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木村(キムラ)/如月 琉風(きさらぎ れんか)
ID:5014806
MD:4a7a9bb6d63f9ad30c6f3a0ef9da7e44
木村(キムラ)/如月 琉風(きさらぎ れんか)
タグ:
正偽のイデアHO4
べー卓
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
一人称:俺(素) 仕事中は私とか僕も使う。シーンによる 二人称:名前呼び捨て 趣味:ゲーム(PUBGとかスマホでできるやつ) 好物:炭酸(MATCH)、みかん 苦手:肉、梅干し、コーヒー 肉より魚、コーヒーよりココア、りんごよりみかん 名前由来:金蓮花(キンレンカ) 花言葉「打ち勝つ」らしい 勝ちたい 不定の狂気 6ヶ月 or 6卓 幻覚、視界が歪む ▼職業 公安警察 ▼概要 一見すると主義主張があまりなさそうな、影の薄い人物。実際あまり自分から発言はせず、いつも暇そうにしていたりゲームしていたり隙を見て寝ていたりする。意見を求められればそれとなく答えるが相手を刺激しないような言葉を選んでいるように見える。 ちなみにゲームの腕前はそこそこ。 「う…ん、眠い。用がないなら起こさないで…」 「何その顔。仕事はやるよ、仕事だもん」 「俺には俺の正義があってここにいるから」 ↓↓↓正偽のイデアネタバレあり↓↓↓ ▼ ステータス EDU 19 固定、DEX 18 固定 ▼ 職業技能 ★経理、機械修理、鍵開け、目星、変装or法律、化学、コンピューター、追跡の計 8 つ。★がついている技能は最低でも70%以上は取るように また、あなたは拳銃技能を 90 %固定値で所持している。 (拳銃技能が高い理由は殺人衝動を紛らわすために自宅地下に射撃場を作ったため。また、あなたは高性能なノートパソコンを常に携帯している) ▼バレあり概要 幼稚園の裏庭で虫を殺すような子供だった。いくら道徳を説かれてもその重みが理解できなかった。 だって潰してみたかった。動いているのが動かなくなるのが面白かった。みんなやりたいことをやっていて、これが自分のやりたいことだったのだ。 「どうしてみんなのやりたいことはよくて、ぼくのやりたいことはだめなの?」 「虫さんにも家族がいるんだよ」 「そうなの?だから?」 「れんくんは、お父さんやお母さんが帰ってこなかった悲しいよね?」 「うん」 「そういうふうに想像すると虫さんが可哀想だと思わない?」 「…わかった。でもそしたら僕は何を潰せばいいの?」 後日母親とジャムを作ったがそこまで楽しくなかった。果物は動かないからだ。 しかし誕生日にお寿司屋さんに連れて行ってもらったとき、活造りを見てとっても喜んでいる息子を見て両親はさぞ心配したことだろう。 小学生の時、自分が異常であり馴染めないと肌で感じ始めた。道徳の授業が妙に耳障りで、嫌いだった。自分はそれを理解していても、抗おうとする本能が常に疼いていて居心地が悪かった。それでも黙って聞いていた。良い子でいたい気持ちはあったからだ。いい事をしたら褒められたいし、誰かに感謝されたりするのも好きだった。いい子であれば本性を隠せると思っていた。 クラスでいじめがあった。対象は自分だった。 「殺したい」なんて願望、小学生でも危ないことだってわかる。実現するような力もないし試みたこともないけど、良くない感情なことだけはわかっていて、最悪の事態を避けたくて無意識にもクラスメイトを遠ざけていたら、いつのまにかそれは意図して作られる孤立と妨害に発展していた。 「もう少しみんなと仲良くしてみない?」 「無理だよ、嫌だ。ねえ、僕何もしてないだけだよ?何がいけないの、どこがだめなの?僕は絶対仲良くなれないよ。だって誰も僕のことわからないもん」 「それは仲良くならないとわからないよ。みんな同じだし先生だってそうだよ」 「じゃあ仲良くなったら、怪我させてもいいの?」 「それは良くないことだね。親しき仲にも礼儀ありって言葉があるんだ。だから仲良くなってもやっていいことと悪いことがあるんだよ。でも学校は間違えても先生がいるから今みたいに正解を教えてあげられるし、最初はみんな初心者なんだからそんなに怯えなくていいんだ。何に怯えてるかわからないけど…先生には言えないの?」 言えるわけがなかった。 自分は人間としてはじめから間違っていたのかもしれない。それどこらか人間の皮をかぶった化物なんじゃないか…。そんなことを、先生に相談したときに思った。僕はまともじゃないんだ、それをはっきり自覚した途端抗えない孤独に飲みこまれ周りをまっ暗闇に囲まれた気分になって涙が出た。 先生の指導かはたまた飽きたのか、いつのまにかいじめと呼べるものはなくなったが、それ以降自分はクラスの空気と化した。周りの声が聞こえなくなってどんどん暗い海に沈んでいくみたいだった。 みんな僕とは違うんだ。僕は社会のゴミになる運命なんだ。いつか耐えられなくなって僕は牢屋に入るんだ。きっとそうだ。でもそうしたらお母さんもお父さんも悲しむから嫌だな。立派な人になりたいな。褒められる人に、必要とされる人になりたい。みんなの前で堂々と話せるような、自分を誇れる人になりたい。お父さんとお母さんが、僕を誇りに思ってくれるように、産まなきゃよかったって思われないように、我慢しないと。僕だけが我慢すれば済む話じゃないか。簡単だ。 でもやっぱりクラスで孤立するのは良くないみたい。お母さんもお父さんも心配してる。なんとかみんなと仲良くできるようにならないと。僕は「優等生の如月琉風」を演じ続けるんだ。そうすればきっとふたりとも安心してくれる。 地元を離れ都内の私立中高一貫校に進学し、当たり障りなく優秀な生徒を演じた。ある時、青年犯罪についての講話があった。警察の人が来て、何かあったら相談してほしいとか、悩みを抱え込むのはやめようとか、そんなことを言っていた気がする。やっぱり道徳の授業みたいで、嫌いだった。反抗期だったのもあるかもしれないけど、お前たちに何がわかるんだ?って思ってた。それに、相談なんてしたら自分の枷が外れてしまいそうで怖かった。 でも、自分なら同じような思いを抱え込んでる人の助けになれるかもしれないと思った。同じような人がいるかもっていう甘い期待もあったけど、この衝動がある限り僕はずっと孤独だ。仲間がほしいなら、相談されるようになればいつか見つかるかもしれない。ずっと一人で耐え抜くつもりだけど、それでも一人より二人のほうがいいに決まってる。つらい人生なら自分で光を見つけといたほうが得じゃない? 高校で進路指導があった。綻びが出ないように勉強だけは頑張り続けたから、両親の誇れる息子になる為に頑張ってきたから、目指す先は決まっていた。ネームバリューって大切だし、あとは東大って変人の巣窟とか言うし、どんなやつがいるのかもちょっと興味があった。みんな応援してくれて、自分は立派な人間をやれていることに喜びを覚えた。 しかし、同時に自分がどんどん薄れていく感覚がして怖くもなった。 アパート内見の帰り道、ふと月を見上げると充足感に満たされた。 自分は何を目指してたんだっけ。周りの人の目に映る如月琉風は本当に俺だといえるのか?いつまでこんな芝居を続けていけばいいんだ。殺人犯になりたくない一心でここまで来たけれど、どうしてそこまで頑張っていたんだっけ。ここまで自立したらもういいじゃないか、十分頑張ったよ、俺は。自分を殺せば欲求も満たされるしこんな危険人物も社会からなくなる。良いことしかないじゃないか。 もういいか、と歩道橋から足を滑らせようとして通りかかったのがHO3だったことが、人生の最大の転機であり幸運だったかもしれない。 進学してみると期待以上の成果だった。奇しくも同じ大学同じ学部であったHO3とはすぐに打ち解け仲良くなった。彼は今までの大人と違った。 確かに話していることは理想論かもしれないけど、近くで見ていてそれが嘘ではないことくらいすぐにわかった。偽り続けてきた自分からすれば、その姿勢は眩しくて憧れるものだった。自分にこの欲望がなければきっと同じような未来を思い描いていただろう。夢を見るくらい許されるよな?まだ自分は罪人ではないから、正義を掲げても大丈夫なんじゃないか?困っている人を助けたいって純粋な気持ちは嘘じゃない。こんな自分でも「立派」になれるんじゃないか?そんな希望が心に芽生えて暗い世界に差し込んだ一筋の光ってこんな感じか、と思った。漠然とした夢が目標になった。 それと同時に影も濃くなった。希死念慮、というやつがまとわりつくようになったのだ。きっともともと潜んでいた願望だったのだろうが、足が重くなるほどではなかった。お前なんていてもいなくても何も変わらないと、社会に拒絶される感覚が拭えない。こんな人間の存在価値がわからない。だが、だから死ねばいいという短略的なものではなく、「死にたい」と思うだけだ。実行には移さないし実際死ぬ気もないのに、人生の終わりが欲しくなる。 殺したい、殺されたい、死にたい、生きたくない。 矛盾した心が殺せと囁くと、今にも傾いてしまいそうなほど精神が不安定になるときがある。そんなときはいつも射撃場にこもる。撃てば落ち着くから。しかし同時に欲望に依存しているようで嫌悪感が湧き上がる。結局抗えていないのだから。 マイナスに思考が働くとき、自分はきっと三大欲求ではなく四大欲求を抱えて生まれてしまった世界のバグだと思いこむようにしている。超越した存在のせいにするのが一番楽な方法であることは人間の本能に焼き付いているロジックだ。でも、神様は乗り越えられない試練を与えないなんていうけど、こんなの試練じゃなくてただの罰だと思う。俺の前世があったらきっと大罪人なんだろうな、それこそ大勢を殺した軍人とかだ。 雑念を排除するように銃弾を打ち込んで1日を終える、そんな日々もいつまで続くのかわからない。誰か終わらせてくれないか、なんて甘いことを考えながら犯罪者という自分よりも下を見て安心している最低な男。それが如月琉風という人間だ。 ▼殺人と正義 人殺しを正義とは呼べない。自分が「殺したい」と思う限りは無理だ。 公安警察としての自分の正義は「国を守ること」であり「犯罪の撲滅」である。 この道を志したのはもとより「立派になりたい」という憧れからだ。自分の思う立派を体現する為にも殺人は最も避けるべき事態である。 そもそも、公安の仕事的に人を殺すというのは最終手段でなければならない。殺しを行えば事後処理が大変だからだ。できる限り痕跡を残さないようにするにも殺すのではなく無力化をするに留めるべきであり、発砲なんて目立つ行為は以ての外だ。と思うんだけどな…。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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