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一人称は僕 誕生日は8月7日 母親の形見のペンダントをいつも肌身離さず付けている。 口数が少なく、ぶっきらぼうな性格。 何事も効率重視。冷静でプライドが高く、弱っているところや落ち込んでいるところを人に見せたくない。 ドロ課のメンバーとは現状なれ合う気はなく、仕事上だけの関係。 身長が低いことを気にしており、その事を話題にされるとものすごい剣幕で睨む。 身長を伸ばすことをまだ諦めてないので、毎朝牛乳を飲むことは欠かさないが、牛乳自体はあまり好きでは無い。 好きな食べ物は黒田さんの作るカレー 趣味:剣道 居合道 映画鑑賞、読書、パズルなど集中できるものが好き。集中しすぎると周りの声が、聞こえ無くなる。 一度読んだ本や観た映画の内容は全部覚えている。 黒田と赤星にはお世話になっており、家族のように思っている。他の人とは必要な事しか話はしないが二人には心を許しており、話もする。 ≪刑事になったきっかけ≫ 14歳の頃事件のことを何も教えてくれない黒田に苛立ち家を飛び出してしまったことがあった。 そして、家に帰れず夜の公園で一人でいると、自分を呼ぶ声がして視線を向ける。そこには自分を探して来てくれた赤星の姿が。 自分の事なのに何も教えてくれない黒田への思いを赤星にぶつければ、何も言わずに静かに聞いていた赤星が「そんなに知りたいなら刑事になればいい」と言う。 その言葉で剣は刑事になることを決めた。 そして家出の後黒田との中を取り持ってくれたのも赤星だった。 その日の晩御飯で黒田が「仲直りな」と言って作ってくれたのが手作りのカレーだった。その時食べたカレーが今まで食べてきた中で一番美味しく感じて、その日以来黒田の作るカレーが好きになった。

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