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【清楚の皮を被った小悪魔！？野心強めの女性警官】 (ステータス:振り直し6回&STRとEDU入れ替え) おっとりした口調に穏やかな性格で、傍から見れば『清楚』という単語がよく似合うおしとやかな女性だが、その実そこそこ肉食獣である。強か。 正義感は人並みにあるほうだが、大事なものに被害が及ぶ恐れが一切ないものに無理に首を突っ込むほどではない。もちろん可能性が少しでもあるなら首を突っ込む。 背は低いが力持ち。身長と性別のためナメられる事が多いが、本人は「油断してくれた方が楽でいいわぁ」とどこ吹く風。 とはいえ出る杭なんとやらにならないよう立ち回りには気を付けている。 出世のチャンスはいつでも狙っているし、好みの相手は時間と労力をかけて確実に落とす。でも敵を蹴落とすのはあまりしない。その辺は正々堂々というかまともな倫理観をしている。 「まぁ。私結構おばさんだけど…良いの？…そう。ふふ、可愛い子ねぇ」 なおバイセクシュアルであり、恋愛に性別なんて関係ないわよねぇのタイプ。 かつてとある事件に関わった際に太ももを軽く火傷しており、そこそこ広い範囲に痕が残っている。 〇特徴表と技能について 特徴:4-7　眼鏡をかけている(1d6→6) 2010の警察をもとに作成。 回避、図書館は警察やるのに低いの致命傷では？の精神。 それ以外の趣味技能は全て『警察やるのに使えそうな知識のなかでも特に趣味に合ったもの』。数が少ないのはポイント足りないからです(正直) 技能ポイント5000兆ポイントほしい！ 〇以下読まなくていい自分用キャラ設定 四草の長女。一つ下に妹(真緑)がいる。10歳上の真青とは従兄弟にあたり、7歳下の真白と姪の真桃と仲が良いのを微笑ましく見ている。透真の事は事情含め概ね知っているがほとんど関わりはなく、親族に問題が起きなければよいの精神で放置している。甥の真赤と真黄がおばさんと呼ぶのを最近ちょっと気にしている。 〇以下読まなくてもいい詳細 警察を目指したきっかけは、それこそ親族に四草透真という男が生まれた事なのだろう。 5つ上のそれははとこという遠い存在で、けれどそれがどれだけ異質なものだったか子供ながらに肌で感じていた。 親族中からまるでいないもののように扱われ、何かを囁かれている彼を不思議に思った。従兄弟の真青が密かに接触していたのを知っていたから尚更。 彼は何か悪さをしたのだろうか？一体どうしてそんな状況になっているのだろうか？心良い従兄弟が気にかける存在がそんなに悪いものなのか？ 結論から言って、はっきりとしたことは分からなかったが「悪いのは彼自身ではない」ということだけは理解した。理解して、疑問に思った。 「あいつが悪いわけじゃないのに、どうしてあいつが割を食うの？」 腑に落ちなかったから法を学んだ。善悪の指標はそこにあるものだと思ったから。そこに無くてはならないと思ったから。そのための法、でしょう？ でも、学んだ結果分かったのは『善悪とは法ばかりで決まるものではない』ということ。 だから真紫は警察になった。法が裁くものが悪で裁かれないものが善なのではないと知ったから。大切なものに"法で裁かれない魔の手"が伸びないように、少しでも高い壁と強い力を手に入れるために。 法は万全でも万能でもない。ただそこにあるだけでは拘束力などない。そこに悪があるとわかっていて裁けないのなら法などあっても意味がない。 手の届く範囲を守るためには、守るための力がいる。それが一番できるのは、多分法を武器にする役職だから。 ……そう言って、結局あの時は何もできなかったのだけど。ごめんね、真白。だめな従姉妹ね。気丈に笑うあなたが痛々しくて、それでもその笑顔に何度救われたことか。 今度こそは、絶対に守ってみせるから。 あいつはあいつで"大事なもの"を守ろうとしている、らしい。真青がそう言っていたからそうなんだろう。その方法が何かは誰も知らない、だからもしかしたらいずれは衝突するかもしれない。 その時は容赦しないからね。

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