タグ： まえだと愉快な子供たち

▽職業・技能メモ 　∴ 作家ベース 　　└　職業技能Ｐ［EDU×20＝260］ 　　└　職業技能【　オカルト、芸術（落語）、心理学、説得、図書館、歴史　】 　　　├　変更点［　母国語 → 言いくるめ／あの子を説き伏せたい　］ 　　　└　変更点［　他の言語 → 法律／SNS使い始めた頃に櫃島に叩き込まれた ＋ あの子を説き伏せたい　］ 　　└　興味技能【　回避、聞き耳、写真術、目星、精神分析　】 　　　├［　回避／人気になって厄介な人間を避けるための方法を覚えた　］ 　　　├［　聞き耳・目星／いつだって弱味を見逃すわけにはいかない　］ 　　　├［　写真術／今時SNSで自撮りテクニックは基本　］ 　　　└［　精神分析／公演前のメンタルバランスを調整するため、セルフケアが出来る（専門的ではないため低め）　］ ▽高座名 　桃樂亭初里（とうらくてい・はつり） ・はつり：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%AB%E3%82%8A 　” 建設現場でコンクリートで作られた壁や土間などの構造物を壊したり、形を整えるために表面を鑿で削ったりすること ” 未だ研磨の最中である未熟者であること、初々しさや初心を忘れないようにするため、『千里の道も一歩から』という言葉の通り一歩目を歩き出したばかりの新米である、といった謙った名前である。 ▽性格 落語が好きだ。話すことが好きだ。だからこそ、頭の回らない莫迦は好きじゃない。 若い頃から淑やかで慎み深い装いである和装を好み、親たちの趣味で歌舞伎や落語といった日本芸術文化にのめり込み、落語家の新星として若さと地頭の良さで界隈を盛り上げてきた女である。櫃島の助けと十羅矢の親しみぶかさがなければ折れていてもおかしくはなかった。錆びついた界隈の考えや今では考えられないような古株ルールなどに揉まれながらも、自分には強い理解者がいるという気持ちでなんとか乗り切ってきたのである。 暫しそんな荒波であちこち突かれて得た強かさや、若さ故に使える「SNS」という強みを生かしてただでは転ばない様子を見せた。アウェーな環境ながらも新たな風を吹き込むことで客層の変化を催し、地道な進歩もきっちり残している。 そんな彼女にはひとつ、目の上のたんこぶのような存在がいるのだと言う。とてつもなく醜悪で、世界で一番嫌いなものはと聞かれればすぐにその名を答える。 ──街ではそんな厭らしい存在が、阿呆な面をさらしてぶらぶら歩きこけているのだと思うと反吐が出る。 「　極道者なんて、この世で一番必要のない存在だと思いません？　」 ▽参加卓 ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち／來咲苹果

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