当てる異能力がある（なくていいです）。 服に罪はないのでメンズスーツの仕立ても手掛けるが、レディーススーツを作る時のほうが圧倒的にノリがいいのは確か。気に入った女は即座に口説き落とし手を出していく。「ミューズ」と呼ぶお抱えのモデルが何人もおり、彼女たちからインスピレーションを得てスーツを仕立てることもしばしば。 美、とくにファッションにまつわることならなんでも詳しく知っている。古書と呼ぶべきほど古いカタログなども収集しており、レトロ・クラシック・ヴィンテージ系のテイストが得意。本好きが転じてアナログ派であり、電子機器を触らせると6割の確率で破壊する。スマホも持っていないため、全ての連絡は秘書のカルメン（激エロボディの爆美女・20代）に丸投げしている。 好きな物：女、美、アナログ、ブロンドで巻き毛で胸とお尻が大きい若い美女 嫌いな物：男、美しくないもの、デジタル ● 𝗗𝗜𝗔𝗟𝗢𝗚𝗨𝗘｜台詞例 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「私がミネルヴァ・フランキだが。要件は？ 」「誰だ君は、話しかけるな。ポリエステルの匂いが移る」「男性諸君、悪いが目障りだ。私のアトリエにその爪先をあと1センチでも侵入させてみろ、股間をスラックスに縫い付けるぞ」「君の美しいヒップラインを見ていると頭の中に目くるめくアイデアが浮かんでくるよ。そうだな……ツイード生地のダブルボタン、インナーはドレープのきいたブラウス。これが君を最高の女神に仕立て上げる一着だ。ああ、想像するだけで惚れ惚れするね」「服とは鎧で、女であることは戦いだ。であればスーツは、私たちにこそ必要なものだろう」 ▼ 下記より秘匿に言及 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● 𝗛𝗔𝗡𝗗𝗢𝗨𝗧｜ハンドアウト ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　✦ HO2 / 伊国テーラー「イタリアンスタイルが一番イケてる！」--------------------------------------------------------------- 　あなたは超一流の伊国テーラーである。 　と、同時にイタリアンマフィア「Sartoria（サルトリア）」ファミリーの一員であり、その専属テーラーでもある。 　あなたがビスポークランドに降り立ったのは、そのボスに「“至高の一着”の技術を盗んでこい」と命令されたからだ。 　あなたには一つの夢がある。それは、”別ファミリーのボスの娘を落とすこと”。 　彼女とはファミリー同士の交流の場で出会って以来、何度か連絡をとったりお忍びで食事に行ったことがある。 　その度に好感触はあるものの、いつもあと一歩というところで躱されてしまうのだ。 　しかし噂に聞くところによると彼女は今、かの天才テーラーマルクスにお熱らしい。 　理由は、「彼は素敵なスーツを作るから」。 　あなたの本当の目的は、天才テーラー・マルクスの技術を盗み、 　自分こそが一番イケてるテーラーであると自身のボス、そして彼女に示すことである。 　✦「Sartoria」と命令 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------- 　イタリア三大ファミリーの一つである。 　あなたはそのボスに気に入られており、その仕立ての技術と拳銃の腕を評価され直属の部下の地位を獲得している。 　しかしマルクスのブランドで仕立てたらしい服を手に入れて以来、随分と機嫌がいい。このままでは現在の地位も危うい。 　そんな最中言い渡されたのが「”至高の一着”の技術を盗んでこい」という命令であった。 　✦ 別ファミリーのボスの娘 ----------------------------------------------------------------------------------------------------- 　彼女の名前はディアーナ。とんでもない美人だ。 　ファミリー同士の交流の場で出会って以来、あなたはその色香に惑わされてしまい何度か食事に誘っては口説いている。 　反応は悪くないものの、未だ彼女をモノにするには至っていない。 　✦ 探索者の作成方法 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 　職業ポイント：［EDU×20］ 　職業技能：言いくるめまたは説得、芸術または製作（任意）、心理学、値切り、変装、目星＋個人的な関心の技能2つ 　特記：流行に敏感。相手の服装を見ただけで、社会的地位や収入などがわかる。さりげないアクセサリーの価値もわかる。 　必須条件： 　・特徴表を使用する場合一つまでとすること。 　・POW・DEXが10以上であること。 　・〈芸術（任意）〉〈制作（任意）〉などのスーツに関する服飾系技能のいずれか一つが80%以上であること。 　加えて以下のボーナス。 　・［(INTもしくはEDU)×5］％をマフィアの職業ポイントとして追加で使用できる。 　（マフィアが持っていそうな技能であればよい）➡＜歴史＞にINT*5=55％ 　・あなたはボスや美女に気に入られる術を身につけている。〈言いくるめ〉に+30%。 　・あなたには射撃の名手である。拳銃の初期値を50%とし、判定に失敗した場合も対象に当てることができる。 　　ただし、失敗した　場合はダメージ半減となる。 　　致命的失敗の場合は通常失敗扱いとなり、故障ナンバーの場合はジャムとなる。 　　また、部位狙いをする際にマイナス補正を必要としない。 　　ただしその際は成功判定・ダメージは通常通りのものとなる。 ● 𝗠𝗨𝗦𝗜𝗖｜イメージソング ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　❙宇多田ヒカル - 君に夢中 　：https://youtu.be/5YKBgBMynbI?si=CwfnJHp3vmo1sa6H 　 ● 𝗕𝗔𝗖𝗞𝗦𝗧𝗢𝗥𝗬｜バックストーリー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　サルトリオの幹部の娘。10代後半のころ父を抗争で亡くし、流れるようにコネ入社（入社？）した。銃火器は親がシチリアで英才教育してくれたので昔から得意。スーツづくりに出会ったのはファミリーのドンの若き愛人だった女性の影響で、マフィアの愛人として過激な半生を送りながらも飾らない性格とファッションデザイナーとしてのキャリアを持つ彼女は若き日のミネルヴァのよき親友であり憧れだった。彼女もまた数少ない同年代の女性としてミネルヴァを慕い、男っ気に満ちたファミリーの中でミネルヴァは彼女の華やかさと美しさにあっという間に魅了された。彼女は後に凶弾に倒れ帰らぬ人となったが、ミネルヴァは彼女の残したアトリエと書物をそのまま受け継いだ。前線でのドンパチをどんな男より好んだミネルヴァに若干の恐怖とドン引きを抱いていたボスは、女は手仕事で大人しくしていてくれたほうが……と好きにさせたが、予想以上にテーラーの才能に恵まれていたため、これはいいビジネスになるぞとブランド立ち上げまで後押しした。 　創作意欲の対象として女が好きなだけで恋愛対象が女なわけではないが、ディアーナのことはあらゆる欲求を超越して純粋に本能で求めている。金も権力もカリスマもある自分に簡単に靡かないところもスパイシーでいい。彼女の芸術的なボディラインを見ているとスーツのデザインが無数にイメージとして湧き上がる。あとちょっとかつての親友に似ている。 　男所帯で蝶よ花よと育てられたこともあり性格は高慢だが、もともと惚れた相手には尽くしたいタイプで、ミネルヴァにとっては服を作ってあげることも愛情表現の一環。ディアーナのことは上述の性欲（性欲？）半分、年若い娘への庇護欲半分で気に入っている。旨味も苦みもあるマフィアの世界で同じ女性として長く生きてきたからこそ、まだ若いディアーナに迫る危険から遠ざけるためにも、自分が作った最高の鎧を贈りたいと考えている。 名前はローマ神話における製織・工芸・戦争の女神「ミネルヴァ」と、イタリアの銃製造メーカー「フランキ (Franchi S.p.A.)」から。 ㅤ

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