タグ： ヴェルネの天使は死を歌う

《人物紹介》 ・ノルウェーの片田舎にある酪農農家(羊)の長男。父親、母親、自分、弟、妹の5人家族。家族仲は良好で、弟妹共々家の手伝いを積極的に行っている。 ・性格はおっとりしていて少し抜けているところがあるが、黙々と作業をこなす集中力と胆力がある。 ・家畜を狼などの野生動物から守るため、猟銃の扱いを父親から習った。また、家畜の世話がひと段落する冬場には父親に付いて狩猟を勉強中。 「僕の歌がいつか家族の元まで届くようになればいいなって、そう思ってるんだ」 《天使になることについて》 ・聖母信仰については、外国の有名な信仰の１つという認識。その為、聖歌隊への招待状が届いた時は家族全員が驚いた。 聖歌隊に選ばれたことは名誉である為嬉しいが、幼い弟妹と家族を置いて国外へ行くことはあまり乗り気ではなかった。しかし、両親が自分以上に聖歌隊へ選ばれた事を喜んでくれたので、一人イタリアに渡る事を決意する。 聖歌隊では両親の期待に恥じないように日々努力を重ねている（本当は家族の元へ帰りたい。自分に歌の才能が無くなり退団を言い渡される時を待っているが、その事は誰にも話したことはない）。 上記の理由から天使になる事はそれほど名誉な事だとは思っていない。死んでしまうなら天使にはなりたくないと思っている。 《名前の由来》 ・『マティアス（Mathias）』：キリスト十二使徒の一人マタイ（「マタイによる福音書」著者）に由来。「神からの贈り物」と言う意 ・『アンデルソン（Andersson）』：ノルウェーの代表的な姓の１つ。キリスト十二使徒の一人アンデレに由来 愛称は『Mat（マット）、Matty（マティー）』 《関係者》 ・アンジェロ・アゴスティ、コトーネ・ストラデッラ：ヴェルネの天使は死を歌う

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